Track 8

『お兄様、お背中お流ししますね』

;SE:お風呂場の音(かぽんといったもの 大きな浴場の想定) ;ボイス位置:5 【真姫亜】 「ではお兄様、お背中お流ししますね」 ;SE:シャワーを出す音 ;SE:シャワーで頭を洗い流す音 【真姫亜】 「お兄様、熱くはありませんか?」 【真姫亜】 「我慢は身体に毒でございますから、すぐに仰ってくださいませ」 【真姫亜】 「では、頭を洗ってまいりますわ」 ;SE:炭酸シャンプーを手で泡立てていく音 【真姫亜】 「ふふ。シャンプーがパチパチしておりますでしょう?」 【真姫亜】 「こちら、炭酸シャンプーと申しまして……血行促進を始めとしたさまざまな効果がありますの」 【真姫亜】 「少しだけ刺激的ですが、じきに良くなりますのでご安心ください」 【真姫亜】 「では、お兄様の頭をパチパチいたしますわね」 ;SE:頭を炭酸シャンプーで洗っていく音 【真姫亜】 「(一分ほど息遣い)」 ;ボイス位置:4 【真姫亜】 「うふふ。頭が泡だらけのお兄様は可愛らしいですわね。しかも頭からパチパチと音が鳴っておりますと、子供っぽくてさらに可愛らしく見えてしまいますわ」 【真姫亜】 「頭がだんだんぽかぽかしてまいりましたでしょう?」 【真姫亜】 「今度はこのまま頭をマッサージいたしましょうか」 ;SE:頭を揉むように洗っていく音 ;ボイス位置:5 【真姫亜】 「(一分ほど息遣い)」 【真姫亜】 「さて、マッサージもこのくらいで……」 【真姫亜】 「名残惜しいですが、シャンプーを洗い流してまいりましょうか」 ;SE:シャワーで頭を洗い流していく音 【真姫亜】 「お次は身体を洗ってまいります」 ;SE:ボディソープをボディタオルで泡立てていく音 【真姫亜】 「では、いきますわよ」 ;SE:背中を泡まみれのボディタオルで擦っていく音 ;ボイス位置:6 【真姫亜】 「ごし、ごし……ごし、ごし」 【真姫亜】 「お兄様の背中、今日も硬いですわね」 【真姫亜】 「真姫亜がじっくりもみほぐして差し上げます」 【真姫亜】 「うんしょ……うんしょっ」 【真姫亜】 「(一分ほど息遣い)」 【真姫亜】 「うふふ。いい感じに背中が柔らかくなってまいりましたわね」 【真姫亜】 「お兄様、肩も凝っておりませんか?」 【真姫亜】 「お兄様が前を洗っている間に、私が肩を揉んで差し上げますわ」 ;SE:肩を揉む音 【真姫亜】 「んっ……んっ」 【真姫亜】 「お兄様、本当に肩がカッチカチですわね……」 【真姫亜】 「肩が凝った時は真姫亜に仰って下さいまし、言って頂ければいつでも肩をもみほぐして差し上げますので」 ;ボイス位置:5 【真姫亜】 「(一分ほど息遣い)」 【真姫亜】 「よし、こんなところですわね」 【真姫亜】 「ではシャワーで洗い流しますわ」 ;SE:シャワーで体を洗い流していく音 【真姫亜】 「綺麗になりましたわね、お兄様」 【真姫亜】 「では真姫亜は先に上がっておりますわ」 【真姫亜】 「ごゆっくりどうぞ、お兄様」