変わりゆく関係性
ねえ、アナタ?
今日も勃たなそう…?
ん~…、そっか♥
ううん♥
謝らなくていいよ♥
…クスッ♥
でも、ホントに彼の言ってた通りになっちゃった…♥
あ~、んっと、彼…、
優斗くんがね?
前にセックスしてるときに、
言ってたの♥
世の中には、彼みたいに、
大きなペニスを持ってる、「強いオス」と、
そうじゃない、「弱いオス」がいるんだ、って♥
それでね、
弱いオスは、メスが、
自分よりも格上の強いオスとセックスしたっていう事実を知ると、
そのメスに気後れして、
手が出せなくなっちゃうんだって♥
自分よりも強いオスの、お気に入りのメスに手を出しちゃって、
格上のオスと対立することを避けるための、
動物としての本能、らしいんだけど…♥
アナタは、優斗くんを自分よりも格上の強いオスだって、
認識しちゃったから…♥
彼とセックスしちゃった私と、セックスをしようとしても、
本能的にロックをかけられて、
勃起、できなくなっちゃってるんだと思う♥
ふふ♥
彼はね?♥
ガチガチに勃起したオチンポで、
バックから私を突き上げながら、
耳元でその説明をしてくれたの♥
弱いオスの、情けない習性を説明しながら、
自分は硬く勃起したオチンポの先を、
私の子宮をぐっ、ぐっ、って押し当てて…♥
自分はそんな弱いオスとは違う、
メスとセックスできる強いオスだぞ、って♥
私にアピールしてきたの♥
あはは♥
この話を聞いた途端に勃起しちゃうなんて、
ホント、寝取られマゾって、おかしいよね♥
彼、こうも言ってたっけ…♥
これからは、
私が、「エッチしよ?」って誘うことが、
アナタへの、「罰」になるって♥
エッチに誘われるたびに、アナタは、
妻を寝取られた敗北感と、
強いオスの彼への劣等感で、
オチンチンを小さく萎ませながら、
「降参」しちゃうんだって♥
これから、毎日誘っちゃおうかな?♥
ねえ、エッチして?♥
彼みたいに、私をイカせて?♥
ふふ♥
辛いんだ♥
もう許してほしい?♥
ふふ♥
ダ~メ♥
これは、アナタへの罰だもん…♥
妻を寝取らせた罰…♥
寝取られ性癖にハマった、罰♥
マゾの、弱いオスに生まれた、罰♥
ふふ♥
じゃあ、選ばせてあげる♥
今から私とエッチするか、
自分の手でしごいて出すか♥
好きな方で出していいよ?♥
その代わり…♥
エッチを辞退して、
私を満足させられないなら…♥
クスッ♥
分かるよね?♥
ふふ♥
ほら、どうするの?♥
アナタの答え、教えて?♥
クスクス♥
しごいちゃった…♥
ふ~ん♥
そうなんだ~♥
クスクス♥
ど~お?
「寝取られオナニー」、気持ちいい?♥
クスクス♥
よかったね♥
でも、アナタはそれでよくても、
私は、それじゃ満足できないよ?♥
私にだって、性欲はあるんだよ?♥
ねえ~♥
どうすればいいと思う?♥
教えて?♥
あはは♥
泣きそうな顔で、
「彼にお願いする」って、認めちゃった…♥
ふふ♥
いいよ♥
アナタがそう言うなら、
また、彼と会ってくるね?♥
…あ~、でも…♥
私から彼に連絡するのは、
ちょっと恥ずかしいかな…♥
だって…、私が彼と、
エッチしたがってるみたいに思われちゃうでしょ?
してほしいのは、アナタなんだから♥
アナタから、彼に連絡して?♥
妻を寝取ってください、お願いします♥
セックスできない僕の代わりに、
美沙を満足させてください♥
お願いします♥
って、彼に、
いっぱい、「お願い」しないとね?♥
クスッ♥
やだ~(笑)
なんで興奮するのよ♥
変態♥(笑)
…イキそうなの?♥
いいよ♥
出して♥
量も濃さも、彼に全然勝てない、
「弱いオス」の精子…♥
ティッシュに出しちゃいなさい?♥
あは♥
ホントにイッちゃった…♥
…クスッ♥
お疲れ様♥
気持ちよかった?♥
ふふ♥
よかった♥
…じゃあ、アナタ…♥
彼に連絡、よろしくね♥
クスクス♥