02.罰ゲームの筆責め
時間切れです、坊ちゃま。
ペンを置いて、解答用紙の方を頂きます。
いかがでしたか?
まあ、日々のお勉強を欠かさない坊ちゃまからすれば、
抜き打ちテストなんて朝飯前だとは思いますが。
それでは、採点の方をさせて頂きます。
あ、一応言っておきますが、8割越えて無ければ罰ゲームというのを忘れないで下さいね。
坊ちゃまのやる気をけしかける為に言ったのですが、約束は約束なので。
ふむ…、ふむふむ…
さすがは坊ちゃま、今のところ順調な出だしですよ。
ん、これはミス。これもミスですね…
致命的というわけではないんですけどねぇ、意外と凡ミスが多いですね。
えーっとここの配点は…
はい、得点が出ました。
坊ちゃま、残念でしたね。8割には少し足りません。
本当ですよ、ほら。
今回に限った話ですが、いつもより凡ミスが目立ちました。
惜しかったですね、坊ちゃま。
ふふっ、それでは罰ゲームと参りましょうか?
これ、なんだと思います?
そう、お習字などで使われる、大きめのサイズの筆…
無論、ここのお屋敷で使われているものですから、品質にこだわった高級品。
今からこの筆で、坊ちゃまをくすぐります。
よろしいですねー?
まあ、罰ゲームですから。
ほーら、こちょこちょこちょー♪
首筋が弱いんでしたよねー?
こちょこちょー
こちょこちょー
くすぐったいですかー?
ふふっ、まだやめませんよー。
たまにはこういう悪戯もしたくなるんですよ。
こちょこちょー
ふっふっふっ、次は耳をくすぐってみましょうか。
坊ちゃま坊ちゃま。
変な声が出てますよー?
「あっ、あっ、あっ」って、まるで女の子みたいです。
ほーら、こちょこちょー。
ふふっ、あっ、あっ、あーん♪
…坊ちゃまぁ?
いけませんねぇ、罰ゲームなのに喜んでいらっしゃいませんか?
いいえ、確かに坊ちゃまは喜んでいらっしゃいますよー?
だってほら、おちんちんが膨らんでますもん。
えー、私がいやらしい声を出したからですかー?
それは坊ちゃまが変な反応をするから、私は真似してみただけですよ?
なのに坊ちゃまと来たら、私にひどい言い掛りを…
いけないいけない坊ちゃまですね。
ふふっ、ちょうどいいので…
おちんちんにも、さっきしたみたいに罰ゲームをしないといけませんねぇ?
ちょちょんとくすぐるだけですよー?
大きくなってしまってるので、少し過敏になってるかもしれませんが。
…えいっ
ふふっ、こっちでも女の子みたいな声が出ちゃうんですね。
…いえ、こっちの方が過敏そうなので、もっと大きい声が出てしまうかもしれませんね?
それにしても坊ちゃま…もう先っぽが濡れちゃってますよ?
相当いやらしいことをお考えだったんですか?
ほーら、ほーら。
ほーら、見て下さい。
最高級の毛筆が、坊ちゃまのでトロトロになっちゃってますよ。
本当にいけませんね、えいえいっ。
筆先に、おツユを絡めて…あむっ♪
んちゅ、ん、ちゅぷ、ちゅぷぅ…
あれあれー? どうされたんですかー?
…『舐めた?』
ああ、ええ、舐めましたね。
坊ちゃまの先走りのおツユがいっぱいについた筆先を、確かに舐めましたよ?
ふふっ、でもそれだけじゃ終わらないですよ。
坊ちゃまのネバネバおツユの上に、私の唾をいっぱいつけて…
またおちんちんをくすぐってあげますよ。
ちゅ、ちゅぷ、ちゅぷぷ…んあっ、あっ…
私のお口の中、坊ちゃまのネバネバでいっぱいです…
ん、ちゅぱ…ほーら。
おツユと唾でベトベトの筆の完成です。
それじゃあ、今度はこのくびれてるとこをくすぐってみますね。
しゅる、しゅる、しゅるるぅ~
坊ちゃま、すごいですよー。
くすぐってるだけなのに、先っぽからおツユがいっぱい溢れてきますよー。
しゅっしゅっ、しゅしゅしゅー
おっとと、もう一回唾をつけて…
ちゅ、ちゅ、んちゅ、ちゅぷ…
しかし坊ちゃまには困ったものです…
まさか毛筆で嫐られて、感じてしまう性癖の持ち主だったとは。
人とは本当にわからないものですね…
でも、安心して下さい。
坊ちゃまがどんな性癖を持っていても、私は全て受け入れてあげますから、ね?
…しゅるるぅ~
ふふっ、このくびれたとこをくすぐると、気持ちよさそうな反応をしますねー。
しゅるー、しゅるしゅる~
坊ちゃま、声を出すのを我慢してはいけませんよ?
我慢は毒といいますから。
もーっと、坊ちゃまが感じてる声を聞かせて下さい。
…って、これじゃあまるで私がSみたいじゃないですか。
えー、違いますよ。
きっと坊ちゃまからいじりたくなるオーラでも出てるんじゃないですかー?
全く、そんなことを言う坊ちゃまには、こうです。
しゅるしゅるしゅる~
しゅっ、しゅっ
ん…ちゅぱ、ちゅ、ちゅぷぷ…んむっ…
坊ちゃまのおツユの味、少しだけ濃くなったかも…?
ふふん、さっきよりもトロトロですよ。
私のお口の周りにペタペタってまとわりついちゃって…
本当に気持よくなっちゃってるんですね…
ちゅ、ちゅぱちゅぱ…ん、れりゅ…
イキそうですね、坊ちゃま。
顔を見ればわかりますよ。
この前して差し上げた時も、そんな顔をされていましたからね。
しゅるしゅる~、ふふっ。
ここですかー? それともこっちの方ですかー?
坊ちゃまが一番感じるところで射精させてあげますよ。
しゅるしゅる~
しゅるしゅる~
んー、ここですか?
えい、えい、えーい♪
ふふん、やっぱりここですか。
ほーら、ほーら♪
隠したって駄目ですよー。
坊ちゃま。
私、坊ちゃまのおちんちんが射精をするとこ、ちゃんと見たいので…
精液、いっぱい、いっーぱい出して下さい、ね♪
ふふっ、びゅっびゅっーって、白くて濃ゆーいのがいっぱい出てますね。
ほら、見て下さい。
坊ちゃまの精液で筆がドロドロです。
洗えばまだまだ使えると思いますが…
この筆を見る度に今日のことを思い出しちゃいそうですね?
それではこの筆は私がしっかり保管しておきます。
それとも坊ちゃまが持っておきますか?
今日みたいに嫐って欲しい時がくるかもしれませんし。
はい、わかりました。
一応、私が預かっておきますね。
無くしたら大変ですので、「坊ちゃまを嫐る用」とシールでも貼っておきましょう。
えー、わかりやすくていいと思うんですけどね。
それではお片づけをしましょうか。
あ、これが終わったら抜き打ちテストの解説をしますからね。