Track 3

添い寝

■03 あら、まだ寝ていなかったの? もうこんな時間なんだから、早く寝ないと明日起きられなくなっちゃうわよ? ……本当? そんなこと言って、今朝だって二度寝してたじゃないの。 お母さん、一度しか起こしてあげないわよ? 二度寝してそのまま深く眠っちゃったら遅刻決定ね……困るでしょ? だったらもう寝なさい? えぇ、お母さんが添い寝してあげるから。 は~い……それじゃ、お休みしましょうね? ……ん? あらあら、まだこんなにドキドキして……こんなに興奮してたら眠たくなんてならないわね。 ほら、まずは落ち着いて深呼吸~。 吸って~~……吐いて~~……吸って~~……吐いて~~……そう、ゆっくりね。 まずは気持ちを落ち着けて、オネンネする体勢を整えましょう。 体と心を落ち着けるの……ほ~ら。 ゆっくりと吸って~……吐いて~……お母さんの呼吸に合わせて? す~~……は~~……す~~……は~~……んふふっ、素直にお母さんの言うことを聞いてくれるあなたが大好きよ。 えぇ、大好き。 お母さんは、世界で一番あなたのことを愛してるわ。 誰よりも、何よりも、坊やのことを愛してる……私の可愛い可愛い息子。 大切な大切な、愛しい子……大好きな子。 あなたが生まれてきてくれ、本当に嬉しいわ。 あなたがいてくれたから、お母さんはお母さんになれたのよ? そう、私はあなただけのお母さん。 あなたのためだけに存在してるのよ。 あなたが立派な大人になるためなら、お母さんはなんだってしてあげるわ。 あなたが素敵な男性になるためなら、お母さんはどんなことでもしてあげる……私のすべてを捧げてあげるわ。 なんでって? あら、理由はたった一つじゃない……私が、あなたのお母さんだからよ? それ以外、なんの理由も必要ないわ。 あなたは、私の体の中から生まれてきた、私の息子。 だけど、あなたはあなた。 あなたという個人。 大切な大切な、一人の男性よ。 お母さんは、あなたを息子として、一人の男性として愛してるわ。 すべてをなげうって、愛してあげるの。 私の愛に包まれてゆっくりと休んでちょうだいね。 お母さんが坊やを守ってあげる……坊やを襲うすべてのものから、坊やの体も、心も、守ってあげるわ。 だから安心してお休みなさい。 お母さんの愛を感じながらゆったりと休んでちょうだい。 そう、このまま……甘く、優しく、穏やかな眠りへ落ちていくの。 きっといい夢が見られるわ……明るくて楽しい、素敵な夢が。 もちろん、夢の中でもお母さんが愛してあげる。 何かあっても、お母さんが守ってあげる。 だから安心して、落ち着いて、無防備になって、眠ってちょうだい? 体と心を、のんびりと。 の~んびりとさせるのよ? ゆったりと、ゆっくりと、のんびりと……甘く深い眠りに落ちていくのがわかるでしょう? そのまま眠気に身を委ねて? 我慢も抵抗もしちゃ、駄ぁ目。 気持ちいい眠りに誘われて、そのまま気持ち良くなっていくのよ。 体中が、甘いクリームに包まれていくような感覚……心の中まで甘さが染み込んできて、全身を溶かしていくかのよう。 そのクリームは、お母さんの愛よ。 お母さんの柔らかい体……お母さんの柔らかい声……お母さんの柔らかいすべてで、坊やを包み込んであげてる。 ふわり、ふわわ、ふわり、ふわわ。 ふふふ……ほら。 ふわ~り、ふわり。 ふわ~り、ふわり……坊やはもう、全身をクリームに包まれてる。 お母さんの愛に包まれて、体を休めて、心を休めるのよ。 もう、抜け出せないわ。 いいえ、抜け出す必要なんてない。 このまま、甘く深い眠りに落ちていけばいいの……そうでしょう? えぇ、そう。 お母さんの愛で、あなたを深く眠らせてあげる……休ませてあげる。 ふわり、ふわ~り。 ふわり、ふわ~り……お母さんの愛が、坊やを甘く眠らせてあげる……気持ち良く眠らせてあげる……嬉しく眠らせてあげる……眠る、眠る。 どこまでも深く、深く。 一番深くまでいった所で、気持ち良くさせてあげるわ……体も、心も、全部気持ち良く……お母さんが気持ち良くしてあげる。 坊やの全部を気持ち良くしてあげる。 嬉しく、気持ち良く。 お母さんの愛で、いっぱい、いっぱいしてあげる……気持ちいいわよ。 とっても気持ちいい……気持ちいい、気持ちいい……あぁ、とっても気持ちいいわ……お母さんも気持ちいいの♪ 坊やを包み込むのは、とっても気持ちいい……坊やを愛するのは、とっても気持ちいい……お母さんの愛はとっても気持ちいいわよ……お母さんの愛はとっても嬉しいわよ……ふふふ。 愛してるわ……坊や、愛してる。 あなただけが大切よ……あなただけを愛してるわ。 私の可愛い可愛い坊や……お母さんの大切な大切なあなた。 あなたの幸せが、お母さんの幸せよ。 だから二人で幸せになりましょうね。 いっぱいいっぱい愛してあげるわ。 いっぱいいっぱい愛してね。 夢の中で、体も心も愛し合いましょう……だから、お休みなさい。 お休みなさい。 ふふっ、お休みなさい、可愛い坊や……ん~っちゅ♪ ふわぁ~……お母さんもこのまま寝ちゃおうっと。 お休みなさぁい……あふ、んん、ん~~……す~~、んふ~~。 ん、んん……すぅ……すぅ~……すぅ~……ん~、んふ~~……すぅ~、すぅ~、んふ~ぅ、すふぅ~……く~~、く~~……んん、んすぅ~……すぅ~、んすぅ~……くぅ~、くぅ~。 す~、すぅ~……すふ~、んふ~……すぅ~、んぅ~、んふぅん、んんぅ。 すぅ~、くぅ~……すぅ~、くぅ~……んふ~、んふ~……すふ~、くふ~……んふ~、んふ~、んふふ~~。 すふ~、ん~……す~~、すぅ~~……くぅ~~、すぅ~~……すふ~、くぅ~……んん、んふん……んぁ、あぁん、あふん、んん、坊やぁ♪ んむんむ、んふん。 むにゅむにゅ、んふ。 んむ、むにゅ……んむんむ、んふふ♪ す~、す~……く~、す~……んく~~、すふ~~……ふ~、ふ~……す~、く~……すぅ~、すぅ~……すふ~、くふ~……す~、す~、す~。 んん、あっふ、んふ~~……くぅ~、すぅ~、くぅ~、すぅ~……はふはふ、んん、ぅん? んふっ、んもう、坊やったらぁ、あぁん、あぁん、あん、あぁ、んはぁ、はぁはぁ、あぁ。 あふん、ん~……んふ~、んふ~……す~、す~……すふっ、んむん……むにゅむにゅ、ん……すは~、んふ~……ふは~、ふふ~……す~、す~、す~、す~……んす~、んふ~……。 すふ~、すふ~……すは~、すは~……ん~、んふ~~……すぅ~、すぅ~……んふ~ぅ、んん、んにゃんにゃ、んぁあ、はぁ、んぁあ、あっふ……んん~、すぅ~、すぅ~んふ~~。 ん~、すやすや、すふ~……す~、くぅ~……すぅ~、く~……んむんむ、す~、す~……すやすや、す~、すぅ~……ん、んんぅ、んぁう……んぁあ、坊やぁ、んふん、むにゃむにゃ。 んにゅ~、んふ~……す~、ふ~……にゅ~、んふふ~……すふ~、んふ~……す~、す~……んふぁ、はにゅ、んん、んふん……す~、す~……すふ~、すふ~……んふ~、んふふ~。 す~、す~……す~、す~……すふ~、すんぅ~……すふぁ~、すはぁ~……ふ~、ふ~。 んすぅ~、んふぅ~……す~、ふ~、すふ~、んふ~……す~、す~……す~、くぅ~~……。