第2話・魂の音
[夜、主人公の部屋ベランダの窓をノックし、中に入れてもらおうとする調子悪げなアリエッタ]
(ノックすると主人公がすぐに反応してくれて嬉しい)
【正面・近距離】
……うふふ、良かった。
(主「待ってたよ」)
(出迎えてもらえて嬉しいアリエッタ)
あら、待っていてくれたの?
律儀なのね。でも、嬉しいわ。
それでは早速、中に入れてもらってもいい、かしら?
[部屋の中へ迎え入れてもらうアリエッタ]
(主「今日も失敗したの?」)
そう……今日もダメだったわ。
この前、貴方の言葉に動かされて、少しだけ考え方を変えることはできた。。
放っておいても結果が変わらないような状況でなら、この鎌を振るうことも躊躇しなくなったの。
(少しうつむいて)
けれど、私が手を下すことで、今まさに見守っている人々が悲しむような状況で、だと、どうしても、ね。
(一転、キスの感触を思い出しつつ、甘い表情で主人公を見つめるアリエッタ)
【正面・至近距離】
ということで、また貴方の魂……お願いできるかしら?
(主「この前よりはかなり元気じゃない?」)
ええ、先日は本当に、もう消えてしまう寸前だったもの。
きっとあのまま、貴方の魂を頂けていなかったら、数分もしないうちに私の体は灰になってしまっていたでしょうね。
だから、感謝しているのよ?貴方が思っている以上に、ずっと……ね。
それに……貴方だって期待していたんでしょう?
だから、私たちはまた出会えたの。
数奇な運命に、今は感謝、しましょう……?
(先日と同じ様に、魂を分けてもらうためにキスをする)
【キス】
うふふ……ん、んちゅ……ちゅぷ、ちゅ……んちゅ、ちゅ……v
えぷ、れる……んちゅ、ちゅぷ、ちゅる、んちゅ……ちゅぷ、んふ……
(主人公の魂が流れ込んできて、お互いに幸福感に包まれていく)
んぁ、はぷ……ぷちゅ、ちゅ……れる、えっぷ、れる、ぇりゅ……れる、はぷ……
はふ、はぁ……んふ……本当に、至高の味わいね……んぷ、ちゅる……れる……
こんなに甘くて、熱い魂……頂いていいのかしら……んむ、ちゅる……
ああ、本当に……この出会いに感謝だわ……
素敵……素敵よ……んむ、ぷぁ……
(徐々に熱が入り、魂を味わうだけでなく、それに伴う快感も楽しむ様子のアリエッタ)
える、れぷ、んっ、んふっ……んちゅ、ぷちゅ、ちゅ、ちゅぷ……んむ、んく……
ぷぁ、はむ、ぁぷ、はぷ……んちゅ、ぷちゅ……れる、れるぇる、れりゅ……ちゅ、ちゅぷ……v
んっ、んぷっ、ちゅ……れる、れぷ、ちゅぷちゅぷ、ぇちゅ、れる、んむぅ……
(唾液が溢れてきたので少し中断するアリエッタ)
【正面・至近距離】
はぁ、はぁ……はふ、うふふ……v
この前は本当にギリギリだったから、あまり楽しむ余裕はなかったけれど……
こうやって味わえると、貴方の魂の、まだ体を離れる予定のない、瑞々しくて芳醇で、濃厚な風味……
(味を確かめるように、再び唇や舌を舐めるように口づけをする)
【キス】
える、えぷ、ちゅぷ、ちゅる、ぢゅる、んちゅ……うふふ……ん、んぷ、ぢゅる……v
【正面・至近距離】
うふ……貴方はいかが?私の体の熱さを、魂で感じているかしら?
(主「わかる気がする……結構ドキドキしてるし」)
ん……嬉しいわ。貴方の魂、こうして交わしていることで更に熱く、震えて、昂って……v
(言葉にしたことで主人公の魂が震え、それに感じるアリエッタ)
んっ、ふぁ……んふふ……
(再び顔を近づけ、そのまま熱くて甘くて濃厚なキスを交わす二人)
【キス】
んむ、えぷ、れる……んむ、ちゅ、んちゅ、ちゅぷ……
ぁぷ、れる……れるちゅ……んぷ、んむ、ぢゅる……ぷちゅ、ちゅ……んきゅ……
(体の中で震える魂から得られる快感で、徐々にキスに余裕がなくなってくるアリエッタ)
んぷ、ぷぁっ……はっ、はぷ、れる、えりゅ……んちゅ、ちゅぅ……んっ、ふっ……
えぷっ、んっ、ぷふっ、んぢゅ、ぷちゅ、んっ、ぷはっ、はっ、ぷむ、んく……
んちゅ、ぢゅる、えりゅ……れる、えぷ、んぷちゅ……んっ、んっ、んーっ……
(これ以上は限界だと察し、自ら唇を離すアリエッタ)
【正面・至近距離】
ぷはぁっ……!
はぁっ、はぁっ……ふっ、ふぅ……
このままだと危険ね……少し休ませてもらえる?
(主人公の胸に体重を預け、そのまま両手で優しく抱かれるアリエッタ)
うふふ……貴方の魂のかけら、まだ私の胸に残っているのを感じるわ。
トクントクンと脈打って、生まれる波が私の鼓動と重なって……
こうやって貴方の両腕に抱かれているのも相まって、とても心地よいの。
(目を瞑って魂の暖かさに集中するアリエッタ)
はぁ、はふぅ……ん、ふふ……ん、ふぅ……
んふぅ……余りにも心地良すぎて、このまま天界へ行ってしまいそうだわ……
(消えそうだったことがある(らしい)ので、ちょっと心配な表情の主人公)
ふふ、冗談よ……
ね、もう少し強く……
(言われたとおり強めに抱きしめると、肺から漏れ出るようにした呼気が主人公の耳をくすぐる)
【右側・・至近距離】
んっvふぅ……v
(耳元に息がかかると主人公が反応するのに気がつくアリエッタ)
あら……?耳元に息がかかるとあなたの魂、少し震えるように感じるわ。
(再度、今度はわざと息を吹きかける)
【右側・耳元】
ふぅ~……はぁ……うふふv
(胸に残った魂の震えが、先程の高ぶりを喚起するように震えて反応するアリエッタ)
〈開始・ささやき声で〉
んふ……v
私の胸の奥で、あなたの感覚に魂が共鳴しているようね……これ、気持ちいい……
(主人公が感じるのと同時に、自身にも快感が与えられている状態)
ふぅ、はぁ……ふぅ~……v
うっふふ……なんだかかわいい反応をするのね。
では、こういうのはいかがかしら。
(そのまま顔をさらに近づけ、耳たぶに口付けをする)
んむ、ちゅ、ちゅぷ……んちゅ……
んふvはぷ、んぷ、ちゅ、ちゅる、んむ、はぷはむ……v
えへ……息だけよりも反応、強いわね。
ねえ、これ、もっとしてもいいかしら?
私の胸、熱くなって、気持ちよくて……こんなの、初めてよ……
(主「いいよ、お願い」)
えへへ、ありがとう。じゃあ……
(先程までと同様、優しく耳にキスしたり、甘噛したりする動きに加えて舌も使い出す)
んむ、ちゅ、ちゅぷ……ぢゅる、れる、ぇぷ、ちゅ、ちゅる……
ぇぷ、ちゅる、ぷりゅ……ちゅぷ、ちゅ、ん、ぷ、くぷ……えぷ、れる、えぷ、えりゅ……
れる、ちゅ……んちゅ、はぷ、はぷはぷ……んむ、える、ぢゅる、んむ、んぷ、ちゅぅ……v
(耳全体に舌を押し付けるように舐めると、返ってくる共鳴で自分自身にも快感が来る)
んぷ、ちゅる、れる……れる、れりゅる……んれぇ~……えぷ、んぷっ、ちゅる、えぷ……
んふっ、ちゅ、ぷちゅ、ぇる、れりゅ……ちゅぷ、くぷ……んぷ、ぢゅる、ちゅぷちゅぷ、れるる……
ぇっぷ、えふ……ぁぷ、ちゅるちゅる、ぷちゅ、んぷ、える、えりゅ、れる、れる、れりゅぅ……v
(自身の中で震える主人公の魂を愛おしく感じているアリエッタ)
んふふ……あなた、れる、ちゅ……声を我慢しているようだけど、魂は正直みたいよ……んちゅ、れる、えりゅ……
ちゅる、れる、ぇぷ、えっぷ……私の中で、ビクビク震えて……んぷ、ぢゅる……かわいいわ……んぷぅv
(「耳を愛撫している」事を自覚したような、ねっとりと熱い耳舐めに移行する)
んぷ、れる、えりゅ、えぷ……んふ……んちゅ、ぷちゅ、ぢゅる、れる、ぇりゅ、れるれる……んっ……
いいのよ、もっと正直になっても……んちゅ、れる、えるれる、ちゅぷ、んぷ、ちゅ、んちゅぅ……
ちゅぷ、れる……気持ちいいんだったら、んぷ、ちゅる、ぢゅるる……んふ……
気持ちいいって、ゆって(言って)欲しいわ……んぷ、ちゅぅ、れるれる、ぇぷ、ぢゅる、れるりゅ……んっv
んちゅ、れるれる、れる、えぷ、んちゅ、ぢゅる……んふ、んぷ……える、んちゅ……ちゅる、れる、えっぷ……
ちゅる、れる、れりゅ、ぢゅる……ぷきゅ、んく、んぐ……んぷ、ん、ちゅぷ、れりゅ、れる、えぷ、ぢゅる……
んぷっ、んっ、ん、んぷ、ちゅ、ちゅ、ぢゅる、れう、れるる、えぷ、ぢゅるっ……
んふぅ……んふ、ぷちゅ、ちゅ、れる、んちゅ……じゅる、えぷ、れるれる……じゅるるる…………んぷぁっ。
(また気持ちよくなってきたので、耳舐めを中断するアリエッタ)
〈終了・ささやき声で〉
【正面・至近距離】
はぁ、はぁ、はぁ……んふっ、はふ……ふへ……へへ……
(耳から離れ、上気した表情で主人公の顔を覗き込むアリエッタ)
貴方、表情も魂も、トロトロに蕩けてしまっているわよ?
(主「君だって」)
あら、そう?
そう見えるのなら、私もそうなのかも……v
(再び耳元に戻る)
【右側・・至近距離】
〈開始・ささやき声で〉
うふふ……死神の仕事なんて、辛くて悲しくて、苦しいことばかりだと思っていたけれど……
貴方と出会えて、本当に良かったわ。
(耳に仕上げのキスをする)
【右側・耳元】
んちゅ、ちゅぷ、ちゅ……えへ……
だって、こんなに素敵で、暖かいんだもの。
(突然舐められて妙な喘ぎ声を出してしまう主人公)
〈終了・ささやき声で〉
【右側・・至近距離】
うふふ……これ以上すると貴方の魂、私の中で溶けてしまうわね……
【右側・・至近距離】
【↓】ちゃんと返すわ……ほら……
【キス】
(親指で主人公の口を開かせ、舌に乗せて魂を返す)
んむ、んれぇ、れる、れる、んちゅ……
(どちらかともなく、そのまま舌を絡め続けるふたり)
んむ、んちゅ……れる、ぇぷ、れる、んちゅ、ちゅぷ……んふ、ぷちゅ……v
はぷ、える、れるえりゅ、える、えぷ……んぷ、くぷ、ぢゅる、んむ、ふぁ……
ぁぷ、ちゅ……んふふv……んぷ、ちゅぅ……れう、ぇっぷ、ちゅ、ぷちゅ、んぷ、れる……
【正面・至近距離】
ぷぁ……んふ、ふぅ……ふぅ……
(蕩けた表情で垂れた唾液を拭う)
ん……ねえ、貴方。
また来てもいいかしら。
別に困ってなくても、これからの仕事がうまくいってても……
時々は貴方の胸で、この黒い羽根を休ませてもらっても、いい……かしら?
(主「もちろんだよ、いつでもおいで」)
うふふ……本当にいいの?
(死神である自分と人間である主人公の立場の違いを気にしてる表情のアリエッタ)
私の仕事がうまくいってるって事は、私のこの鎌は多くの血を吸っているという事なのよ?
多くの命を奪って、多くの魂を刈り取って……
(主「そして多くの魂を救うんでしょ?」)
【正面・近距離】
ええ、そうね。多くの魂を救う。
……そもそも、貴方が背中、押してくれたんだったわね。
だったらその責任、しっかりと取って貰おうかしら。
うふふ……v
ありがとう、人間さん……v