STAGE3:給餌
[午後9時過ぎ・居間]
(ようやく帰ってきた主人公)
……お前、遅いぞ。
(主「ごめんね」)
いや、別に謝らなくてもいいんだが……
でも、寂しかったんだからな?
(主「おなか空いたよね?」)
……うん、お腹すいた……
あ……これ。買ってきてくれたのか……
欲を言えばお前の料理が食べたかったんだが……まあ、今日はもう遅いからな。
このハンバーガーで、勘弁してやる……
えっと……食べていいか?
うん……では……はむっ
あむはむ、んむ……んふふ……美味しい……
たまにはこういうジャンキーなのも……むぐむぐ……悪くないな……んふふ……
そういえば、私の分しかないようだが……お前はお腹、すいてないのか?
「お腹よりも心が」……?
何だそれ……どういう意味……
(後ろから少女を抱きしめる主人公)
んぅっ……ちょっとお前……苦しい……
ふふ……そうか。お前は食べ物よりも私のぬくもりが欲しかったのだな……
だったら、いいぞ。存分に抱きしめていてくれ。
私を味わって……私で、お前の心を満たしてくれ……
ただ、私は今食べてるから、あまり激しくはナシ……だぞ?
うん……美味しい……んぁっ…………んふ……っ……
食べ物とお前を……一緒に味わってるみたいで……ぁ……んふ……
ぁむ……んむ……好き…………ふぁっ……
美味しいのか気持ち良いのか……少し混乱してしまうな……んぅ……ふ……
(首にキスされる)
ぁふ……ん…………ちょっと、お前……急にそんなとこ……キス……んぁ…………
ソースがこぼれてしまっただろ……全く……
ぁむ……もぐ、もぎゅ…………ん…………(残りを食べてしまう)
ふぅ…………ほら、もう食べてしまったから……いいぞ。
(強めに抱きしめられる)
ん……っゅ…………んふ…………
……どうしたんだ、お前。今日、嫌なことでもあったのか?
(主「会社でトラブルに巻き込まれて」)
……そうか。仕事というのも大変なんだな。
ふふ……ならば今は存分に甘えるがいい。
私は、そのためにここにいるんだからな。
お前の隣でこうやって、疲れたお前を癒やしてやりたいんだよ。
これは、私にしかできないことだろう?
それに……私はいつもお前に愛されてばかりいる。
でも、私だってお前のことを愛したいんだ。
こんな小さな体で、お前にはいろいろと物足りないかもしれないが……
それでも、今くらいは……な?
んふ……全く、仕方のないやつだ……
あ……キスは…………んぷ、ちゅる、れりゅる…………
ぷは…………ん…………
いや、だって……今食べてたハンバーガーの味がするだろ?
「美味しい」とか……うぅ…………
ま、まあ……お前がそれでいいんだったら私は別に…………ん…………
ちゅ、ちゅる……れる、ちゅ……んりゅ、くぷ……
さっきのソースの味……どんどんお前の味に書き換えられていく……んぷ、ぢゅる……
ぁぷ、ちゅ……んぁ、ん……れりゅ、ぢゅるる……んぷ……はぷ……
ちゅる、んちゅ……好き……んちゅ、くぷ……しゅき…………
ぷぁ…………はぁ…………
(主「ハンバーガー、美味しかった?」)
……うん、美味しかった。
ぁう……ふ…………
お前……そんな手つきでお腹を撫でるな……ぁ……んっ…………
……お前が買ってきてくれたハンバーガーと、お前の手で……
お腹の中も外も……ん…………幸せだ……
(そのまま少女の服の中へ手を)
ひゃっ…………うぅ……お前……
今は激しいのは無しだって……言っただろ……
その格好のままだとスーツが皺になってしまうし……
お前はご飯もお風呂もまだなんだ、このままするのは流石にリスキーだぞ?
それに、仕事で疲れてるだろ?終わった後にそのまま寝てしまったら明日に……(差し障りがあるんじゃないのか?)
(主「でも明日休みだし」)
……あ、そっか。そういえば今日は土曜……明日は休みなんだな。
でも…………うう、分かった。
少しだけ……本当に少しだけだからな?
満足したらお風呂に入って、ご飯食べて……その後は、明日休みなんだったら一緒に遊ぼう?
折角の週末なんだし……お前も特に用事はなかろう?
だったら、な。
たまには夜遊び……ではなく、夜更かし、してもいいんじゃないか?
んぁ……んふ…………もう、話してる途中で始めるなよ……ぁ……っ…………
……ん……気持ち良い…………ぁ……んふ……んぅ…………好き…………
(体を弄られながら、甘い喘ぎ20秒)