パート2 身体チェック
さぁ、私の可愛いマゾイヌちゃん?
私がいない間、ちゃーんと良い子にしていたかしら?
ふふっ……そんなに激しく上下に頭を振って……。
よっぽどご主人様のことを待ち望んでいたみたいね。
そんなに健気な姿を見せてくれるなんて……可愛いわね。
でも、そうやって頷くことは簡単でしょ? しっかり調べてあげないといけないわね。
どこから調べようかしら? そうね……まずは、その緩んだ頬から調べてあげる。
ふふっ、とっても嬉しそうね……。
よっぽどご主人様に会えて嬉しいみたいね?
それとも、ご主人様に触ってもらえるのが嬉しいのかしら?
ほら、こっちに顔を突き出しなさい?
あら? どうしたのかしら? なんだかもう、息が荒い気がするのだけど?
鼻息もすごく荒くて……もしかしてもう発情しちゃっているのかしら?
よっぽどご主人様のボンデージに興奮しているみたいね。
まったく、困ったマゾイヌちゃんだこと。
でもまだだめよ……たっぷり時間をかけて虐めてあげるんだから。
ふふっ、髪はしっかりと整えてあるわね。
ご主人様にお逢いできるんですものね、しっかり「おめかし」しないといけないわよね。
そういう気持ちは大切よ、いいこ。
ご主人様想いのイヌね……でも、それで私が満足するなんて思わないでくれるかしら?
そんなこと、私の寵愛を受けるための最低条件なんだからね?
まったく、そんなので調子に乗ろうとするなんて、駄犬もいいところね。
さぁ、髪型は合格として……次はどこをチェックしてあげようかしら……。
そうねぇ……それじゃあ、敏感な耳なんてどうかしら?
あら? ふふっ……指先で触っただけで、そんなにびくってしちゃうのね?
敏感さだけは一流品ね……ほら、そんなに私の指で触れるのが気持ちいいの?
ほら、耳の付け根をなぞるように触ってあげるわ……。
まるで身を悶えるかのような言い声で鳴くじゃない?
まったく、なんていやらしい声で鳴くのかしら。
流石は私だけのマゾイヌといったところね。
なぞっただけでそんな声出すなら……耳の穴に指を入れたらどうなるのかしら?
あら、なぁに? その期待するような目の輝きは?
もしかしてご主人様の指先を、耳の穴にズコズコってしてもらいたいのかしら?
ふふっ、そんなに息を乱して……さぁて、どうしてあげようかしら?
ちゃんとおねだりするのなら、してあげてもいいわよ?
……あら? どうしてイヌが、人間の言葉をしゃべっているのかしら?
イヌにはイヌらしいお似合いの言葉があるはずだけど……?
ふふっ、そうそう……マゾイヌはそうやってワンワン鳴くのがお似合いね。
まぁ、それじゃあ約束通り耳の穴に、私の指先を入れてあげるわ。
いくわよ? ……んふっ……目をつぶって、気持ちよさそうに息が早まってるわ。
もうそんなに興奮しちゃってるの? まだまだ、始まったばかりなのにね。
この調子じゃ、心臓が鼓動しすぎて爆発しちゃうかもしれないわよ?
ふふっ……冗談よ、これから楽しい時間が始まるんですものね。
ポチの気持ちもわかるわ、ふふっ。
ほら、それじゃあ……お口のチェックにうつってもいいかしら?
唇……ちゃーんとお手入れしてあるわね。
ご主人様の手を傷つけないための配慮かしら?
それとも、そこまでしてご主人様に唇を近づけたいと思っているのかしら?
ふふっ、哀れなマゾイヌだこと……。
だけど駄犬にしては気が利くじゃない……って、すごく息が熱いわね。
もう我慢できないみたいね……ふふっ、それじゃあ少しだけ許してあげるわ。
ほら、いつものようにご主人様の手をペロペロ舐めてもいいわよ?
そのヌメヌメした舌で、ご主人様の手を綺麗に舐め取りなさい。
ふふふっ、そうそう……流石はイヌね、狂ったように舐めちゃって……。
どうかしら? ご主人様の手はおいしい? そんなに夢中で舐めちゃって…ふふっ。
おかげでほら……もうこんなにご主人様の手がべとべとに汚れてしまったわ。
このヌルヌルベトベトの手でどうして欲しいの? ほら、言ってご覧なさい。
思った通り……これで乳首を撫でて欲しいのね?
そうよね、ポチは乳首を弄られるのが大好きだものね?
オスのくせに乳首で感じてしまうなんて、正真正銘のマゾイヌね……。
でもいいわ……ほら、乳首を摘んであげる……。
ふふっ……ぴくってして……可愛いわよ、ポチ。
自分の唾液まみれの手で弄られる気分はどうかしら?
随分と情けない表情で感じているわね?
乳首をつまむ度に、身体がひくひくって感じているわよ?
それに小さく、情けない声も出しているみたいだけど……誰が許可したかしら?
ご主人様の許可無しに、誰が情けなく喘いでいいって言ったかしら?
まったく……少しお仕置きが必要のようね。
ほら、乳首を強くつまみ上げてあげる……ふふっ、どうしたのその息は?
喘がないように必死で声を殺しているようね?
その滑稽な姿……嫌いじゃないわよ?
それじゃあ、同時に両方の乳首をつまんだらどうなるかしら?
……ふふっ、もう声が我慢できないようね?
身体もそんなに痙攣させて……よっぽど気持ちが良いのね。
だけどご主人様の許可なしに声を漏らしたら……どうなるか分かっているでしょうね?
……まぁ、おもしろいものを見せてもらえたから許してあげるわ。
でも今後一切、ご主人様の許可なしに感じることを禁止するわね。
破ったら……どうなるか分かっているでしょうね?
そうそう……分かればいいのよ。
それじゃあそろそろ……あら? 何かわんちゃんにしては足りないと思わない?
首輪もしてるし、四つん這いだし……でも、何か足りないわね?
……ふふっ、そうね。わんちゃんにあるはずのあれ……しっぽがないわよね。
ほら、お尻をこっちに向けなさい? ご主人様が尻尾を入れてあげる。
私がプレゼントした穴あきパンツ、ちゃんとはいているようね?
そう……お尻の部分だけ開いてるこのパンツなら、尻尾もいれやすいわ。
ほら自分じゃ見えないでしょうけど真っ白なブリーフにぽっかり穴が開いているのってすごく滑稽よ。
こんなまんまじゃイヤでしょう?ポチも早くワンちゃんになりたいよね?
それじゃあこの尻尾付きプラグを入れてあげるけど……でも、まずほぐさないとね。
この駄犬の唾液まみれの指でほぐしてあげるわ。
いくわよ? ……ふふっ、なんて情けない声を出すのかしら?
まるで乙女が始めてあそこを触られたみたいな声だったわね。
そんなに気持ちが良いのかしら? ほら、どんどんほぐしていくわよ。
お尻の穴プニプニしてるわね……ふふっ、触るたびにきゅっきゅって締まってるわよ?
ここは本来、出すための穴だものね?
中に入れられることなんかないから、お尻の穴が拒否反応を示しているのね。
だけどこの駄犬の唾液まみれの指なら……ほらね? どんどん入っていっちゃうわよ?
不思議ね? おまんこの中みたいに、どんどん中が濡れて来ちゃってるわよ?
それじゃあ、お尻の中もご主人様の指先でほぐしてあげるわ……。
ふふっ、すごくひくついてる……だけど、どんどん奥深くまで入っていくわね。
それだけご主人様の指を欲しているのかしら?
どんどん愛液が溢れてくるわよ? ふふっ、本当に女の子みたいね……。
そろそろ十分に濡れたから、プラグを差し込んでも大丈夫みたいね。
それじゃあ入れるわよ? ほら、力を抜きなさい……ご主人様に身体を預けるの。
いくわよ……ふふっ、ほら、ズブズブ入り込んでいるわよ? 感じてるかしら?
……そのようね。小さいけど、ちゃんと喘ぎ声が聞こえているもの。
どうかしら? 女の子みたいに、大事な部分に固くて長いのを入れられる気分は?
涎が出るほどに感じているの? まったく、しょうがないマゾイヌなんだから……。
ほら、全部入ったわ。これで尻尾付きのマゾイヌ……本当にわんちゃんになったわね。
それにしても可愛い姿ね……ほら、お尻を振ってみなさい。
そうそう、左右に振り振りって……ふふっ、尻尾が可愛く揺れているわよ?
ご主人様に会えた悦びを、尻尾で表現しなさい?
あら、そんなに嬉しいのね? そんなに激しく振っちゃって……愛らしいわ。
そんなに今からすることに興奮しちゃっているのね?
本当に……いけないマゾイヌだこと。
だけどそういうところが可愛いわよ?
でも、一番可愛いのは……快感に身体を震わせて悶絶している瞬間よね……?
そして苦しみながらもご主人様の言いつけを守ろうとする健気な姿……。
今日もたっぷり、そんな可愛い瞬間を見せてくれるわよね?
何て言ったって、ご主人様はポチのそんな姿を見るのが一番幸せなの。
意識が飛ぶくらいじっくりとしつけしてあげるから……お楽しみにね、ポチ?