Track 4

■トラック4『ダブル綿棒』

;◆参考URL(https://www.youtube.com/watch?v=TTrb7UvCylA) ;◆声 ダミーヘッド位置・5(後ろ・近い)を基本にして、左右の耳に動きながらでお願いします。ささやきは、どちらかの耳に囁いてあげる感じでお願いします。 【千歌】 「次は……両耳を同時に癒す、ダブル綿棒」 ;◆声 ささやき 【千歌】 「右と……左のお耳を……交互に、触ったり……同時に、触ったりして……癒やすの、してあげます。  先輩は……私の手先が器用なの、知ってますよね……。綿棒は……中に入れるだけじゃなくて……、  外を触ってあげるの……きもちーですから。……それ……してあげます……いきますよ」 ;◆SE ダブル綿棒。右の耳を綿棒で触ったり、左の耳を綿棒で触ったり、両耳を触ったりと、不規則な感じでお願いします。 【千歌】 「(ダブル綿棒を操っている。左右に動きつつでお願いします)」 【千歌】 「……こうして……外側を、綿棒でコリコリって触ってあげたり……、  優しく……ツー、っとなぞったりすると……ゾクゾク、凄く……ないですか……?」 ;◆声 ささやき 【千歌】 「気持ちいいトコあったら……すぐ、言うんですよ。  同じとこ、何度も……綿棒してあげますからね……」 【千歌】 「(ダブル綿棒を操っている。ゆったりとした深い呼吸)」 【千歌】 「……耳って……左右でも、そこそこ違う物なんですね……。  ちょっと……新鮮……どっちの耳が気持ちいいとか……あるものなんですか?」 【千歌】 「(ダブル綿棒を操っている。時々、耳をふーっと吹いてイタズラしている)」 ;◆声 ささやき 【千歌】 「……ほら。力。抜いて下さい。子猫みたいに……ふにゃーんしたら……、  それ相応の扱い、してあげますよ。…………好きなんでしょ。そういうの」 【千歌】 「(ダブル綿棒を操っている。どこか嬉しそうな、幸せそうな感じ)」 【千歌】 「あなたは……すぐに顔に出るから、簡単と言うか……やりがいがありますね。  やった分だけ……手応えがあって……」 ;◆声 ささやき・優しい声 【千歌】 「……ほーら。ここが、気持ちいいんですよね? ……恥ずかしがらなくて、いいんです。  あなたは……癒やされる事だけ考えてなさい。……私の、子猫ちゃんなんだから……」 【千歌】 「(ダブル綿棒を操っている。浅い呼吸)」 【千歌】 「……そろそろ、中も触ってほしい、ですか?  全く。我儘な人ですね。本当に……仕方がない」 ;◆声 ささやき 【千歌】 「……でも、今日はあなたのおねだり、全部聞いてあげてるって約束してるから。  ちょっと気持ち悪くても、我慢してあげます。良かったですね、あなたに都合のいい取引、してて」 【千歌】 「……ほら……耳かき、入れていきますよ……」 ;◆SE 耳かき、中を触るような動きにチェンジ 【千歌】 「(ダブル綿棒を操っている。深い、リラックスしたような呼吸)」 ;◆声 ささやき 【千歌】 「きもちーところ当たったからって、びくんってしないで。  ちょっとその動き、気持ち悪いので。……大人しく、癒やされてなさい」 【千歌】 「(ダブル綿棒を操っている。浅い呼吸)」 ;◆声 ささやき 【千歌】 「……両耳の……一番奥まで……同時に、綿棒を……入れて……。  中を……強めに……ぐりぐりと……押す……と……あ、またびくってした」 【千歌】 「本当に、あなたはちょろいですね。他愛もない、とはこのことです」 【千歌】 「(ダブル綿棒を操っている。時々耳にふーっと息を吹きかけてイタズラ)」 【千歌】 「……そろそろラストスパート。最後は少し激しめにします」 ;◆声 ささやき 【千歌】 「一番みっともない顔になるぐらい……お耳、とろかしてあげますよ……。  ほら……もっとこっち、寄って……ふにゃあんって……甘えなさい」 【千歌】 「(ダブル綿棒を操っている。幸せそうに笑っている)」 【千歌】 「……はい。これでおしまいです。……それでは先輩。総評をどうぞ。  良かった点・悪かった点、反省すべき点などを……」 【千歌】 「…………はい? 百点だった? 気持ちよすぎて、悪いとこなんて何もなかった?」 【千歌】 「…………(照れてる)」 【千歌】 「バカじゃないんですか。何も言うこと無いって、  それじゃああなたを呼んだ意味が無いじゃないですか。  私はあなたに、アドバイスを……」 【千歌】 「……はいはい、ごめんなさい。そんな困った顔しないで。  分かりました。気持ちよかったんですね。……ホント、もう」 【千歌】 「まぁ……私も……気づいた事が無かったわけでもないですし」 【千歌】 「……もうこんな時間ですか。待ってて下さい。ご飯の準備してきます。  先輩は…………まぁ、お昼寝でもしてたらいいんじゃないですか。……あっ」 ;◆声 ささやき 【千歌】 「机の引き出し開けたら、絶対に許しませんから。  それしたらマジで出るトコ出るので。絶対に、開けないでくださいね」