第12話 実験15日目(土)
あれから3日、次の日からもネル子は迫り続け既に購入したコンドーム(12個入り)は
すべて使い切るというサルのようなセックスライフを満喫していた。
ネル子 「んっ……はぁはぁ……はぁ~……部長、今日もとってもよかったですよ♪では、ゴム外しますね
……あらあら、3回戦だというのにいっぱいですね♪お掃除、お掃除♪……はむ、ちゅっ……んっ、ぱ、ちゅぱ、ちゅぱ、ちゅぱ、ちゅぱ、ちゅぱ、ん~ちゅぱ、ちゅぱ、ちゅぷぷ、ちゅぱ、ちゅぱ、ちゅぱ、ちゅぱっ……れるれる、あれー部長また勃ってきちゃいました?ちゅっ、ちゅ、4回戦目行っちゃいますか~……と言いつつ既にゴムを用意する私♪……あ」
ゴムの箱が空な事に気づくネル子
ネル子 「ゴム1ダースすべて使ってしまいました……ということでイチャイチャターイム♪
……とう、んっ……腕枕してください♪」
主人公腕枕
ネル子 「ありがとうございます♪……ふふっ、木曜日からたった三日で1ダースも使ってしまいました…
…サルのようにやりまくるってこういうことなんですね」
ネル子 「にひひ、残りは二週間これはあと3ダースはまとめ買いが必要ですねぇ(小声)」
ネル子 「あ、いえ、……私、今とっても幸せだなーって感じてただけですよ……こうして部長と同じベッ
トでずっと過ごせるんですから」
ネル子 「ふふっ、まだ夕方ですね。今日は土曜で半日授業だから、外は明るいです……昨日までは夕暮れ
までえっちしてましたからね……ていうか、喋ってる時間より、繋がってる時間の方が長くなかったですか?今週」
ネル子 「あーん、顔真っ赤にして部長かーわい♪ちゅっ……好きですよ……とっても大好きです♪」
ネル子 「……え、何ですか部長?夕ごはんの支度?……ですか?はぁ、実は最近はちょっと張り切って
しまいまして、スーパーでつい高い食材を買ってしまうんですよねー」
ネル子 「まぁでも、今私はこんなに幸せな訳ですし、その分クゥ子やお姉ちゃんにも幸せを分けてもバチ
は当たりませんからね♪」
ネル子 「あ、ごはんの話したら小腹空きましたね……なんかお菓子でもないですかね……あ、セッキョク
テキニナールあと少しだけあります(ボソ)……そうです♪」
ネル子 「はい、どうぞ。この前のラムネちょっと残ってました……はい、口移し♪はむ♪」
ネル子 「美味しいですか?……にひひ、私、部長にもっと積極的になってほしいなー、とか思うんですよ。
……例えばですけど、部室に入ってきたら熱い抱擁で迎えられて、そのままキスからの激しいベットイン!そして二人の加熱した欲望は遂に危険な領域へと突入するんです……にへー」
ネル子 「では私も、はむ…んー、やはりただのラムネですね。特に変わった感じはしないです……にして
もラムネって全然お腹膨れないですね……いい時間だしごはんでも食べに行きませんか?」
ネル子 「え、はい。もちろん、私は行きたいです♪……クゥ子に電話しておきます。どうせお姉ちゃんは
寝ているでしょうし……」
通話
ネル子 「あ、クゥ子ですか?……今日は晩御飯を部長と食べるので遅くなりますね……え、部長ですか?
……ま、まぁ、近くにはいますけど……代わってほしい……わかりました」
ネル子 「クゥ子が話したいそうです……一緒にベットにいるのは秘密ですよ♪(ヒソ)」
電話代わる
クゥ子 「部長さん、お楽しみ中にごめんね(ドス黒い)」
クゥ子 「……色々言いたいけどさ、ネル姉隣にいるんでしょ?裸で……はっ、ははははは!……はぁ……」
引きつったように笑い、疲れると溜息をつくクゥ子、そして黒いトーンでまた話し出す。
クゥ子 「寿司、今日はお寿司でも食べたい気分だな……部長さんのオゴリで、ねぇ、スゥ姉?」
スゥ子 「……特上で」(横にいた)
クゥ子 「じゃあ、よろしく……領収書今度渡すね……お幸せに!」
切れる
ネル子 「あれ?切れちゃいました?何か言ってました?……お幸せに、もうあの子ったら、部長の事すっ
かり気に入ってるみたいですね♪……では、着替えてごはんに行きましょ♪」