Track 3

徹底的に泡だててからのゆるゆるソフトアカスリ(体の裏・表)

;環境音 F.I ;SE 泡だて ;5/後(マイク向き。腹ばいになってるマスターの背中側にいるイメージ) 【ニイロク】「(一生懸命石鹸を泡立てる息とニュアンス。16呼吸分)──うん」 【ニイロク】「じゃ、まず全身くまなくシャワーで流す。 炭酸成分がのこってると、アカ、落ちにくくなるって話だから」 ;SE 蛇口ひねる→シャワー出す 【ニイロク】「さっきより少しあったかめの温度で……(呼吸音)──ん……このくらいでいい。と、思う」 【ニイロク】「(背中側の全身に、くまなくシャワーを浴びせる呼吸音。合間に下記の台詞群を入れてください)」 /// 【ニイロク】「シャワー、温度で代謝も高めたいから……ゆっくり、たっぷり……」 【ニイロク】「……背中、おっきい。普段、ここまでじっくり見ることないから…………なんだか、少し、見とれちゃいそう」 【ニイロク】「ダメ。もぞもぞしないで。……くすぐったくても、我慢。お願い。……(呼吸音)──流しきらないのが残ったら、アカスリ効果、おちちゃうから」 【ニイロク】「ん……あ、足の指、ひらいてほしい。 そこも……ちゃあんと──シャワー…………うん。」 /// ;SE シャワー止め 【ニイロク】「それじゃ、皮膚の弱いところに、保護のため、石鹸のあわ、伸ばしてく」 ;SE 石鹸の泡をぬりひろげる 【ニイロク】「両耳のうしろ──(呼吸音)(呼吸音)」 【ニイロク】「両わきの──した──(呼吸音)(呼吸音)」 【ニイロク】「そのまま、わきばら──(呼吸音)(呼吸音)」 【ニイロク】「ひざの、うら──(呼吸音)(呼吸音)」 【ニイロク】「それから──足裏……(呼吸音)──くすぐったくても、ガマンして……」 ;SE stop 【ニイロク】「ん。──これでよし、っと」 【ニイロク】「そうしたら~アカスリミトンを──<SE右手にミトンはめ>──両手に──(呼吸音)──はめ、て──<SE左手にミトンはめ>」 ;7/左 (位置関係かわらず口だけ耳元に寄せて囁き) 【ニイロク】「それじゃあ、そーっとやっていく。 無理にアカを落とすんじゃなく、自然と落ち書けてるアカを落とすだけの、ソフトアカスリ」 ;SE 柔らかにアカスリ(両手のミトン同時につかって) ;5/後 【ニイロク】「(ゆるゆると作業する息とニュアンスの合間に、以下の台詞群をお願いします)」 /// 【ニイロク】「アカスリの基本は、末端から中心。 最初は、左足の指先から……」 【ニイロク】「お尻に向かって──ゆっくり、ゆっくり、かぁるく、かぁるく」 【ニイロク】「右は右足……おなじこと……」 【ニイロク】「足がおわったら、左手……」 【ニイロク】「右手も、ゆっくり……あせらずに……」 【ニイロク】「お耳の後ろも、左右同時に…… こすって、こすって……首の後にあつめるイメージ」 【ニイロク】「脇腹も、左右同時にすりあげていく……脇の下から……腰に向かって……背中に……あつめる……流れを、つくって──」 【ニイロク】「(手をとめて、ちょっと休憩の長い一息)」 【ニイロク】「そしたら、仕上げ。肩から、背中……腰にむかって……これはながーく、ながーく……ゆっくり、ながーく……」 /// 【ニイロク】「──うん」 ;SE stop 【ニイロク】「シャワー。背中側全部流す。ソフトアカスリでも肌、敏感になってると思うから、ヒリヒリするとかもしもあったら、いって」 ;SE シャワーゆるく出し、ゆるい温度のまま背中流してく ;SE 同時に手をワイパーにして肌をこすり、水切りしながらアカを掻き落としていく(左手でシャワー、右手で掻き出し) 【ニイロク】「(ゆったりと慎重にあらっていく呼吸音。合間に以下の台詞群をお願いします)」 /// 【ニイロク】「……お湯、柔らかに流してるから、こうして──っ──手でも、押し流してく」 【ニイロク】「……肌、やっぱり火照ってる。熱い。すごくソフトに、アカスリしたつもりだったのに……」 【ニイロク】「耳の後ろも……ん……右耳から……お湯、中にはいらないように気をつけて……」 【ニイロク】「左もゆっくり……慎重に…………うん。あとは、首から、背中、全部を──」 【ニイロク】「……内から、外に──押し出して──押し出し──って……」 /// ;SE stop ;3/右(口寄せ囁き) 【ニイロク】「それじゃあ今度はおなかがわ。 ……ん。平気。今更照れることなんか、ない」 ;3/右→;1/前 【ニイロク】「体……ゆっくり……そう、上手──」 ;///体の前側の泡立ては、台詞減らして息とSEを聞かせることで変化だしたいので、アドリブもニュアンス主体、台詞抑えめでお願いしたいです ;1/前 【ニイロク】「じゃあ、こっちがわも同じこと。まず石鹸をあわだて、て──」 ;SE 泡だて 【ニイロク】「(集中してあわだてする8呼吸)──んしょ」 【ニイロク】「そしたら、肌のよわいところに、泡を、伸ばす──」 ;SE 泡伸ばし(両耳の後→両脇下→両脇腹) 【ニイロク】「(SEと同じ順に泡を伸ばしていく作業の呼吸。8呼吸)」 【ニイロク】「ふうっ」 ;SE stop 【ニイロク】「そうしたら、アカスリミトンでソフトアカスリ……ん」 ;SE アカスリミトンで両耳すりすり 【ニイロク】「大丈夫。さっきより、更にソフトにやるから」 ;SE アカスリミトンで両手アカスリ 【ニイロク】「(たっぷりゆったり、慎重なアカスリの16呼吸。合間、以下の2台詞よきタイミングでお願いします)」 // 【ニイロク】「……末端から、中。……表側でも……それは……おんなじ」 【ニイロク】「……やわらかく……ゆるく……丁寧、に……」 /// ;SE stop 【ニイロク】「(満足そうに短く強い息)」 【ニイロク】「ここまでできたら、流すだけ。お疲れ様。──あ」 ;7/左(口寄せ囁き) 【ニイロク】「背中側よりお腹側の方が敏感だって思う。けど。 くすぐったくても。ほんの少しだけ、ガマン、して?」 ;1/前 【ニイロク】「じゃあ、やってく」 ;SE シャワーゆるく出す ;SE ゆるいシャワーで洗い流し+反対の手で体こすって水切り 【ニイロク】「(背中から右手、背中から左手、背中を下に流して腰、腰から右足先、腰から左足先、右耳元から首筋→右肩、左耳元から首筋→左肩、の順にゆるゆる流していく呼吸とニュアンス。合間、以下の台詞お願いします)」 /// 【ニイロク】「手で、水切り──してると──ん……筋肉、見た目より──あるなって、感じる。結構」 【ニイロク】「ごつごつ……手触り……(しあわせそうな吐息)──結構、自分も、きもち、いい、かも……」 【ニイロク】「耳から首──とくにくすぐったいかも。だから──がまんして、動かないで──できるだけ」 /// ;SE stop 【ニイロク】「はい、おしまい。気持ちよかったなら、うれしい」 【ニイロク】「体、冷めたし、もう一度お湯、浸かりたい。 顔をつけたり、ぶくぶくしたりも、もう一回して──」 【ニイロク】「(1呼吸)」 【ニイロク】「気持ち、こんなにしあわせなのに、満ち足りてるのに。 自分の顔、少しも動かないの、じれったくって──」 【ニイロク】「……表情筋、やっぱり。ほんの少しでも、ゆるんでほしいと。思うから」 ;環境音 F.O.