お耳のマッサージと保湿です♪
;ボイス位置:1 囁き声で
【瀬奈】
「それでは、耳かきのアフターケアとして、マッサージをしていきますね~」
【瀬奈】
「お耳の周りを、指でくるくると撫でるように……。くるくる、くるくる……」
【瀬奈】
「なんてセリフがあると、今、どこを撫でられているのかがユーザーさんがわかりやすいらしいんです」
【瀬奈】
「ただ、あんまりそういうことを言い過ぎるとわざとらしくなっちゃって。タイミングと量が大事なのかな~とは思うんですけど」
;SE:マッサージ音開始
;SE:1分ほどマッサージ音
【瀬奈】
「そういえば音声作品、聞いてみましたか?」
【瀬奈】
「まだでしたら、わたしのオススメ、いくつかご紹介しますよ♪ 今度、リストにして送りますね~。ぜ~ったい、聞いてださいよ?」
【瀬奈】
「最近の盛り上がりはもう、本当に凄いんですよ……。アニメで活躍されている人気声優さんの作品が出てきて、それはもう素晴らしいクオリティのものが発売されたり……」
【瀬奈】
「それに負けじと、個人で制作されている方の作品が売上をグングン伸ばしたり……」
【瀬奈】
「この部にいる人達も凄いんです。それぞれ得意なことがあって、情熱や意志があって……」
【瀬奈】
「わたしとしては自分なりに、ある程度はマイペースにやっていこうと入部したての頃は思っていたのですが、やはり影響は受けてしまっているようで。今もやる気がメラメラと」
【瀬奈】
「やはり、ASMRに出会ったことが、わたしを変えたんだと思います」
【瀬奈】
「耳かきしか知らなかった頃よりも、もっと世の中に眼を向けるようになったといいますか。きっと、ASMRを知らなければ、わたしはあなたとこうして一緒の時間を過ごすこともなかったでしょう」
【瀬奈】
「もともと人見知りで、交友範囲の狭い人間でしたので。この部に入って、お友達が出来て、わたしは変われたんだと思います」
【瀬奈】
「あなたもこのASMR部に入ったら、わたしとおなじように何かが変わるかもしれませんね」
【瀬奈】
「ちょっと、変な人になっちゃうかもですけど。ふふっ。でも、きっとその方が楽しいですよ」
【瀬奈】
「それでは、そろそろクリームの方、塗って行きますね……」
;SE:クリームでのマッサージ音開始
;SE:1分ほどクリームでのマッサージ音
【瀬奈】
「ぬりぬり……。どうでしょう。心地いい音、しますよね。わたしASMR作品で知るまでは、耳かきしたあとに保湿クリームを塗るなんてしたことはなかったんですが」
【瀬奈】
「実際にやってみるとなかなかどうしてハマってしまいまして」
【瀬奈】
「こういうマッサージが得意な子がいるので、頭を下げてやり方を教わったんです」
【瀬奈】
「プロフェッショナルの仕事には程遠いかもしれませんが、それでも何も知らない人よりは上手だと思いますよ♪」
;SE:2分ほどクリームでのマッサージ音
【瀬奈】
「ほらほら、きもちよーくなってきたでしょう? 頭の中がほわほわ~っとして……」
【瀬奈】
「難しいこととか、悩みとか、どこかにぽ~んって飛んでっちゃう感じ、しません?」
【瀬奈】
「わたし、これを初めてやってもらった時に、ぐっすり寝てしまったんです。気づいたら下校時刻を過ぎていて、とても焦りましたが……。そのぐらい気持ちよくて……」
【瀬奈】
「耳かき以外のことにも目を向けなきゃなって、そう思うきっかけになったのは間違いないですね~」
;SE:1分ほどクリームでのマッサージ音
【瀬奈】
「んしょ、大体、まんべんなく塗ることが出来ました。これから、ゆ~っくりまたもみほぐしていきますね~」
【瀬奈】
「こめかみあたりから、耳のほうへ血流を集めていく感じで……、確かこう、でしたね」
【瀬奈】
「出来ているでしょうか? 少し不安ですが、続けますね」
;SE:1分ほどクリームでのマッサージ音
【瀬奈】
「よいしょっ。力加減に気をつけないとです。マッサージを受ける方が痛気持ちよく感じるくらいの力で、と説明は受けたのですが……」
【瀬奈】
「なかなか難しいですね。よいしょっ、ぬるぬる~っ、もみもみっ」
【瀬奈】
「もみもみ、もみもみ……。あ、気持ちよさそうですね。良かったです。一安心できました」
【瀬奈】
「もう少し、続けますね……」
;SE:1分ほどクリームでのマッサージ音
【瀬奈】
「んっ、んっ……。ふうっ、お顔、ぽっぽしてきました? 血行がじんわりとよくなってきますからね」
【瀬奈】
「んっしょ、んっしょ……ふう。これで、お耳の保湿マッサージは終わりです。……あらあら。まだ、もっとして欲しかったりします?」
【瀬奈】
「正式に入部して頂けるなら、考えなくもないですけど。ふふっ」
【瀬奈】
「なんて、冗談ですよ。その話はのちのち。もう少しだけ、マッサージしますね」
【瀬奈】
「なんだか、あなたのことだけはからかいたくなってしまうんです。許してくださいね?」
;SE:1分ほどクリームでのマッサージ音
【瀬奈】
「もみもみ、もみもみ……。あんまりやりすぎも良くないですし、あとほんの少しだけですからね?」
【瀬奈】
「欲しがりさんですよね~。あなたって。あはは、怒らないでくださいよ」
【瀬奈】
「気持ちいいことに抗えないのは、わたしも一緒ですから」
【瀬奈】
「ええ。人を気持ちよくさせるのも気持ちいいんです。そういうものですよ♪」
【瀬奈】
「では、ラストスパートです。……スパートというのもちょっと違いますか。とにかく最後の仕上げ、いきますよ~」
【瀬奈】
「よいしょ、よいしょ……。もみもみ、もみもみ……」
;SE:1分ほどクリームでのマッサージ音
;SE:マッサージ音止める
【瀬奈】
「……はい。これで本当の本当に、保湿クリームでのマッサージはおしまいで~す。体をゆ~っくりと起こして下さい」
;SE:ユーザーが体を起こす音
【瀬奈】
「どうでしょう。お耳周りをほぐしただけですが、頭や全身がす~っと軽くなった気がしませんか?」
【瀬奈】
「……お喜び頂けたようで、わたしも嬉しいです♪」
【瀬奈】
「それでは、改めてお聞きしますが、この部、ASMR部への入部はいかがなさいますか?」
【瀬奈】
「お返事、頂きたいです。今、この場で……」
【瀬奈】
「わたしとしましては、末永くあなたと共にいたいのですが……」
;ボイス位置:3 囁き声で
【瀬奈】
「お嫌、ですか?」