ラブホ楽しいですねぇ、テンションあがります!
第三話(第9話) ラブホ侵入編
ドアが開く ラブホの部屋へ
ネル子 「こ、これがラブホのお部屋、意外に普通ですね。もっとこう、ピンクの照明チカチカとか、回転ベッドとかベタなイメージをしていました」
主人公 「俺も」
ネル子 「内装もシンプルでオシャレですし、結構広いものなんですねー。あ、テレビも大きい、前にはソファーもありますね、あ、見てください部長、カラオケついてますよ!?歌っちゃいます?」
主人公 「いや、いいや」
ネル子 「え、いいんですか、じゃあ私が曲入れちゃいますよ、まずはガンガルの主題歌メドレーでも、ってラブホまできた意味ないです!えーい、引き続き調査です、お、これがベッド、流石の大きさですね、とわー」
ベッドに飛び込んでみるネル子
ネル子 「あはは、見てください部長、ベッドふかふかですよ、スプリングがよくきいてギシギシ気持ちいいです、あはぁ、ここで部長と愛の営みを・・・・・わかってますよぉ、えっちはしません。でも一緒には寝ましょうね。この大きさなら余裕です、今日は部長を抱き枕にしてやります、あはは、あはは」
ベッドでゴロゴロしたりしてる
主人公 「はぁ、はしゃぐなよ」
あいかわらずはしゃいで枕もとのボタンを押してみるネル子
ネル子 「おぅ、このベッド、枕もとに変なボタンがありますよ、ポチッとな、あ、音楽がかかったムーディですね、次、なんと!照明がピンクになりました、ラブホ恐るべし!あ、そうだ、ラブホと言えばあれですよ、アレですよアレ」
軽く歩いてバスルームへ、ドアを開ける 6畳ぐらいの広いバスルーム、大きい丸型の
ジェットバス ※お風呂の中は軽い反響音でお願い
ネル子 「じゃーん、やっぱりお風呂が大きいです。六畳はありますね、これならぁ、二人で一緒にイチャイチャ入れますよ?」
主人公 「一人で入ります」
ネル子 「そんなぁ、一緒に入りましょうよー、うぅ、お風呂もダメですか?」
主人公 「だめ」
ネル子 「うぅ、いいです、その分ベッドで抱きしめてやりますから。じゃあ今日は疲れましたし、お風呂にお湯張りましょうか、えーと、ここを捻ればいいんですかね」
蛇口をひねるネル子 すごい勢いでお湯が出てくる
ネル子 「うわっ、すごいハイドロポンプばりのすごい勢いです、流石は業務用、これなら5分ぐらいでお湯たまりそうですね。その間テレビの前のソファーでゆっくりしましょうよ」
歩いてソファーへ
ネル子 「うーんちょっと喉渇きましたねぇ、何か飲み物あったりするんでしょうか」(フェードアウト)
場面変わってソファーへ
ネル子 「はい、部長、ミネラルウォーターどうぞ。サービスみたいです。テレビ下の冷蔵庫に入ってました。他のはお金とるみたいで、ホテルって感じですよね。部長、となり座っていいですか?」
主人公 「あぁ」
ソファーのとなりに座るネル子
ネル子 「えへ、とわっ、ラブホ楽しいですねぇ、テンションあがります。部長はどうですか?」
主人公 「普通」
ネル子 「むー、普通って、何ですか普通って、楽しいじゃないですか、テレビのチャンネルもこんなにありますし、ホラ見てください、スケパーもありますよ」
ネル子番組表を見た部長の不意をつきキス
ネル子 「ホラここ・・・んちゅ、へへ、部長が油断してたんでキスしちゃいました。ついでにピタッて寄り添っちゃいます、ん、このぐらいは許してください、今は部長独占中なんですから♪んちゅ、ふふっ、キス上手になってきましたね、もう一回、ん、ちゅちゅ、ちゅむ、肩も抱き寄せてほしいです、ん、あは、部長優しい、そのまま頭をナデナデしてくれたら私は圧倒的愉悦ですよ」
頭をなでてあげる主人公
ネル子 「あ、えへへっ、私の好感度メーターがうなぎのぼりですよ、あぁ、今日の部長、一段と素敵です、んちゅ、ちゅ、ちゅ、もっとキスしたいです、ん、ちゅ、ちゅむ、はぁはぁ、ん、ちゅちゅぱ、ん、ちゅ、ん、部長ちょっとだけ積極的ですねラブホ効果?ん、ちゅちゅ、ちゅむ、あ、部長の硬くなってきましたよ、ん、ちゅ、このままえっちしましょうよーって、あ、逃げた、うぅ、え、お風呂にお湯たまったから入ってくる?」
スタっと逃げる主人公
ネル子 「くぅ、ここまでいい雰囲気で逃げられるとは、やはり部長は強硬手段じゃないとダメなようですね、幸い逃げこんだのはバスルーム、ふっふっふ、そこを、二人の愛の巣と化してくれましょう」