ねぇ部長、知ってます?ラブホのエレベーターってキスをする場所なんですよ
第二話(第8話) はじめてのラブホ突入編
ラブホ前に到着
ネル子 「こ、これがラブホ、お城がピカピカ光ってますね、おぉ、な、なんだか、ぷ、プレッシャーを感じてしまいます」
主人公 「ほ、本当に行くのか?」
ネル子 「い、行きますとも、あ、えと宿泊が7800円ですか、んー、これって、一人分なのでしょうか、それとも二人でこのお値段でしょうか?」
主人公 「わ、わからん」
ネル子 「スマホで調べてみます、えと、ラブホ、料金、システムっと、ふむふむ、
あ、どうやら、これは一部屋あたりのお値段のようですね。あ、このホテルのサイトもありました、あ、割引券発見~、料金500円引き、得しちゃいました」
主人公 「わかったから、早く入ろうホテルの前にいるの恥ずかしい」
ネル子 「え、ホテルの前にいるの恥ずかしいから早く入ろう?んもぉ、部長積極的なんですから、じゃ行きましょうか、あー腕離そうとしないでください、中に入るまではこのままです」
歩いてドアへ ドアは自動ドア 中に入ると無人のロビー
ネル子 「ラブホに到着です・・・・・・って、ロビーに誰もいません。どうすればいいんでしょうか」
主人公 「あ、パネル」
ネル子 「あ、パネルがあります。部屋の写真がパネルに並んでますね。写真の下にはボタン、あ、なるほどボタンを押して決定的なヤツですね。部長、どれにします?
色んなお部屋がありますよ、うわっ、SM部屋とかもあるんですね。」
主人公 「どれでもいい、ネル子が決めて」
ネル子 「え、私が決めていいんですか、じゃあSM部屋にして部長に縛ってもら、にゅー!はい、他の部屋にします。うーん、じゃあこのノーマルっぽい部屋で、とう!」
ボタンを押す
ネル子 「おぉ、押した部屋のパネルが消えました。なるほど、これで使用中の部屋が一目瞭然なわけですねー。えーと501、お部屋は5階みたいですね。そこのエレベーターで行きましょう」
エレベータのドアが開く
ネル子 「5階っと」
ボタンを押すドアが閉まる
エレベーターの駆動音の中軽い間
ネル子 「ねぇ部長、知ってます?ラブホのエレベーターってキスをする場所なんですよ」
ネル子 「ん、ちゅ、逃がしません、ん、ちゅ、ちゅ、腕回しちゃいます、ん、ちゅ、ちゅ、ちゅむ、ん、ん、ちゅ、ちゅ、んむ、ちゅ、ちゅ、部長大好きです、ん、ちゅ、ちゅ、我慢できません、ちゅ、ちゅちゅ、んんぅ」
ネル子 「はぁはぁ、部長も手回してください、ん、ちゅ、ちゅ、ちゅむ、ちゅぱ、ちゅ、
そうです、ん、ちゅ、抱きしめて、ん、ちゅ、ちゅ」
5階到着ドアが開く
ネル子 「ん、はぁはぁ、5階、ついちゃいましたね。10階ぐらいならもっと部長とキスできたのに残念です」