Track 4

変わりゆく関係性

ねえ、アナタ? 今日も勃たなそう…? ん~…、そっか♥ ううん♥ 謝らなくていいよ♥ …クスッ♥ でも、ホントに彼の言ってた通りになっちゃった…♥ あ~、んっと、彼…、 優斗くんがね? 前にセックスしてるときに、 言ってたの♥ 世の中には、彼みたいに、 大きなペニスを持ってる、「強いオス」と、 そうじゃない、「弱いオス」がいるんだ、って♥ それでね、 弱いオスは、メスが、 自分よりも格上の強いオスとセックスしたっていう事実を知ると、 そのメスに気後れして、 手が出せなくなっちゃうんだって♥ 自分よりも強いオスの、お気に入りのメスに手を出しちゃって、 格上のオスと対立することを避けるための、 動物としての本能、らしいんだけど…♥ アナタは、優斗くんを自分よりも格上の強いオスだって、 認識しちゃったから…♥ 彼とセックスしちゃった私と、セックスをしようとしても、 本能的にロックをかけられて、 勃起、できなくなっちゃってるんだと思う♥ ふふ♥ 彼はね?♥ ガチガチに勃起したオチンポで、 バックから私を突き上げながら、 耳元でその説明をしてくれたの♥ 弱いオスの、情けない習性を説明しながら、 自分は硬く勃起したオチンポの先を、 私の子宮をぐっ、ぐっ、って押し当てて…♥ 自分はそんな弱いオスとは違う、 メスとセックスできる強いオスだぞ、って♥ 私にアピールしてきたの♥ あはは♥ この話を聞いた途端に勃起しちゃうなんて、 ホント、寝取られマゾって、おかしいよね♥ 彼、こうも言ってたっけ…♥ これからは、 私が、「エッチしよ?」って誘うことが、 アナタへの、「罰」になるって♥ エッチに誘われるたびに、アナタは、 妻を寝取られた敗北感と、 強いオスの彼への劣等感で、 オチンチンを小さく萎ませながら、 「降参」しちゃうんだって♥ これから、毎日誘っちゃおうかな?♥ ねえ、エッチして?♥ 彼みたいに、私をイカせて?♥ ふふ♥ 辛いんだ♥ もう許してほしい?♥ ふふ♥ ダ~メ♥ これは、アナタへの罰だもん…♥ 妻を寝取らせた罰…♥ 寝取られ性癖にハマった、罰♥ マゾの、弱いオスに生まれた、罰♥ ふふ♥ じゃあ、選ばせてあげる♥ 今から私とエッチするか、 自分の手でしごいて出すか♥ 好きな方で出していいよ?♥ その代わり…♥ エッチを辞退して、 私を満足させられないなら…♥ クスッ♥ 分かるよね?♥ ふふ♥ ほら、どうするの?♥ アナタの答え、教えて?♥ クスクス♥ しごいちゃった…♥ ふ~ん♥ そうなんだ~♥ クスクス♥ ど~お? 「寝取られオナニー」、気持ちいい?♥ クスクス♥ よかったね♥ でも、アナタはそれでよくても、 私は、それじゃ満足できないよ?♥ 私にだって、性欲はあるんだよ?♥ ねえ~♥ どうすればいいと思う?♥ 教えて?♥ あはは♥ 泣きそうな顔で、 「彼にお願いする」って、認めちゃった…♥ ふふ♥ いいよ♥ アナタがそう言うなら、 また、彼と会ってくるね?♥ …あ~、でも…♥ 私から彼に連絡するのは、 ちょっと恥ずかしいかな…♥ だって…、私が彼と、 エッチしたがってるみたいに思われちゃうでしょ? してほしいのは、アナタなんだから♥ アナタから、彼に連絡して?♥ 妻を寝取ってください、お願いします♥ セックスできない僕の代わりに、 美沙を満足させてください♥ お願いします♥ って、彼に、 いっぱい、「お願い」しないとね?♥ クスッ♥ やだ~(笑) なんで興奮するのよ♥ 変態♥(笑) …イキそうなの?♥ いいよ♥ 出して♥ 量も濃さも、彼に全然勝てない、 「弱いオス」の精子…♥ ティッシュに出しちゃいなさい?♥ あは♥ ホントにイッちゃった…♥ …クスッ♥ お疲れ様♥ 気持ちよかった?♥ ふふ♥ よかった♥ …じゃあ、アナタ…♥ 彼に連絡、よろしくね♥ クスクス♥