3
■3
私嬉しいんです。お兄様がちゃんと私に女性を感じてくれて。
ですから隠さないでください。私に秘密を作らないで?
……いいんです。お兄様が望むことすべて、叶えて差し上げたいのですから。
男性器が熱くなるとお辛いのでしょう? 恥ずかしがらずともいいのです。
それが男性の生理であると習っていますもの。その熱くなったモノを、どのようにすればいいのかも……。
ねぇ、お兄様? 私ならばいつでも……えぇ、いつでもお兄様の愛を受け入れる準備はできていますわ。
お兄様の熱いものを、この体で包み込むことに少しのためらいもないのです。
えぇ、愛しているから……お兄様を愛しているからですわ。
お兄様も私を愛してくださっているでしょう? ですから、こうして男性器を熱くしていただけているのでしょう?
近親相姦? えぇ、知っています。
兄妹ではしてはいけない行為……でも、愛する者同士ならば……え、それでも兄妹ではいけないこと? まぁ……ふふっ、嬉しい。
それはつまり……。お兄様も私を愛してくださっている、その答えと思って構いませんよね? 愛し合っているけれど兄妹だから、と……今そう仰っていただけましたよね? ふふ、嬉しいですわ。
口づけをください。愛のあかしの口づけを……んっちゅ。んむん、ちゅぅ~っちゅ。
んっふふ♪ キスは近親相姦に含まれますか? 分からない? お兄様にも分からないことがあるんですね。
私はまだ入らないと思います。だって、頬へのキスも唇へのキスも、大きな差はありませんもの。
頬は良くて唇は駄目だなんておかしいでしょう? ですから、いいんです……っちゅ♪
んふぅ……ならば、触れるのは? こうしてお互いの胸に触れることも、決しておかしいことではないでしょう? お互いが触れたいと思って、お互いが許しているのですから、ね?
ですからお兄様、どうぞ私にお兄様の男性器に触れる許しをください。
私、知っているんですよ。
熱くなった男性器のしずめ方……射精、ですよね? 精液を放出すればいいんですよね。
きっとお兄様はご自分で男性器をお慰めになる……それならば私が慰めて差し上げたいのです。
触れるだけならば近親相姦ではないでしょう? これは、お兄様へのご奉仕ですもの。
細かな方法は教えてくださいませ。
お勉強を教えるのが得意なお兄様ですもの、きっと射精のさせ方を教えるのもお上手かと……私に、お兄様の性器を慰めさせてください。
あら、まぁ……こんなに大きなものがズボンの中に入っていただなんて。さぞお苦しかったでしょうに。
今、私が楽にして差し上げますからね? んっ……あぁ熱い、凄く熱ぅい♪
ん、んん……こうして、両手で軽く握って、上下にさすればよろしいんですのね? あぁ、お兄様苦しそう。
今、今楽にして差し上げますから、もう少し辛抱してください……んんっ。
んっ、んしょっと……あぁ凄い。透明なオツユがこんなにたくさん出て、あぁ垂れ流れてきます。
これは精液とは違うものですよね? だって、まだまだ切なげなんですもの……ふふっ。
まだ他に誰も触れたことのないお兄様の男性器……凄く大きくて、熱くて、いい匂いがします。
先っぽのくびれがもの凄く反り返っているのが……ごくん。なんだかドキドキします……。
んはっ、はぁはぁ……気持ちいいですか? 射精できそうですか? もう出る? あら、我慢なんてしないでくださいね? 好きな時に好きなだけ射精してくださいませ……んんっふ。
はぁ、はぁ。
あぁ、愛してます……お兄様、愛していますわ。
お兄様の熱い男性器に……オチンチンに触れられて、私とても幸せです。ですから、お兄様も幸せを感じてくださいませ。
お兄様、お兄様ぁ……え? で、出ますか? は、はい! 強く握りますっ……こうですか? これでいい……んひゃ!? あ、あ、あっ……で、出た。精液出ましたぁ♪
あぁ、熱い。精液も熱いです……あぁん、でもすぐに冷めちゃいますね。
どうでしたかお兄様、私のご奉仕、気に入っていただけましたか? ふふっ……また明日もして差し上げますね。