『お兄様、お背中お流ししますね』
;SE:お風呂場の音(かぽんといったもの 大きな浴場の想定)
;ボイス位置:5
【真姫亜】
「ではお兄様、お背中お流ししますね」
;SE:シャワーを出す音
;SE:シャワーで頭を洗い流す音
【真姫亜】
「お兄様、熱くはありませんか?」
【真姫亜】
「我慢は身体に毒でございますから、すぐに仰ってくださいませ」
【真姫亜】
「では、頭を洗ってまいりますわ」
;SE:炭酸シャンプーを手で泡立てていく音
【真姫亜】
「ふふ。シャンプーがパチパチしておりますでしょう?」
【真姫亜】
「こちら、炭酸シャンプーと申しまして……血行促進を始めとしたさまざまな効果がありますの」
【真姫亜】
「少しだけ刺激的ですが、じきに良くなりますのでご安心ください」
【真姫亜】
「では、お兄様の頭をパチパチいたしますわね」
;SE:頭を炭酸シャンプーで洗っていく音
【真姫亜】
「(一分ほど息遣い)」
;ボイス位置:4
【真姫亜】
「うふふ。頭が泡だらけのお兄様は可愛らしいですわね。しかも頭からパチパチと音が鳴っておりますと、子供っぽくてさらに可愛らしく見えてしまいますわ」
【真姫亜】
「頭がだんだんぽかぽかしてまいりましたでしょう?」
【真姫亜】
「今度はこのまま頭をマッサージいたしましょうか」
;SE:頭を揉むように洗っていく音
;ボイス位置:5
【真姫亜】
「(一分ほど息遣い)」
【真姫亜】
「さて、マッサージもこのくらいで……」
【真姫亜】
「名残惜しいですが、シャンプーを洗い流してまいりましょうか」
;SE:シャワーで頭を洗い流していく音
【真姫亜】
「お次は身体を洗ってまいります」
;SE:ボディソープをボディタオルで泡立てていく音
【真姫亜】
「では、いきますわよ」
;SE:背中を泡まみれのボディタオルで擦っていく音
;ボイス位置:6
【真姫亜】
「ごし、ごし……ごし、ごし」
【真姫亜】
「お兄様の背中、今日も硬いですわね」
【真姫亜】
「真姫亜がじっくりもみほぐして差し上げます」
【真姫亜】
「うんしょ……うんしょっ」
【真姫亜】
「(一分ほど息遣い)」
【真姫亜】
「うふふ。いい感じに背中が柔らかくなってまいりましたわね」
【真姫亜】
「お兄様、肩も凝っておりませんか?」
【真姫亜】
「お兄様が前を洗っている間に、私が肩を揉んで差し上げますわ」
;SE:肩を揉む音
【真姫亜】
「んっ……んっ」
【真姫亜】
「お兄様、本当に肩がカッチカチですわね……」
【真姫亜】
「肩が凝った時は真姫亜に仰って下さいまし、言って頂ければいつでも肩をもみほぐして差し上げますので」
;ボイス位置:5
【真姫亜】
「(一分ほど息遣い)」
【真姫亜】
「よし、こんなところですわね」
【真姫亜】
「ではシャワーで洗い流しますわ」
;SE:シャワーで体を洗い流していく音
【真姫亜】
「綺麗になりましたわね、お兄様」
【真姫亜】
「では真姫亜は先に上がっておりますわ」
【真姫亜】
「ごゆっくりどうぞ、お兄様」