Track 9

■トラック9『就寝前のブラッシングASMR』

;◆参考動画(https://www.youtube.com/watch?v=4rfvfT0bYp0) ;◆声 ダミーヘッド位置・3(右・近い) ;◆声 ささやき 【千歌】 「……先輩。目、閉じて。いつでも寝ちゃって、良いですから。  就寝前の……ASMR……していきますよ」 ;◆SE 化粧箱からブラシを手に取る 【千歌】 「先ずは……細めのブラシを使って……、  お耳、くすぐっていきますよ……。ほら……体、寝る準備して……いきますよ……」 ;◆SE ブラッシングASMR 【千歌】 「(ブラッシングをしている。優しく、まったりとした呼吸)」 【千歌】 「……今……使ってるのは……アイブロウブラシって言うやつで。  眉を……メイクする時に、使うやつ。男の子は……あんまり、わからないかな」 ;◆声 ささやき 【千歌】 「彼女とか、絶対できたこと無いはずの、先輩なら……なおさら」 【千歌】 「(ブラッシングをしている。深い呼吸。時折、耳にふーっと息をかける)」 【千歌】 「……ブラシで……耳、くすぐられると……体、ふわーってして。  緊張……ほぐされて……リラックス、出来るでしょ? ……ん。ちゃんと、甘えさせるのも、してあげる」 ;◆声 ささやき(優しい声) 【千歌】 「ほぉーら……良い子、良い子だから……気持ちのいい、ねんね、しなさい。  力抜いて……寝る準備……体のスイッチ、一つずつ……切って、いきますよ」 ;◆声 ささやき(優しい声) 【千歌】 「ぱちん……ぱちん……ぱちん……ぱちん……」 【千歌】 「(ブラッシングをしている。優しい呼吸。甘やかすようなイメージ)」 【千歌】 「……ふふ。お顔、とろーんてし始めた。ホント単純。  気持ちよくなったからおねむになるなんて、子供すぎ」 ;◆声 ささやき 【千歌】 「でも……そういう所が……可愛いところだから……。  かわいい……かわいい……かわいい……かわいい……」 【千歌】 「(ブラッシングをしている。優しく、ふーっと息を吹きかけてくれる)」 ;◆SE 千歌、逆サイドに移動。布団と畳の上を座りながら動くイメージ ;◆声 ダミーヘッド位置・7(左・近い) ;◆声 ささやき 【千歌】 「ほら……次は……こっちから……」 ;◆SE ブラシをどれを使うか悩んでいる ;◆声 ささやき 【千歌】 「次は……かなり太めの……パウダーブラシ使いますよ……。  これで……お耳……くすぐってあげる…………」 【千歌】 「(ブラッシングをしている。ゆったりとした深い呼吸)」 【千歌】 「どうですか。……さっきの、細いブラシと比べて……きもちい? ……そんな変わらない?  ……こっちのブラシだと……お耳全体を……包み込むみたいに……くすぐったり…………」 ;◆声 ささやき 【千歌】 「(耳をふーっと吹く)…………この、お耳くすぐったがり。  ブラシでお耳ふわふわされて、お耳ふーされるだけで、幸せな顔、しすぎ。……ずるい。そんな顔、ずるい……」 【千歌】 「(ブラッシングをしている。少し寝息に近いようなふにゃふにゃした呼吸)」 【千歌】 「……もう、眠くなってきた? そう。好きな時に、眠りなさい。  でも、先輩。異性の前でそんな無防備で居るなんて、流石に少し、隙きがありすぎるのではないですか」 ;◆声 ささやき 【千歌】 「眠ったあなたに、私が何かするとか、考えないんですか。  あなたは何をされたか、気付きすらしないんですよ。それでも良いなら……気持ちいいねんね、したら良いじゃないですか」 【千歌】 「(ブラッシングをしている。眠らせようとしている呼吸)」 【千歌】 「あなたと過ごすの、久しぶりなのに。  ……全然、変な感じしないの。まるで……ずっと、一緒だったみたいな感覚で。そうだ。ずっと一緒だったと言えば、先輩」 ;◆声 ささやき 【千歌】 「あなたは未だ、私のこと、好きなんですか。どうなんですか。  もう、興味、ありませんか? ………………顔赤くしてないで、応えて」 【千歌】 「…………意気地なし」 【千歌】 「(ブラッシングをしている。ゆったりとした、深い呼吸。時折、はーっと息を吐きかける)」 【千歌】 「……もう……眠くてたまらない……という感じですね。  では、くすぐるのは……おしまいにしましょうか。…………ん? 大丈夫、どこかに行ったりしませんよ」 【千歌】 「あなたが眠るまで、ちゃんと見ていてあげますから。  ……最後まで、甘やかし尽くしてあげますから」 ;◆声 ささやき 【千歌】 「本当に……先輩は、甘えたがりのダメ人間ですね」