第6話 フー子の耳かきコース
第6話 フー子の耳かきコース
今日もやがない二期を観た二人
フー子 「はー、今日もやがない二期、堪能したぁー、だんだん露骨に星夜ルートになってきたな・・・
メインヒロインルートに行けば行くほど、サブのリクちゃんやミハトちゃんをペロペロしたくなるのは萌えアニメの宿命というものなのだろうか・・・うーむ」
真剣に考えるフー子
主人公 「ふぅ・・・(今日は2話コースか・・・軽くすんだ・・・よかった)」
フー子 「ん?どうした?・・・私の顔をニヤニヤ見て・・・なんかついているか?」
主人公 「アニメを観てるフー子がかわいいなって(適当)」
フー子 「な、アニメを観ている私がかわいいだと!?・・・い、いきなりヘンなことを言うな・・・は、恥ずか
しいだろ・・・」
主人公 「照れるフー子もかわいい(おもしろい・・・)」
フー子 「え、照れる私もかわいい・・・は・・・うぅ・・・なんだかあの夜からキサマ・・・ちょっと大胆だぞ・・・調
子狂うな・・・素直になってきたのはうれしいが・・・」
フー子 「いーやだめだ!このままキサマのペースで攻めさせはせんぞ!・・・よし・・・また耳かきをしてやろ
う!あれから結構経つしまた溜まってきただろう」
主人公 「あぁ、そうだな頼む・・・んしょ」
いきなりフー子の膝の上に頭を置く主人公
フー子 「へ?いいのかやけに素直だ・・・わぁっ・・・い、いきなり膝の上に頭を乗せるな・・・くっ・・・とことん
主導権は渡さんつもりか・・・それなら・・・起きろ!」
主人公 「???」
フー子 「私は少し耳かきをするために準備をする・・・少しの間部室の外で待て」
主人公 「なんで?耳かきに?」
フー子 「いいから!女の子というのは色々準備が必要なのだ!・・・ほら!外に!」
主人公を押し出すフー子
フー子 「では、いいと言うまでここにいろよ」
ドアがしまる、フー子急いで準備をする
フー子 「よし・・・まずはベッドの布団を下に降ろして・・・よし・・・お湯は・・・ケトルに沸いてる・・・次・・・道具
は・・・ふむふむ・・・よし、全部ある・・・あ、枕は膝でするから必要ないな・・・ん・・・カーテンを閉めて・・・電気を消して・・・よし」
フー子 「入っていいぞ・・・・・」
ドアが開いて主人公入る 不適に嗤(わら)うフー子
フー子 「さぁ、中へくるがいい・・」
主人公 「な、なんだこれ」
夕暮れも終わりほぼ夜の部室はカーテンが閉まり、間接照明だけが照らす薄暗い雰囲気。
部屋の中央にあるはずの机(ちゃぶ台)は端に追いやれらそのかわりベッドがひっぺがさ
れた敷布団が占拠している。その周りには綿棒やらおしぼりやらがやや雑に並べてられて
いる。急いでやったのでそこは、ご愛嬌(フー子の雑な性格もあるけど)
フー子 「ふふっ・・・・・・どうだ耳かき部屋だ!ただ真ん中のテーブルをどかして、ベッドの敷布団を敷いた
だけだが中々サマになっているだろう・・・こっちだ・・・」
主人公の手を引いて布団へ
フー子 「外はもう日も落ちそうだ・・・カーテンも閉めて電気も消したからいい雰囲気だろ?今日は私の耳
かき鍛錬の成果を見せてやる・・・」
フー子 「じゃあ私が布団の上で正座する・・・んっ・・・ほら・・・おいで・・・」
主人公頭を乗せる
フー子 「・・・ようこそ私の耳かきコースへ・・・今日は日頃の疲れをゆっくり癒してやる・・・ん・・・まずは顔を
この熱いおしぼりを顔に乗せるぞ・・・いいか?・・・んっ・・・いくぞ・・・大丈夫か・・・んっ・・・」
おしぼりを顔にかえるフー子
フー子 「熱すぎないか?・・・熱かったらすぐに言えよ・・・・んっ・・・え、あぁ、これは、そこのケトルのお湯
で作ったんだ・・・発想の勝利だろ?・・・丁度いい温度にするのは苦労したんだぞ・・・・・あっ、顔温かいか?ふふ、気持ちいいか?・・・よかった・・・段々温まってきたか?」
フー子 「肌と耳にゆっくり蒸気をなじませてやるからな・・・ん・・・・・ふふ・・・・・・・・・そろそろいいだろう・・・
瞼の上から目の部分を軽くマッサージしてやる・・・・・・ん・・・・ん・・・・・・こうすると目の疲れが取れるらしいぞ・・・ん・・・・ん・・・・・・いつも私に付き合ってアニメを観てくれているからな・・・ほんの気持ちだ・・・ん・・・ん・・・痛くないか・・・?・・・ん・・・ん・・・よしこんなものだな・・・」
フー子 「ふふっ・・・そうか・・・ではおしぼりをめくって・・・うん、寛いだ顔だ・・・もう少しおしぼりで顔を
ぬぐってやろう・・・ん・・・ん・・・・・・ふふ・・・・・・ほっぺ柔らかいな・・・あ・・・ん・・・・・・・・・んっ・・・・・うむ」
フー子 「では次はまた温かいおしぼりで耳をぬぐってやる・・・・・・」
左耳
フー子 「こちらからだ・・・んっ・・・・・・ん・・・・・熱くないか?ん・・・うん・・・・ん・・・・・・耳の形にそって丁寧
に・・・・・・ん・・・・・・・ん・・・・・裏側も・・・・・・ん・・・・・包み込むように・・・・・んっ・・・・・・・うむ・・・では・・・・」
右耳
フー子 「こちらだな・・・・・・新しいおしぼりで・・・・・・んっ・・・・・気持ちいいか?・・・・ん・・・・・よかった・・・・・・
ん・・・・・耳温かいだろ?・・・・・こうするとよく耳垢が取れるらしい・・・ん・・・・・・本で勉強したんだ・・・ん・・・・・・耳かき一つとっても奥の深いものだ・・・ふふ・・・ん・・・うん」
首へ
フー子 「ふむ・・・ついでだ、首の方もぬぐってやる・・・また新しいおしぼりで・・・よかった、ちょうど最後
だ・・・ん・・・少し冷めてないか?・・・大丈夫か・・・ん・・・首筋から・・・・ん・・・・下に・・・・・ん・・・んっ・・・・・・ふふ、ちょっとくすぐったいか?ん・・・・・・・んっ・・・・・おしまい・・・」
フー子 「どうだ?顔サッパリしただろう・・・ふふ・・・うん・・・それはよかった・・・それではサッパリしたとこ
ろで次は耳のマッサージだ・・・そのままラクにしていろ・・・」
耳のマッサージカッコ両耳
フー子 「ではいくぞ・・・んっ・・・・・・ん・・・耳のツボを刺激していくぞ・・・んっ・・・どうだ?気持ちいい
か・・・?・・・ん・・・そうか・・・ん・・・ん・・・今日は疲れているだろう?念入りに押してやる・・・ふふ、とぼけるな、今日のクラス合同体育・・・ん・・・キサマ私が見ているからってはりきっていただろう・・・ふ・・・バレバレだ・・・ん・・・ん・・・一生懸命なキサマ・・・カッコよかったぞ・・・ん・・・うん」
フー子 「よし・・・では耳を見せてもらうぞ、そろそろ耳垢が剥がれているはずだ・・・」
右耳
フー子 「まずはこっちからだ・・・ん・・・・ふむ・・・ほー・・・ん・・・・・・確かに・・・・うん、では反対だ」
左耳
フー子 「んっ・・・・・・ん・・・・・ふーむ・・・ん・・・・・・ふむふむ・・・ん・・・・・・おーいい感じだな・・・」
中央へ
フー子枕元にあった綿棒を見せる(まだパッケージに入っている)
フー子 「次は綿棒で耳の中を掃除してやろう・・・ほら、これ近くのドラッグストアで買ったんだ、耳かき
のために開発された専用の綿棒らしいぞ・・・さらに洗浄液までセットだ!・・・ふふっ、専用という言葉の響きに心奪われてしまってな・・・え?なんでパッケージを空けてないか、か?なんかもったいなくてな・・・まぁ今使うから開けるのだな・・・ん・・・」
パッケージ開ける
フー子 「開いた・・・では・・・この耳かきを洗浄液に浸して・・・・・んっ・・・準備完了だ・・・ではどちらからして
ほしい?・・・わかった・・・」
左耳、声はやや左から聞こえる
フー子 「うん・・・こちらだな・・・少しひやっとするかもしれないぞ・・・んっ・・・・・・・・・・ん・・・・・・・・ん・・・・・・
うーん・・・・・・ふふ・・・・中々溜まっている・・・・・・ん・・・・・じっくり掃除してやるからな・・・・ん・・・・・・・・・・・ふむ・・・・・・・・ん・・・・・・・ん・・・・・・ん・・・・・・・・・・・・・・・・・ん・・・・・・痛くないか?・・・・・・うん・・・・ふふ、よかった・・・・・ん・・・・・・・・・・流石だ・・・・よくとれる・・・・ん・・・・・・ん・・・・・・・・・・ふむ・・・・・・ん・・・・・・ん・・・・・・・・ん・・・・・・・・・・・・・・・・・・ん・・・・・・・・ふむ・・・周りのところいくか・・・・ん・・・・・・ん・・・・・・・・・・ふふ・・・・くるくる回して・・・・・くるくる・・・・・ふっ・・・・くるくる・・・・・・ん・・・・・ん・・・・・・ん・・・・・んっ・・・」
フー子 「・・・ほら、こんなに取れたぞ・・・すごいだろ・・・・まだまだいくぞ」
フー子 「では・・・綿棒を変えて・・・んっ・・・・ん・・・・・・ふふ・・・感触が違うだろ・・・・・・・さっきのはおそうじ
綿棒で、これが拭き取り綿棒だ・・・洗浄液と耳垢を一緒にとれるんだ・・・・ん・・・・ん・・・・んっ・・・・・・・うん・・・・・・耳の外側もしっかり・・・・ん・・・・・・ん・・・・・窪みも・・・・・うん・・・・ん・・・・・ん・・・・・裏のところもついでだ・・・・・・ん・・・・ふ、二刀流というやつだなこれは・・・・ん・・・あ、同時に使ってないから違うか・・・・ふむ・・・・ん・・・・ん、あと少し・・・ん・・・・・ん・・・・・うむ」
フー子 「ふふ、どうだ?耳スーッとしたろ?・・・・・あ、ヨダレたれてるぞ・・・・・仕方のないやつめ・・・拭い
てやる・・・ん・・・・・・・・・・ふふ、だらしない顔してる・・・ん・・・ほら、拭けたぞ・・・まったく」
右耳
フー子 「次・・・反対側だ・・・またおそうじ綿棒で掃除していくぞ・・・洗浄液につけて・・・・・・んっ・・・・・・冷た
かった?・・・・・・ちょっとだけ我慢・・・・ん・・・・・んっ・・・・・ん・・・・・・うん・・・・・・・ん・・・・・ん・・・・・・・・しっかりとれているな・・・・・んっ・・・・・ん・・・・・・ん・・・・・・ふむ・・・・・気持ちいいか?・・・・ふふ・・・・ん・・・・では・・・・・回転攻撃だ・・・くるくる・・・・くるくる・・・・・ん・・・・ん・・・・・・ほら・・・・・・奥も・・・・ん・・・・・くるくる・・・ん・・・・・・・・・・・・・ん・・・・・・・ん・・・・また回りいくぞ・・・・・ん・・・・・くるくる・・・・くるくる・・・・・・これは中々楽しいものだな・・・・ん・・・・・ん・・・・・・ふふ・・・だらっとした顔してる・・・・・リラックスしてるな・・・・ん・・・・ん・・・・・・・・きれいになってた・・・・・ん・・・・ふむ・・・・・ん・・・・・・大分とれたな・・・」
フー子 「拭き取り綿棒にとりかえて・・・・んっ・・・・・・・ん・・・・・・・・うん・・・・・・・・・・ん・・・・・・細かい汚れも
念入りにきれいにしてやる・・・・・ん・・・・・・・・・・ん・・・・・・・ふむ・・・・・また外いくぞ・・・・・・ん・・・ふふ・・・こうしてずっと見ていると・・・・・・キサマの耳の形を覚えそうだな・・・・・・ん・・・・・・・・ん・・・・裏・・・ん・・・・・ぞくってしたか?・・・・すまんな・・・・ん・・・・隙間も丁寧に・・・・・・ん・・・・・ん・・・・・うん・・・・・ふむ・・・・ん・・・・・ん・・・・・・端もとって・・・・・・ん・・・・・できた・・・」
フー子 「ふふっ、両耳ともすーっとして気分がいいだろう?・・・でもここからが本番だぞ・・・・・・ふふん、
遂に真打を出す時がきたようだな・・・しばし待て・・・んっ・・・かばんの中に・・・あった・・・はあっ」
カバンから耳かき(摩剄首羅弐式)を取り出す (実はサキュ子と同じもの)
フー子 「愛刀、『摩剄首羅弐式(マケイシュラ、ニシキ)』!ふっ、どうだ、高級耳かきを通販で買った
のだ。希少素材ススダケを使ったというこの質感、最高だろう・・・限定百本なんだぞ・・・気に入ったので私の持つ風紀木刀『摩剄首羅』の名をつけたのだ!え?・・・んっ・・?正確には刀ではないが、魂はちゃんと入っている・・・ほら、ここに『摩剄首羅弐式(マケイシュラニシキ)』って彫ってあるだろ?細いから苦労したんだぞ」
フー子 「むーっ、なんでちょっと呆れ顔なんだ・・・まぁいい、この耳かきでその顔をだらしなく緩ませて
やる・・・どちらにする?右か?・・・左か?」
フー子 「・・・こちらだな・・・では『摩剄首羅弐式』をとくと味わうがいい・・・綿棒で細かいのはとったから
残った大きいのをとってやる・・・・・・穴いくぞ・・・んっ・・・・・ん・・・うむ・・・とても手に馴染む・・・・ん・・・・・・ん・・・・・・流石私の見込んだ耳かきだ・・・ん・・・・・んっ・・・・・・・・ん・・・・・・・おぉ、まるで手足のように動く・・・・・ん・・・・・・ん・・・・ふふ、これに私の鍛錬の成果が加われば・・・・ん・・・・・ん・・・・・ん・・・・内側についた小さいやつも・・・ん・・・・うん・・・・ん・・・・・一刀両断だ・・・・・あ、切ってるわけじゃないからな・・・ちゃんととってるぞ・・・・・ふふ・・・・・ん・・・・・うん・・・・・・んっ・・・・とれた・・・・・・どうだ?気持ちいいか?・・・・・・そうか・・・うれしいぞ・・・ん・・・キサマのために・・・・ん・・・・・・キサマのためだけに・・・鍛錬したんだからな・・・・ん・・・・・・感謝・・・しろよ?・・・んっ・・・・・・ふふ・・・・どういたしまして・・・・・・では奥のいくぞ・・・・・・ん・・・・・・ふむ・・・この大きいの挑戦だ・・・・ん・・・・・・んっ・・・・・・ん・・・・うん・・・・・・この反応速度・・・・こびりついたのも簡単に剥がしてしまうぞ・・・・ん・・・・・・・ん・・・・・んっ・・・・・・もはや私の敵ではない・・・ん・・・・・・このまま・・・そーっと運んで・・・・・・ん・・・・・・ふふん、今度は落とさんぞ・・・観念しろー・・・ん・・・・・・ん・・・・・・そーっと・・・ゆっくり・・・・・ん・・・・・よし・・・とれた」
フー子 「どうだ?『摩剄首羅弐式』は?すごいだろ?・・・うんうん・・・・・そうだろう、そうだろう・・・あ・・・・・
またヨダレたれているぞ・・・・・・ふふっ、拭いてやる・・・んっ・・・・・・ほら拭けたぞ・・・え?少し眠いか?・・・ふふ、『摩剄首羅弐式』には睡眠属性もあるようだな・・・ほら・・・反対側もやるからな・・・んっ・・・」
反対側へ
フー子 「・・・眠かったら寝てしまってもいいぞ・・・無理・・・しなくていいからな・・・んっ・・・・・・手が自然と
動く・・・んっ・・・・・・耳かきの技術は習得したな・・・・・・んっ・・・ん・・・・それにキサマの耳の気持ちいいポイントがわかってきた・・・・・・・・・んっ・・・・・外はこのあたり・・・・・んっ・・・・・・・ん・・・小刻みに動かす・・・んっ・・・ふむ・・・・・・・ん・・・・・・・・んっ・・・・・・・・・・ん・・・・・・溝のところはここ・・・・・・・んっ・・・ん・・・・・・・・んっ・・・・・・・ん・・・・・・ふふ、あたりだろ?・・・奥の方も知ってるんだぞ・・・・・・んっ・・・・・・ん・・・・・・入口のところはここ・・・・・・ん・・・優しくなぞるように・・・・・ん・・・・ん・・・・・・・ん・・・・・・ふむ・・・・・・ん・・・・・ちょっと入って周りのところはこのあたり・・・・・・ん・・・・・・・ん・・・少しだけ強く・・・ん・・・・・うん・・・・・ん・・・・・ん・・・・・ん・・・・・・・・ふむ・・・・・・・ん・・・・・・ん・・・・・・・では最後に大きいのとるからな・・・・・・ふふっ・・・なんだろうな・・・こうしているとさっきからつい顔がニヤけるのを抑えられん・・・・・・ん・・・・・・・んっ・・・・・・・キサマの心地良さそうな顔を見ていると・・・ん・・・もっとしてやりたいって思うんだ・・・・ん・・・・・・んっ・・・・・・ん・・・・ん・・・ゆっくり外に・・・・ん・・・・え、なんだ?もう降参?・・・なにがだ?・・・へ・・・私のことが好きすぎる・・・・・・わっ・・・ま、また不意打ち・・・いつも卑怯だぞ・・・手元が狂いそうになった・・・ふふっ・・・・・・ん・・・おしまいだ・・・おっと忘れるところだった」
フー子 「・・・フーッ(息)、またおかえしだ・・・フーッ(息)」
フー子 「反対側も・・・フーッ(息)・・・フーッ(息)」
主人公真ん中へ
フー子 「よし、耳かきコース完了だ。気持ちよかったか」
主人公 「最高だ~~」
フー子 「ふふっ、そうか。まぁ聞かずともキサマの緩みきった顔を見れば一目瞭然だがな」
主人公 「フー子・・・ちょー眠い・・・」
ゆっくりフェードアウト
フー子 「・・・ん?なんだ・・・眠いのか・・・・・・ふむ・・・仕方のないやつだ・・・少しだけこのまま寝ていいぞ・・・
膝枕していてや・・・あ・・・寝てしまった・・・幸せそうな顔で寝ているな・・・・・・あ、またヨダレが・・・拭いてやるか・・・・・・ん・・・・・ふふ、マヌケ面だ・・・なんでこいつが好きになったのか自分でもよくわからなくなりそうだな・・・でも不思議だちっとも嫌じゃない・・・これが惚れた弱みというやつなのか・・・うーむ・・・わからん・・・ふふ・・・またか・・・手のかかる彼氏殿だ・・・んっ・・・・・・」