Track 3

クソご主人の観察1

3. クソご主人の観察1 「では、何か楽しいことでもしたいと思いますので」 「こちらのベッドに仰向けになって寝ていただけますでしょうか」 「・・・」 「なにを期待しているのでしょうか、このクソは」 「クソご主人様が考えているようなことはございませんのでご安心下さい」 「クソご主人様にさわるのも虫唾(むしず)がはしります」 「クソご主人様はクソのカタマリ程度の存在と言うことを そろそろ自覚されてはいかがでしょうか?」 「・・・」 「では何をするかって?」 「・・・」 「いちいちこのクソは質問してきてうざいですね」 「仕方がございませんので、そのクソの詰まった耳でよくお聞き いただけますでしょうかクソご主人様」 「・・・」 「これほどまでに醜(みにく)いクソのような存在は見たことが ございません」 「クソご主人様はそれほどまでに醜いのです」 「この世のものとは思えない醜い生き物が、 どうして生きていられるのか不思議でなりません」 「あまりにも不思議なので、その生態(せいたい)を調べてみたいと 思います」 「・・・」 「少々観察をしてもよろしいでしょうか?」 「・・・」 「ありがとうございます」 「それでは・・・そうですね・・・」 「・・・」 「クソご主人様のクソがでる場所はどうなっているか拝見したいと思います」 「・・・」 「まずは、足を上げて両手で足を抱(かか)えていただけますでしょうか」 「・・・」 「何をとろとろしているのでしょうか?」 「早く上げていただけますでしょうか、クソご主人様」 「ほんとに愚図(ぐず)ですね、いいところ何もありませんね」 「・・・」 「ちゃんと、太ももを抱(かか)えて高く上げていただけますでしょうか」 「・・・」 「はい、まぁいいでしょう」 「・・・」 「では拝見いたします」 「・・・」 「よくみえませんね、もっと高く上げていただけますでしょうか」 「いちいち言わないとやっていただけないのでしょうかクソご主人様」 「クソの詰まった頭では自分で考えることもできませんか? クソご主人様」 「生きてて楽しいですか?」 「・・・」 「だいぶよく見えるようになりました」 「相変わらず汚いケツですね。クソご主人様」 「このアナからクソが出るのですね」 「クソがクソを出してたら世話ないですね」 「・・・」 「もっとよくこのアナを見たいのですがよろしいでしょうかクソご主人様」 「・・・」 「ありがとうございます」 「・・・」 「では、その両手でアナを大きく開いてみて下さい」 「・・・」 「クソご主人様らしい変態なポーズですね」 「恥ずかしくないのでしょうか・・・」 「もしかして興奮していらっしゃるのでしょうかクソご主人様」 「クソで変態とか、もう生きている価値ないですね」 「死んだ方がよいのではないでしょうか」 「・・・」 「クソご主人様のクソのアナがひくついていますね」 「呼吸をしているようです」 「・・・」 「クソご主人様はむしろこちらが本体なのではないでしょうか」 「汚いアナですが、クソご主人様の醜いお顔よりよほどましです」 「・・・」 「あら・・・アナの呼吸が速くなりました」 「見られて興奮しているのですか? クソご主人様」 「性癖もクソですね」 「もっとよく見せてください」 「・・・」 「息とか吹きかけたらどうなるのでしょう?」 「・・・」 「こんな汚い穴に息を吹きかけるなんておぞましくてとてもできませんが」 (ある程度の間を開ける) 「ふっ! (息を吹きかける)」 「・・・」 「なにびくついているのでしょうか。このクソのカタマリは」 「一気にアナがしぼみました」 「しわがぷくぷくしています」 「汚いですね」 「アナが大きくなったり小さくなったり、見ていて不気味です」 「この気持ち悪い動きは、醜いクソご主人様そのものですね」 「こんなにアナを大きく広げて、とてもまともな人間とは思えません」 「クソですね。クソ以下ですね」 「すぐにでも流してしまいたいですクソご主人様」 (ある程度の間を開ける) 「ふっ!(息を吹きかける)」 「・・・」 「いちいちそのびくつく動きが気持ち悪いですクソご主人様」 「ろくな人間ではございませんね」 「こんなクソご主人様は生きる価値なんてないですね」 「・・・」 「汚いクソの穴を見せつけられて不愉快です」 「ひどいクソご主人様ですね」 「クソご主人様、足を下ろしていただけますか」