Track 4

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■04 ふ~~、サッパリしたぁ……わっ!? お、お帰り、今日はずいぶん早かっ……って、もう11時過ぎ。 いつもと変わらな……って、また飲んでるの!? あーぁもう、しょうがないわねぇ……ほら、起きられる? あら、今日はまだ元気……って、うわ! ちょっと待っ……こらっ、だ、抱きつくなってば、私まだバスタオルだけで……。 あ! ちょっとやだ、どこさわって……んっ、んん! 駄目、なにするの、あぁっ……駄目だってば兄貴、私たち兄妹なん……んだ、から? あ、あれ? ……ね、寝てるぅううう!? ホンットに、今日という今日は許さないわ……誰が足を崩していいって言ったの! ちゃんと正座してなさいっ。 だいたい兄貴は、昔っから寝ぼけグセが悪すぎるのよ……覚えてる? 子供の頃だって私の布団に潜り込んできたり……え、それはお互い様? そ、そうだっけ? わ、私はいいのよ、私は! 兄が妹の布団に入って来ちゃ駄目でしょ!? ……っとっとと。 は? いつまでもそんな格好してないで着替えてこいって? フンッ、ちょっと目を離した隙に寝るから駄目よ。 しばらく反省してもらうんだから……あらぁ? いっちょ前に照れてるワケ? こんな姿の私に抱きついて来たのは、どこの誰だったかしらね? 寝ぼけたり酔っ払うとすぐにおかしなコトしてくるクセに……してくるのよ! え? 妹相手にそんなことしない? ふぅ~ん? それじゃ、私相手に変な気起こしたりしないっていうのね? 毎晩毎晩、抱きついて来たり、き、キスしてきたクセに……したのよ! 覚えてなくてもしたの! この前だって、この胸を鷲掴みにして揉みまくったんだから……揉んだのは肩? そうじゃなくて、酔っ払ってた時に抱きついて来て揉んだの! さっきだって似たようなコトしたし! ねぇ兄貴? 実は私にヨクジョーしてるんじゃないの? 酔ったフリしてれば、なかったことにできるとか思ってない? 思ってない……あ、そう。 それじゃ、私に欲情したりしない? ふぅん? それじゃ、私の胸見ても、興奮したりしないわよね? 胸よ、オッパイ……ほら見て? バスタオルで巻いてても、こんなに大きいの、ふふふ、ほぅら谷間ぁ~♪ はしたない? 平気よ、家族じゃない。 私は兄貴の素っ裸見て興奮したりしないし……兄貴もそうでしょ? だから、妹のオッパイ見て興奮したり、抱きついて欲情したりしない……。 しないわよね? こんな近くでオッパイ見ても、それが妹のオッパイなら、変な気起こしたりしない……ふふふ、もちろんさわっても大丈夫。 興奮したりしないわよねぇ……。 んふっ……でも、本当は見たくない? 大きく育った私のオッパイ、じっくり見て、さわって、揉んだりしたくない? 抱きしめて、それから……いろんなことをしたくない? ない……そう。 だったら、毎度毎度酔っ払って抱きつくな! そもそも酔って帰ってくるな! 素っ裸のまま寝たり、あまつさえ、そのまま私の布団に潜り込んできたりするなこの馬鹿エロ兄貴~~!