Track 1

01.女性になれてもらう為のレッスン

さてさて、坊ちゃま。 これから坊ちゃまには、女性に対してのスキンシップの取り方について、学んで頂こうと思っております。 社交界のご令嬢の方々には及ばないながらも、女という立場から坊ちゃまにお教え出来ることがあるのでは無いかと。 …と、ここまで良かったんですが。 よくよく考えれば坊ちゃまはお屋敷に仕えているメイド達とは普通に接しておられる。 一時は妙案と思ったものですが、それなりに親しい関係を作ってしまった場合では通用しないという盲点がありました。 なので。 女性というものについて、私が手取り足取り坊ちゃまに叩き込んでしまおうかなと。 はい、というわけで早速入門編といきましょう。 坊ちゃま、少しばかりお手をお借り頂けますか? どちらの手でもよろしいですし、両手でも構いません。 はい、それでは坊ちゃま、手の力を抜いて、楽にして下さい。 そんな怪しむような表情をされなくてもよろしいですよ。 妙なことは致しませんので。 さて。 では、こうして触れているので、まずは手から始めましょう。 女性の手とは細く、美しく、そして多くの所作を表現する部位であり、 一般的にいえば、意識的に相手に触れることの多い場所でもあります。 今坊ちゃまの手をお借りしたりするのが良い例でしょう。 うーんと、次は…ふっふっふっ… 顔、です。 坊ちゃま、力を抜いて下さい。 緊張されるのもわかりますが、もし爪をたてられて顔に傷が出来たら… 坊ちゃまに責任を取ってもらいますよ? そう、それでいいんですよ。 では、続けますね。 顔は感情表現や個性、そういったものの頂点にある部位。 整った顔立ちというだけで、周囲に異性を呼び寄せることになります。 そしてそういう女性が見せる様々な表情に、男性は惹かれてしまうもので。 容姿を武器に男性を堕落させてしまう女性がいる、ということを理解していたとしてもです。 さてさて、次は… 坊ちゃま、また力が入ってますよ? うーん…では、坊ちゃま。 目を閉じて下さい。 そうすれば少しは恥ずかしさも和らぐかと思います。 ええ、それでは続けますね。 あ、もう少し手を開いて下さい。そうです、それくらいで。 んっ… 次は…胸です。 ふふっ、今まで以上に動揺されてますね、坊ちゃま♪ あん、ん、んんっ…駄目ですよ、そんなに乱暴に掴んだりされては… んんっ、いけないいけない。 さてと…しかしこの部位については、さすがに説明する必要もなさそうなので… んー? 「ぜひとも次に移って欲しい」と? それはあれですか? 私の胸の触り心地にご満足頂けなかったと? 私程度のものには全く興味がないと? そういうことなのですね? 坊ちゃま、曖昧に濁されるということは肯定なのですね? 怒るようなことは致しませんので、はっきりと申されてはいかがですか。 …あら、バレてしまいましたか。 坊ちゃまがあまりに面白い反応をされるので、ついつい。 ですが、私の胸の触り心地について聞いてみたいのは本当ですよ。 で、どうなのです? ふむ…わからない、と。 それはつまり、「服の上からではわからないから脱げ」ということで? ちっ、今度はさすがに引っかかりませんか。 それでは坊ちゃま、指を動かしてみましょうか。 触れてわからないなら、揉んでみるのが一番。 はい、お好きに動かして下さいませ。 んっ…ふふっ、なんだか、変な気分です。 ずーっと、それこそ坊ちゃまが幼い頃から世話役を務めていたのに… こうして私の胸を揉まれる、というのは一度もありませんでしたから。 変な気分と一緒に、新鮮な感じもします。 坊ちゃまのむっつりスケベな面が見えたような気がして… ん、ふぁ…あっ♪ それにしても坊ちゃま… 触り方がとってもエッチですよ…? 指を目一杯広げて…手のひらまで使って… もしかして他のメイドとこのようなことを? …本でしていたことを真似ただけ? んっ、くぅ…本当にそれだけですかぁ? ふふっ、いえ、信じますよ。 坊ちゃまがエッチな本を読んでいる、ということをカミングアウトされましたので。 まあ、私ともなれば、お掃除の合間にエッチな本を探し出すのは容易いことですが。 言うでもなく、聞くでもなく。 内容を確認してから元の場所へ戻すということをしていたまでです。 さて、坊ちゃま。 夢中になって揉まれるのもいいですが、そろそろお聞かせ下さいませ。 触り心地は、いかがですか? …まだ、わかりませんか? お召し物の上からでもわかるくらいに主張なさっているのに? あら、気付いてないとでも思いましたか? むしろ私を前に隠し通せると思っていたのが驚きです。 坊ちゃま、胸を触っていたら大きくなってしまったんですよね? 顔を背けるということは、肯定ということでいいんですね? では、そうなってしまった原因は私にあるというわけで。 私がちゃんと慰めて差し上げないといけませんよね。 何を、と申されましても…ねぇ。 先ほど申した通りです。 ふふっ、坊ちゃまはそのまま動かないで下さい。 いいんですよ、私にお任せ下さい。 あら、まあ…ふふっ。 恥ずかしがることはありませんよ、坊ちゃま。 男らしくて、とても立派ですよ。 それでは触らせて頂きますね? …痛くはありませんか? えと、もう少し、強めですね。 いえ…やり方を知っていても、実際にしてみるのは初めてでして… 実をいうと、ずーっと機会をうかがっていたんですよ。 お掃除している時にエッチな本を見つけてから、 坊ちゃまがどんな風に性欲を満たしているのだろうと、 妄想の日々を送っておりました。 どうせなら私に言ってくだされば良いのに、と何度か思いましたが、 その言葉が坊ちゃまの口から出てくるとも思えませんし。 坊ちゃま、お顔が真っ赤ですよー? あははっ…私も言えたことではありませんけどね。 同じくらい顔が赤くなってますよね、多分。 それで、心臓がドキドキってすごい音を立てて… さすがに、余裕ではいれませんよ。 ですが、まあ…余裕は無いにしても、 おちんちんをしごかれてるお坊ちゃまほどではありませんよ。 ふふっ…こうして、しこしこ、しこしこって擦ると、 おちんちんがびくって跳ねたり、坊ちゃまが切なそうな声を出したりして… 普段は真面目な方なのに、エッチなことになるとこんなに初になってしまわれるんだなぁと。 これは保健の実技も、お勉強のカリキュラムに入れないといけませんかね? 遠慮なさらなくてもいいんですよ? 私が一生懸命お勉強のお手伝いさせて頂きますから。 あんなことや、こんなことも、一緒に。 ええ、坊ちゃまと一緒にですよ。 一緒に学んで、一緒に試したりするんです。 どう思います、坊ちゃま。 私は悪く無いと思いますよ? もぉ、いじらしいですねー。 坊ちゃま、ほーら。 先っぽの割れ目からネバネバしたのがいっぱい出てきて、糸引いちゃってますよ。 ほーら、ほーら。 擦る度にクチュクチュってエッチな音がして。 おちんちんも、さっきよりかたーくなってますよ。 これって、私の手でしごかれるのが、気持ちいいってことですよね? やっぱり保健実技はやった方がいいんじゃないですか? 困ることなんてありませんよ。 坊ちゃまは気持ちいいし、私は楽しいですし。 いえ? 嫌だとは思いませんよ? …それとも、この私が嫌がってしまうほどに、変態的なことをするおつもりですか? うーん、エッチな本には、そこまで変態的な物は無かったはず… もしやあれは私を欺く為のダミー…? いや、そんなことは… …まあ、私は坊ちゃまが望まれるなら、なんでもしてあげますよ? なんでも…そう、なんでもですよ。 ふふっ、今エッチなことを考えましたか? んんっ、いえ、エッチなことは今してる最中でしたね… 今、以上にエッチなこと…ですよね? おちんちんを、手でしこしこするだけじゃない…それ以上のこと。 …私は、いいですよ? 坊ちゃまに抱いて頂けるなら。 あ、でも、いますぐは駄目ですよ? 物事には順序というものがありますし、ね? ふふっ、エッチなことをしてると、いつもの冴えも鈍るんですね。 いつもの坊ちゃまなら「抱く、抱かないは関係ないだろ」と言われるはずですから。 ふふっ、ふふふっ。 でも…私は抱いて頂けるなら…喜んでお受けしますよ? 屋敷に務めて長く、捧げる相手もおらず…でしたが。 私の初めてが坊ちゃまなら… 今、私を抱いているとこを妄想しましたか? ふふん♪ その妄想は、いつか現実になりますよ♪ ふふっ♪ 私が、気付いてないとでも思ったんですか? お話してる間も、ずーっとしこしこしてましたし。 おちんちんの割れ目からも、いっぱいおツユが垂れて、私の手ベトベトにしてて… 射精、したいんですよね、坊ちゃま? いいですよ。 私の手で坊ちゃまの精液を全部、受け止めてあげますから。 坊ちゃまは、このまま気持ちよ~く、イッちゃって下さい♪ んんっ♪ んっ♪ んっ♪ 坊ちゃま、すごいです…これが射精… おちんちんが私の手の中で、何度も跳ねて… それに、精液ってこんなにたくさん出るものなんですね… ほら、見て下さい、坊ちゃま。 さっきのおツユよりもドロドロでネバネバしてます。 坊ちゃまが私の手で気持よーくなった証ですよ。 …次は、もーっと気持ちよくしてあげますからね? もしかして、お疲れですか? それならシャワーでも浴びてこられるとよろしいですよ。 その間に、お片づけをしておきますから。