■トラック３『クール禁止の癒やし耳かき・右』

;◆声　ダミーヘッド位置・３（右・近い） ;◆声　ささやき 【千歌】 「次は……こっちのお耳するから、力……抜いてて下さい。 　……お膝の上で……子猫みたいに……かわいがってあげますから………」 【千歌】 「まぁ先輩の顔は子猫とは似ても似つきませんけど。 　自称し始めたら無言でビンタしますけど」 ;◆声　ささやき 【千歌】 「……でも、今だけは……あなたは私の子猫です。 　ほら……子猫ちゃん。お耳……あーーん……しなさい…………あーーーん……」 ;◆SE　耳かき開始 【千歌】 「（耳かきをしている。甘やかすような、優しい呼吸。喉を鳴らして甘やかすイメージ）」 【千歌】 「……本当に、分かりやすい人ですね。お耳、後輩女子にいじられて、 　嬉しくて仕方がないってお顔、すぐに晒しちゃって、みっともない」 ;◆声　ささやき 【千歌】 「……別に事実を言ってるだけで、我慢する必要は、無いですよ。 　ほら……もっと、嬉しそうな顔、しなさい？　後輩女子に甘えて……とろとろになりなさい」 【千歌】 「（耳かきをしている。リラックスしている深い呼吸）」 【千歌】 「あ。またヨダレ、垂れてる。……最悪。もうこのストッキング、絶対捨てないとじゃないですか。 　先輩の汚い唾液の着いたストッキングなんて、履いていられません」 ;◆声　ささやき 【千歌】 「……何？　何で嬉しそうな顔、してるんですか？　子猫だからって何でも許されると思ってませんか？ 　この………………へんたい」 【千歌】 「（耳かきをしている。平然としているが結構ドキドキしている）」 【千歌】 「ていうか先輩。今更ですけど。 　年下に子猫扱いされて、喜んじゃうタイプなんですね。…………ふーん」 ;◆声　ささやき 【千歌】 「にゃーん……ほら、にゃーん。……先輩猫ちゃん。きもちーきもちー、しなさい？ 　にゃーんって甘えたら……もっと癒やしてあげますよ。ほら……にゃーん……にゃーん」 【千歌】 「……うわ。ほんとに、にゃーんって鳴いた。プライドとか、無いんですね」 【千歌】 「……………………は？　にやけてる？　私が？　…………そんなわけありません。 　こら。こっち見るな。目、閉じてろ」 【千歌】 「（耳かきをしている。時々、にゃーんと甘えるように囁く）」 ;◆声　ささやき 【千歌】 「……耳の奥、ソフトに撫でられると、びくん、って震えるの、 　わかり易すぎ。単純すぎ。ほら。またした。もしかして、囁かれるのも、弱いんですか」 【千歌】 「………………」 ;◆声　ささやき 【千歌】 「こしょこしょこしょこしょこしょこしょこしょこしょこしょこしょこしょこしょ。 　とつとつとつとつとつとつとつとつとつとつとつとつとつとつとつとつとつとつ」 【千歌】 「……喜びすぎ。ホント、恥ずかしい人」 【千歌】 「（耳かきをしている。メチャメチャ優しくて甘い呼吸。時々、こしょこしょとか囁いてくれる）」 【千歌】 「……どこ、耳かき、触ってほしい？　……うん、そういうの、リクエストして、いいから」 【千歌】 「（耳かきをしている。深い呼吸。時々、耳をはぁーっと暖めてくれる）」 ;◆声　ささやき 【千歌】 「私、今。先輩を、上手に甘えさせられていますか。 　……献身的に、癒せてますか？　…………そう」 ;◆声　小声 【千歌】 「……そんな風に言ってもらったの、初めて。 　やっぱり……先輩だから……」 【千歌】 「（耳かきをしている。優しく、甘やかすような呼吸）」 ;◆声　ささやき 【千歌】 「本当に、子猫みたいにとろけちゃって。先輩って、甘え上手なんですね。 　……このにゃんこ。ほーら……にゃんにゃん……。もっと可愛い顔……しろ……」 【千歌】 「…………いえ可愛いと言うか、別に今のは大した意味など無いので。 　勘違いしないで下さい。あなたの甘え顔なんて、興味ありません」 【千歌】 「（耳かきをしている。ドキドキしている。時々、ふーっと耳を吹いてあげる）」 【千歌】 「はい。耳かき終わりましたよ。うわ、お顔、とろとろ過ぎ……。 　お外でそんな顔したらダメですよ。速攻で職質されますから」 【千歌】 「そういう顔は……私の前で、だけ…………」 【千歌】 「…………」 【千歌】 「ほら。終わったんだからさっさと退きなさい。 　次は……別のやつ、してあげるんだから」