第6話 オナホプレイ編その後
土下座ですすり泣くネル子
ネル子 「ぶ、ぶひょー、本当に本当に申し訳ありましぇんでした……」
ネル子 「罰ゲームとはいえ私、いつの間にか調子に乗って部長を泣かせてしまいました~」
ネル子 「でも!でも!部長のかわいい反応を見ているととてもとてもヘンな気持ちになって、
もうどうにでもなれって思っちゃったんですぅ……え、怒ってない……」
ネル子さらに涙目に
ネル子 「……ひっく…ひっく…部長、もう私なんか嫌いなんですね。怒る必要もないんですね……
ごめんなさい……ごめんなさい」
ハンカチ
ネル子 「……ひっく、違う?本当ですか?……ウソじゃないですか?あ、ハンカチありがとうございます
…ひっく……チーン(鼻かむ)」
ネル子 「ハンカチは洗っておかえしします……じゃ、じゃあ、怒ってないってことでFAですよね……」
ネル子 「ぶ、ぶひょー……ほ、ホントですよね?」
ネル子キリッとする
ネル子 「じゃあ部長!仲直りにちゅーしましょう!ちゅー!……んー」
ネル子 「んー、ほら部長、このまま唇ついちゃ……んちゅ……ふぇ…んちゅ、ちゅ」
本来いつもなら「調子に乗るな」とアイアンクローが来るネル子の計算が狂う
ネル子 「…あ…あの……キス…あ、ありがとうございます!」
ネル子 「……(恥ずかしさと混乱と胸の奥に微かに感じる違和感とやり切れなさ)
ネル子 「……はっ、で、では今日は暗いし帰りましょうか!わ、私教室に忘れものをしてしまったので
今日は先に帰っててください!では金曜日なので、また来週!」
全力ダッシュのネル子
場面転換
ネル子 「はぁはぁ……咄嗟にダッシュで逃げてきてしまいました……なんででしょう…
部長がキス受け入れてくれてうれしいハズなのに……ヘンな気分です……」
ネル子 「ヘン……ヘンと言えば部長なんか最近ヘンです……何かヘンなものでも食べたんでしょうか……
ヘンなもの……ま、まさか!」