Track 3

■第3話・無口少女は感じたい

[放課後の部活の練習時間、"いつもの場所"で台本を読んでいる主人公] (主人公の気配に気づき、嬉しそうに近づいてくる雛美) あ、やっぱりいた。 えへ、お疲れ様。 (主「お疲れ様。どうかした?」) ううん、特には。 こっちから声、聞こえてきたから。 書いた言葉、読んでくれてるな……って。 (主「かわいい文章だね」) (褒められて嬉しい雛美) あっ、うん……えへへ……ん…… 褒めても何も出ないよ……?んふ……v えっと、今丁度、練習の様子、見てきたとこ。 不思議な感覚……描(えが)いたお話、知ってる顔と声が演じてて…… うん……でも、悪くない。 ん……んふ……ふふっ……v あっ、そうだ…… (主人公の横から台本の一部を指差す) ね、ここ……言い回し、難しくない? (主「まあ、なんとか大丈夫だよ」) ん。そっか、うん。 ん……えっと……ちょっと長いけど、頑張ってね。 読みにくかったら、少し変えてもいいよ? 完成したと思っても、後で読み返してみると、もっとこうした方がって、ね……うん。 えへへ……ん……んふ…… (雛美のことを見つめてる主人公) あ、いたら集中できない、かな…… (主「いや、ちょうど休憩しようと思ってたとこだったから」) ん……じゃあ、もうちょっとだけ…… ね、隣、いい? ん、んふ…… (主人公の隣に座り、目を細めて幸せそうにする雛美) えへへ……私も休憩。 ね、もっと聴かせて? (この場合は「耳元で声を聴かせてほしい」の意だと理解してる主人公) (主「ここでしても大丈夫かな」) うん……大丈夫。 他の人は中でやってるし、ここだと声、響かないし…… へへ……うん。 それに、ここにいるの、たぶん誰も知らない……と思う。 時間までに帰れば……うん。 だから、して? 声、聞きたい……v (覚えてる範囲でナレーションを、雛美の耳元で囁くように読む) (主人公に耳元で囁かれて、ゾクゾクで体をピクピク震えさせる雛美) あっ、ふっ……んんっ……んっv (主「雛美、声……」) あっ、声……うん、我慢……我慢……んっ、ふっ、ふぅ…… (鼻息荒く、細い声で喘ぎを漏らしながら我慢している様子の雛美) あっ、ふっ……でも……好き……っv んっ、ふふっ、はふ……んっ、んんっ……んっ、ふっ……んっ、ふひゅ……v (雛美の耳元なので記憶で読んでいるため、少し間違えて読む主人公) あっ、そこは「少女」じゃなくて……あっ……「女の子」、んっ……だよ……んっ、ふぅ……v ふふっ、はふ……んっ……うんっ、うん……あっ、ふっ……うぅん……んっ、んっ、んっ…… (雛美からもして欲しくなって中断する主人公) はっ、はぁ……もう終わり……? んふ……でも、これ以上は我慢、無理かも…… (うっとりとした表情で、肩で呼吸をする雛美) んふぅ……ふぅ…… (主「今度は雛美にしてほしいな」) え? うん、別に……えっ、うーん……でも、自分で読むの、恥ずかしい、かも…… (主「じゃあちゅーで」) えっ、でもキスシーンなんて…… あっ、うん……そういうこと……ね。 うん、うん……わかった…… (少し体勢を変え、主人公の耳元へ) 〈開始・耳元なので囁き声で〉(ギリギリ有声音で) (熱い吐息を耳元に吹きかける) んふぅ……ふぅ…… お耳にちゅー、好き? (主「好き」) んふ……うん……嬉しい…… 喋るの、苦手で……だから、ちゅーで「好き」ってするの、もどかしくなくて…… うん、うん……だから、ちゅー……言葉にできない分も、お耳に、いっぱい…… んむ、ちゅ…… (囁きと同時に、耳介や耳たぶを食むような耳舐め(あんまりぐりゅぐりゅしない)) ちゅぷ、ちゅ……んちゅ、ちゅ…… んむ、ちゅ……声、出てる……ちゅ、んむ、はぷ、ぁぷはぷ……ぷちゅ、ちゅ、ちゅる…… 我慢、だよ?んふふ…… んむ、ちゅ……ちゅぷちゅぷ、ちゅ、れる……ぇぷ、れる……ちゅ、ちゅ…… (優しく、愛情を添えた労るような耳舐め) うんっ……好き……んちゅ、ちゅ、ちゅぷ、ちゅぷ…… (※ちゅぷちゅぷと耳たぶにキスをするような耳舐め・30秒) (主人公の腕が後頭部に回り、優しく雛美の髪を撫でる) んふ…… (それが嬉しくて、舐める舌に熱が入る雛美) んぷ、れる、えぷ……んちゅ、ちゅぷ、ぷちゅ……んっv、んっv、んぷっv (多めに唾液が乗った"えっちな"耳舐めになってくる) れる、あぷ……んぷ、ちゅ、ちゅる、んむ、んぷ……える、れりゅ……v (※そのまま撫でられながら、主人公の耳にディープキスするように、ねっとり愛おしそうに舐める雛美・60秒) んぷ、んむ……れる、えぷ……んむ…… (仕上げに耳に残ってる唾液を吸うような動きを行う雛美) んむ、んちゅ……ちゅぅ、ちぅ……んちゅ、ちゅ……ちゅぅ……v ぷぁっ…… (耳舐めを中断し、主人公の肩に手を置いたまま息を整える雛美) は、ふぅ……ふぅ……んっ、んふぅ……うん、んっ……ふへぇ…… (とても心地よく、終わることを名残惜しく思ってる雛美) 暗く、なっちゃったね……そろそろ、集まる時間? (主「もう5分くらいは大丈夫かな」) ん……じゃあ、もう少しだけ…… 〈終了・耳元なので囁き声で〉 (耳元から離れ、主人公と正対する雛美) 最後は……一緒がいい。 えへ……v (そのまま首を傾けあい、甘く唇を重ねる) んむ、んちゅ……ふへ……んっ、んむ、ちゅ、ちゅぷ……ちゅる、れる…… ちゅ、ちゅぷ……ちゅ、んむ、んぷ、れる……ちゅ、ちゅ、んむ、んちゅ、ぢゅる…… (お互いに耳を刺激し合って出来上がっているので、キスが深くなるスピードも早い) えぷ、れりゅ……んふっ、ふはっ……んむ、むぐ……んむ、んぷ、んぢゅ……ぢゅる…… (※そのまま、お互いを求め合うような熱いキスを交わす・60秒) んむ、んちゅ……ちゅぷ、ちゅ、れる、えぷ……んちゅ、ちゅる、んむ、んっぷ…… んむ、んちゅる……ぷはっ…… (唇を離すと唾液の糸が主人公の服に落ちる) はぁっ、はぁっ……ふふっ……v (最後に一回だけ) んちゅ…… (とろけた表情で) ん……大好き……v