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ちゅ、ちゅっちゅ、ん~っちゅむ、んむんむ、ちゅぷ、んっ、んっ、んぅ~っちゅむ……ふはぁ、はぁはぁ、先輩、どんどんキスが上手になってきてますね。
気持ちいいです♪
だけど、この前のデート以来、全然さわってくれてないのが気になります。
何ですか、やっぱりこんな小さな胸にはさわりたくないとでも言うんですか……は?
何がいけないんです?
海水浴場には、この公園よりもっと大勢の人がいましたよね?
それなのに、人に見られてるのを気にするだなんて……先輩のお家ですか?
そうですねぇ、それはそれでいいですけど。
私は、今、さわってもらいたいんです。
キスしたばかりの、この興奮を冷ましたくないんですよ、そんなことも分からないんですか?
先輩って基本的に意気地なしですよね……草食系。
それとも、私の体に魅力がないと……ふぅん?
その割には、淡泊ですよねぇ……キスは、そうですね。
だいぶ情熱的になってきたと思います♪
デートの日の、あのまさぐられ具合もとても良かったんですけど……あぁ、そう言えばあの時、私の方から先輩にさわるって言いましたっけ。
あら、それはそれは……ふふっ、申し訳なかったですね♪
もしかして先輩、さわるの我慢してくれてましたか?
あらあら、遠慮なんてしなくても良かったのに……私、先輩にさわられるの大好きなんですよ?
それと同じくらい、さわるのも大好きですけどね♪
さぁ、もっとくっついてください。
先輩の気持ちいい所、さわってあげますね?
ですから大丈夫ですよ、私たちに注目してるような物好きな人は……極稀にしかいないでしょうから。
見たい人には見せつけてあげればいいじゃないですか……恋人同士がイチャイチャする所を見て喜ぶ変態のオカズになってあげるのも、小さな親切だと思いませんか?
ふふふ。
あぁ、そうですね。
私も、そんな変態に自分の恥部を見せてあげようとは……思いません。
えぇ、思いませんとも♪
だけど、先輩にだけは見せてあげますね?
ほら、ここ。
ボタンを、ひとつ、ふたつ……ほら、今日はお気に入りのブラなんですよ?
もっとじっくり見てください……ブラもいいですけど、ここをこうして浮かせてぇ、ブラの中身を。
はぁ、はぁ、見えますか?
私の先っぽ、見えてますか?
大丈夫ですよ、先輩にしか見えない角度ですから……ほら、もっと覗き込んで?
私のオッパイ、ちゃんと見えますか?
良かった……これで目を逸らされたら悲しいですからね。
でも、今日は見せることが目的なのではなくてぇ……んふふっ、先輩をさわってあげることが一番の目的でしたよね!
はい、もっとオッパイが見たかったら、ブラを摘んでてくださいね。
私は……んふ、先輩の足を撫で撫でしてあげます。
足だけじゃなくて、足の付け根とか、下腹部とか、ごくん。
はぁはぁ、内ももも撫でてあげますね……ふふ、くすぐったいですか?
それでもオッパイからは目を離さないんですねぇ……あぁ、そんなに引っ張ったら、ブラ外れちゃう。
いいんですよ?
私が先輩を撫でてるように、先輩も私を撫でてくれても……撫でる場所は、それぞれお好み次第ということで……はぁはぁ、私の好みは、先輩のこの、ごくん。
大きく膨れ上がった、コ・カ・ン♪
あぁん、腰引かないでくださいよぅ……あんまりへっぴり腰だと、むしろ周りから変な目で見られちゃいますよ?
もっと堂々としてください。
はぁはぁ、あぁ凄い。
ズボンの上からでも、パンパンに膨れ上がってるのが分かります……ごくん、んはぁ、はぁはぁ、勃起って、こんな風になっちゃうんですねぇ、んっく。
はぁ?
何言ってるんですか、他の人のなんて見たこともさわったこともありませんよっ……先輩っ、まさか私が、先輩以外の人にこんなコトしてるとか思ったんですかぁ!?
ムカつきました。
先輩ってば、私のことをそういう目で見てたんですね?
不愉快極まりないです。
どうせなら、もっと淫らな妄想を……とにかく、このお詫びは高くつきますからね!