イチャイチャ添い寝
あら、あなた。
まだ起きてたの?
明日もいろいろとあるんだから、今日はもう休みましょうよ。
えぇ、いろいろあるのはアナタ。
その大切な体を休めておかないといけないでしょう?
私ももう寝ますから、ほら、一緒に寝ましょう?
もっとこっちに来て……触れ合って、お互いを感じながら休みましょうよ。
たとえば、唇で……ん~っちゅ♪
ちゅっちゅ、んむん。
ん、んふふ……お休みのキスぅ。
これで眠れるでしょう?
……あら、まだなの?
んもう、仕方のない人。
遅くまで起きていたら、明日の朝、大変なのはあなたなんですからね?
だけど……私も、もう少しこのままでいたいわ。
あなたと触れ合って、あなたのぬくもりを感じていたい……大好きなあなたの……大好きな、大好きなあなたのぬくもりを感じたいわ。
ねぇ、胸に触れてもいい?
ふふっ、だっていつも、くすぐったがるじゃない。
私はただ、あなたのぬくもりを感じて……そして、鼓動を感じたいだけよ。
愛するあなたの、命の鼓動を。
ほら、とくん、とくんって……あなたの鼓動が伝わってくる……聞こえてくる……あなたが生きて、私を愛してくれるための鼓動だわ……とてもとても大切な、あなたの鼓動……。
とくん、とくん……とくん、とくん……ふふっ、この響きを子守歌にして、私が先に眠ってしまいそうね……あなたの側にいるととても安心できるから、私はすぐに眠りにつけるわ。
でも今日はあなたを眠らせるまで、私は先に寝ないわよ?
さぁ、横になって、力を抜いて……私の声だけ聴きながら、静かな眠りにつきましょうね。
明日また、元気でいるためにも。
たっぷりと休んで、たっぷりと寝て……英気を養いましょう、元気を取り戻しましょう……
あら、寝なくても元気ですって?
ふふふっ、そんなに興奮してるから眠れないのよ?
ほら、まずは体の力を抜いて……それから、心の力も抜きましょうね。
あなたは今日一日、もう十分に働いたわ。
だからゆっくりと休みましょう……ほら、顔の力も抜くのよ?
ふにゃ~ってするの。
ふにゃ~~って……顔を緩ませて、ゆる~んってして……ゆるゆるになっていいのよ?
フニャフニャになっていいの……顔も、体も、心までも柔らかくして。
んふふ、可愛い顔よ。
あぁん、その可愛い顔、隠しちゃ駄目……無防備でユルユルになっているところは、妻の私だけが見ることを許される、ご褒美なんだからね?
そうよ、ご褒美。
誰も知らないあなたの素顔……無防備で、無警戒な、まるで安心しきった子供のような、
あなたの素顔……それはもう、私だけのもの。
あなたの妻である、私だけのものなのよ♪
もちろん、他の素顔も全部私のものよ。
あなたを愛している、私のもの……あなたを独占
するのは、妻の特権よね?
あなたの愛を独占できるのは、妻の特権……んふふ、素敵ね。
だって、あなたはとても素敵な人だもの。
そんなあなたを独占できるなんて、なんて素敵な……そして、素晴らしいことなのかしら。
私は、あなたに巡り会えて、とても幸せだわ。
あなたと出逢えて、あなたを愛せて、あなたに愛されて、あなたとこうして愛し合えて……私は、あなたと愛し合うために、生まれてきたんだわ。
えぇ、今ではそれがよく分かる。
だって、あなたの寝顔を見ているだけで、こんなにも幸せな気持ちになれるんですもの♪
だから……っちゅ、ちゅっちゅ、んむ、ちゅむ、ん~っちゅ!
んふふっ、すぐにこうして。
キスしたくなっちゃう。
うぅん……駄目ね、キスばっかりしてたら、あなたをお休みさせてあげられないわ。
あなたも落ち着かなくなっちゃうわね……興奮したら、眠れなくなっちゃう。
だから、今日のキスはここまで……ん?
はいはい、それじゃ最後にもう一度だけね……
っちゅ♪
ちゅっちゅ、んちゅ、ちゅむ、んん~っちゅ、んふふ……ちゅっちゅっ、んむん。
ぅん、好きよ……愛してるわ。
あ、あぁ、こら。
これ以上は駄目よ?
せっかく眠たくなりかけていたのに、目が覚めちゃうじゃないの。
あなたは、ゆっくりと休まないといけないのよ。
毎日、ちゃんと眠ることが大切なの。
あなたの体と心を癒すために……えぇ?
もちろん、私もできる限りあなたを癒してあげるわ。
だけど、私ができるのはあなたの表面の癒しまで。
あなたの本質……一番深いところは、ちゃんと眠って癒さないとね?
だから、睡眠の質を高めることは、とっても大切なの……私は、あなたの睡眠がより良くなるように、んふふっ。
こうして、側にいてあげるのよ。
添い寝して、あなたが本当にぐっすり眠っているかどうか、確認するの……大丈夫よ。
あなたが眠ってくれれば、私もすぐに休むわ……あなたの隣でね。
そう。
ここは、私専用の場所……あなたの隣は、私だけのもの……あなたを愛している、妻の私だけのものよ。
……あなたがぐっすり眠ってくれれば、私もぐっすりと休めるの。
だから、さぁ……今度こそお休みしましょうね。
これ以上のチュウはなし……もちろん、
それ以外のこともね♪
ただ、こうしてくっついて、お互いの鼓動を感じ合いながら……。
ぐっすりと休みましょう……ゆっくりと休みましょう。
鼓動を合わせて……とくん、とくん……とくん、とくん……私の愛に包まれて、たっぷりと眠って……あなたの愛に包まれて……。
ぐっすりと眠らせて……足の力を抜いて……腕の力を抜いて……顔の力を抜いて……
心を軽くして……私の鼓動と、声だけを聴きながら、気持ち良く眠るのよ……気持ち良く。
気持ち良~くね……ほら、夢の世界が迫ってきた……夢の中でも、私があなたを幸せにしてあげるわ……あなたも、私のことを幸せにしてね?
気持ち良く、気持ち良~くしてね?
お休みなさい、あなた……愛してるわ、あなた……お休みなさい、あなた……愛してるわ、
あなた……んふ、ふわぁ……うん、私も、眠くなってきたわ……このまま、すぐにでも……。
あなた……あなた?
眠っちゃったの?
そう……良かった。
今日も、とても素敵な笑顔で眠りにつけたわね……これなら、夢の中でも幸せであり続けられるに決まっているわ。
ふわぁあ……あっふ、んふぅ。
それじゃ、私も休ませてもらうわね……もちろん、このままあなたの隣で……目を閉じればすぐ、あなたと同じ、夢の中へ……幸せな、夢の……中へ……。
ん、んん……すぅ……すぅ~……すぅ~……ん~、んふ~~……すぅ~、すぅ~、んふ~ぅ、すふぅ~……く~~、く~~……んん、んすぅ~……すぅ~、んすぅ~……くぅ~、くぅ~。
す~、すぅ~……すふ~、んふ~……すぅ~、んぅ~、んふぅん、んんぅ。
すぅ~、くぅ~……すぅ~、くぅ~……んふ~、んふ~……すふ~、くふ~……んふ~、んふ~、んふふ~~。
すふ~、ん~……す~~、すぅ~~……くぅ~~、すぅ~~……すふ~、くぅ~……んん、んふん……んぁ、あぁん、あふん、んん、あなたぁ、好きぃ♪
あなたぁ……んむんむ、んふ。
んむ、むにゅ……んむんむ、んふふ♪
す~、す~……く~、す~……んく~~、すふ~~……ふ~、ふ~……す~、く~……すぅ~、すぅ~……すふ~、くふ~……す~、す~、す~。
んん~、す~……すふ~、んふ~……す~、す~……すふっ、んむん……むにゅむにゅ、ん……すは~、んふ~……ふは~、ふふ~……す~、す~、す~、す~……んす~、んふ~……。
すふ~、すふ~……すは~、すは~……ん~、んふ~~……すぅ~、すぅ~……んふ~ぅ、んん、んにゃんにゃ、んぁあ、はぁ、んぁあ、あっふ……んん~、すぅ~、すぅ~んふ~~。
ん~、すやすや、すふ~……す~、くぅ~……すぅ~、く~……んむんむ、す~、す~……すやすや、す~、すぅ~……ん、んんぅ、んぁう……ふぁあ、あなたぁ♪
むにゃむにゃ……。
す~、す~……す~、す~……すふ~、すんぅ~……すふぁ~、すはぁ~……ふ~、ふ~。
んすぅ~、んふぅ~……す~、ふ~、すふ~、んふ~……す~、す~……す~、くぅ~~。
んにゅ~、んふ~……す~、ふ~……にゅ~、んふふ~……すふ~、んふ~……す~、す~……んふぁ、はにゅ、んん、んふん……す~、す~……すふ~、すふ~……んふ~、んふふ~。