Track 3

特濃媚薬精液風呂に浸かりましょう

生暖かい白濁した液体から、異臭を感じる。 甘いような、生臭いような、プールや栗の花の匂い。 それがどんどんと強くなっていく。 女の子の体になったあなたには、本能的に感じる、 危機感、それと期待感。逃げなきゃいけないと頭では感じつつ、 それでも体は動かない。動かせない。動かしたくない。 ぼんやりとした頭で、この先の事を想像してしまう。 この液体が大量の精液に変わり、精液漬けになった自分を。 想像した瞬間、キュンッと下半身が疼く。 あなたの中の女が反応してしまっている。 液体は、どんどんと濃さを増していく。 サラサラとしていた液体は、ヌルヌルとした液体に変化している。 臭いもどんどん強くなっていき、それに比例して体の疼きも強くなっていく。 あなたの動かせない体はただ脱力し、どんどん濃くなっていく液体の臭いをかぐことしかできない。 顔をそむけそうになるような精液臭に、顔をそむけることが出来ない。 ただただ、精液の臭いをかぎ続ける。 そして、そんな液体に肩まで浸かってしまっているという事を思い出すたびに、 下半身がキュンッとうずく。 液体は、どんどん濃さを増していく。 波打っていた液面が、どんどんと静かになっていく。 体を触れる水流が、どんどんと緩慢になっていく。 そして、体中が熱い。どんどんと熱くなっていく。 「これはね、あなたの想像した結果なの。  あなたがやられたかった事は、女の子の体になるだけ?  そうじゃないよね。その体で乱れ狂って、頭がおかしくなりそうなほど気持ちよくなりたい。  そうでしょ?だからこの液体は、あなたの願いを叶えてくれる。  おかしくなるくらい濃い媚薬精液風呂は、あなたの望みをかなえてくれる」 ぼんやりとした頭でその言葉を聞き、あなたは心が震える。 媚薬精液風呂…そんなものに浸かったら…いったいどうなってしまうんだろう。 しかも、自分で想像していたものよりも生々しい、トリモチのような特濃精液。 動かない体で感じる精液の感触が、先ほどから気持ちよくて仕方ない。 精液に浸かっているのに、本当に気持ち悪いのに、ただただ気持ちよくて仕方ない。 くさいとしか思わなかった精液の匂いも、積極的に嗅いでしまう。 おかしいと思える頭のうちに、ここから出なくては。 そう思っても、あなたの体は動かない。 口を開いて異議を唱える事もかなわない。 ただただ、あなたはドロドロの液体が濃くなっていくのを、感じている事しかできない。 「あなたは本当にここから出たいのかな?  出たいなら、出ればいいのに。  体を動かせるようにしてあげるね。  でも、私としては、仕事は最後までやりとおしてほしいから、  軽く、肩を押さえさせてもらうね。あなたが本気で抗えば、すぐにお風呂から脱出できる。  それでも、私のせいにして、そのドロドロの特濃精液風呂から出れないという事にしてもいいよ。  あなたがどちらを選ぶのか。もうわかっているけどね」 声が聞こえると、肩に手が置かれる。 ほとんど力を入れていない手が、肩に精液を塗りこむように、弄びながら軽く押さえてくる。 「じゃあ、自由にしていいよ。はい」 体に少しだけ力が戻る。 精液を押しのけて体を動かそうとすると、もったりとした精液が体中にこびりつくような感覚に襲われる。 とてつもない嫌悪感に下半身がキュンッと反応する。先ほどから柔らかく感じていた快感が強くなる。 底に手をつき、肩まで浸かっている精液風呂を出ようとする。 手が精液を押しのけて進むたびに、どろどろとしたまるでハチミツのような濃さを感じる。 先ほどから積極的に嗅いでいる匂いも、今まで嗅いだことのないような濃い精液臭に変貌している。 自分が精液風呂に浸かっている事を強く感じると、手に力が入らない。 はやくここから出なきゃいけないのに。 こんな精液に浸かっていたら、数日は臭いが取れない。 上がった後も、その自分にこびりついた精液の臭いをかぐたびに、体が発情してしまう。 はやく出なきゃ、早く出なきゃいけないのに。 「出たい、じゃないんだね。」 もう頭の中では、この自由になった体を使って、体中をまさぐる事しか考えていない。 それでも、出なければいけない。こんなところに居たら狂ってしまう。 でも、肩に手を置かれたら、どうしようもないじゃないか。 「力は、入れてないんだけどな」 手に力が入らない。 それどころか、手が勝手に動いて、精液を弄んでしまう。 手を握るたびに、重たい精液が指の間を通り抜けていく。 手を開くたびに、掌が大量の精液に襲われていく。 足も、指を動かすと、指が精液に覆われていくのを感じる。 こんなことをしている場合じゃないのに、それでも精液を弄ぶ事しかできないあなた。 だって、肩に手を置かれてしまったら、もう抜け出すことは出来ないから。 「それじゃあ、私は肩に手を置くのをやめるね」 その言葉が聞こえると、肩におかれた手が、ドロドロの精液をかき分けて、 胸の方に下がっていく。 肩から鎖骨に、ドロドロした精液を塗りこむように、手が下がっていく。 そして、ゆっくりと、少し膨らんだ胸に到達する。 手でなぞられた部分が気持ちいい。 そして、胸に手を置かれ、まさかと思った時には、 その手が乳首を弄び始める。 「あはは、声、でちゃったね。もうあなたを引き留めるものは無いけど、出なくていいの?」 乳首が気持ちいい。あなたのものではない手が、ゆっくりと指で乳首をこする。 一往復されるたびに、乳首に精液を塗りこまれるたびに、 どんどんと快感が強くなっていく。 手は乳房を揉むように動き、指が乳首をゆっくりとなぶっていく。 もう、我慢できない。あなたの両手が、女の子の割れ目へ向かって行く。 精液をかき分けて、先ほどから精液のドロドロを敏感に感じ取ってはキュンキュンと 感じていたおまんこへ向かって行く。手が精液をかき分けて進むだけで、精液を感じて気持ちいい。 乳首の気持ちよさを感じながら、さらなる快感を求めて手がおまんこへ向かって行く。 とうとう、手がおまんこの割れ目へ到達した。手はもうすでに性感帯と成り果て、 動かすだけで気持ちよくなってしまう。なのに、おまんこまで弄ってしまったら 「はい、そこまで」 あなたの手に力が入らなくなる。 両手がおまんこに向かう、その恥ずかしいポーズで、精液の粘性に絡み取られたかのように、 手が動かなくなってしまう。 そんな、こんな生殺しのままでなんて… 「やっぱりあなた、精液風呂の中が好きみたいね。  でも本当は出たいんじゃないの?足はまだ動かせるから、頑張って湯船から出てみてね」 足を底につけ、体のバランスを変えることで、なんとかおまんこを刺激出来ないか模索する。 でも、こんな濃い精液風呂の中では、思ったように体が動かせない。 足をなんとかあぐらをかくように持ってくるも、なかなか思ったようにおまんこを刺激できない。 乳首はどんどん硬さを増していく。勃起した乳首の側面をいじめられる。。 乳首に手が当たるたびに、声が漏れてしまう。 鼻で精液の臭いを嗅ぎ、口で喘ぎ声として排出する。 体の中を精液の臭気で満たすたびに、体が発情していく。 足も動かすたびに、どんどんと気持ちよくなってしまう。 思ったように動かせず、お尻に精液を塗りこむように、足が精液をかき分ける。 「あらら、もう出る気は無いみたいね。  まるでお猿さんみたいに、快楽を求めて動くあなた、とっても素敵よ」 足も動かなくなってしまう。力を失った足は、M字に開いた状態で、 ドロドロの精液に固定されてしまう。たっぷりと精液が染み込んだ足は、 もう触れられるだけで快感を得てしまう。 ただただ感度だけを上げられた体をあざ笑うかのように乳首だけが刺激され続ける。 乳首はビンビンに勃起し、勃起した乳首をとうとうつままれてしまう。 つままれたまま、精液を染み込ませるように、しごきあげられてしまう。 一往復するごとに快感は強くなっていく。 弾けそうな乳首の快感で、あなたはイキそうになる。 「10…9…8…7…」 彼女が耳元でささやく。 一往復されるたびに、頭の中が白くなっていく。 「6…5…4…3…」 乳首だけでイってしまう そう本能的に感じ、おまんこがキュンキュンと震える。 「2…1………」 … … 乳首から手が離される。 呆然とするあなた。でも、気持ちよさの反響はなかなか頭から出て行かない。 もう少しでイケるのに…もう少しだけ刺激してほしいのに… でも、手足を動かせないあなた。 「そんなにイキたいの?でもまだダメ。  私の手でなんかイってしまったら。もったいないでしょ?  あなたはもっと激しく責めてもらって、頭バカになっちゃうくらい盛大にイキ狂いたい。  そうでしょ?さっきみたいに浅ましくおまんこを刺激しようとしちゃう、  オナニー狂いの悪い女の子は、もっと激しくイっちゃいたい。そうでしょ?  さっきまで精液から出なきゃって思ってたあなたの理性は、消えちゃったみたいだし  そろそろ体の中まで、発情させなくちゃね」 先ほどまで乳首をいじっていた手が、精液から出てくる。 ドロドロに白濁して少し黄色がかった精液まみれになった手は、 まるでチーズフォンデュのように精液が絡みついている。 手はあなたの前で止まると、指を広げる。 まるでミトンのような形に広がった手から、精液がボタボタと水面に落ちていく。 落ちた精液の塊はまるで乗るように水面で形作り、ゆっくりと風呂に取り込まれて一部となる。 その精液の粘性を目の当たりにしたあなたは、またおまんこがキュンッと感じる。 その手は、どんどんと顔に近づいてくる。 力の入らない顔に、情けない発情したメス顔に、大量に絡みついた精液をベタァと付着させる。 精液臭が更に強くなり、払いのけたいがそれもかなわない。 だらしなく空いた口に指が入り込んでくる。 精液の味が口いっぱいに広がる。苦いような、甘いような、精液のおぞましい味を感じる。 口の粘膜にひとしきり精液をこすり付けた指が口から出ていく。 雑にあなたの顔を覆っていた手からやっと解放されると、精液型の手形があなたの顔を彩っていた。 口の中は精液の味でいっぱい。なんとか飲み込まないように努めるも、 呼吸をするだけで体に精液を取り込んでいるような感覚に、あなたはおかしくなりそうな興奮を覚える。 「ちょっとお顔をはいけ~ん。あはは、すっごい顔だね。  ドロドロの精液で覆われちゃってるのに、その情けないメスの顔は丸わかり。  どう?気持ちいい?そろそろ終わってほしい?そんなわけないよね。  この液体は、あなたの望みをかなえてくれる。  あなたが次に望む事はなにかな?私はここで見せてもらうね」