Track 6

パート6 悪いもの全部出してしまいなさい

ほら、立って見せてご覧なさい。 ……やっぱりね。 パンツの中が大きくなってるわ。 収まればと思っていたんだけど……やっぱりこうなってしまっていたわね。 ポチ、またご主人様に対して発情していたのね? さっきお仕置きをしたばかりだというのに……まったく…、ポチったら……。 正直失望したわ……と、言いたいところだけ…そうね…。 これが、ポチの正直な気持ちなのでしょう? 私もさっき、ポチに対する正直な気持ちを打ち明けたわ。 それをポチは…、私の気持ちをそのまま受け入れてくれたでしょう? ポチには受け止めてもらったのに、私だけ叱る……という訳にはいかないわ。 それがポチの素直な気持ちというのなら、咎める理由は何もないものね。 きっと今、幸福と興奮がピークに達しているのよね? だったら……良いわよ? その興奮をそのままに、気持ちよくなってしまいなさい? ほら、パンツを脱がしてあげるわ……ふふっ、とっても立派になっているわよ? お漏らししたみたいに、えっちな汁がたくさん流れ出ているわ……。 それにこの臭い……ああ、発情したオスイヌの臭いね……。 ふふっ、ぴくぴくって動いてる……ご主人様に見られているだけで、そんなに発情しているの? 今にも破裂しそうなくらい大きくなって……もう我慢できない、そう言いたげね? 良いわ……今日は自分でしてご覧なさい? 中に悪いものが溜まっているのでしょう? だったら全部出してしまいなさい。 ご主人様が、ポチの果てるところをちゃーんと見ていてあげるから……ね? だから今日はたくさん、気持ち良くなっていいのよ……? ……あら? ポチ、いつからあなたは手を使って良くなったのかしら? 忘れた訳じゃないわよね……あなたは私の従順なるマゾイヌなのよ? 手を使うなんて、まさか人間のようなこと……するわけない、わよね? 確かに気持ち良くなることは許可したけれど、 イヌでいることを止めて良いなんて一言も言っていないでしょ? ふふっ、その困った顔……嫌いじゃないわよ? 手も使わずに、どうすればいいのかって迷っているようね? まさか、ご主人様がしてくれる……なんて淡い期待をしていないでしょうね。 ポチの想像通り、ご主人様はそんな下劣なことに手を貸したりしないわ。 でも、私もそこまで鬼じゃないわ……ほら、こんなものを用意してみたの。 なんだか分かる? ふふっ、……教えてあげるわ。 これはご主人様が特注した、マゾイヌ専用のダッチワイフよ。 ほら、ポチと同じように四つん這いになっているでしょう? この体勢だったら、交尾しやすいんじゃないかしら? もう気づいているでしょう? あなたは今からここで、この牝犬ちゃんに対して交尾をするのよ。 その顔……思ってもみなかった、って顔しているわね。 でもその興奮したモノ……このまま収めるなんてこと、できないんじゃない? 手も使えないんだったら、この牝犬ちゃんに腰を振るしかないわね……。 それも、忠誠を使ったご主人様の前で……どうかしら? ほら見なさい……牝犬ちゃんのアソコに、ローションをたっぷり塗っておいたわ。 これで交尾がしやすいでしょう? ほら、こんなに濡れてる……。 バックで交尾をして?ワンちゃんの交尾を見せてもらおうかしら? ご主人様が特等席で見ていてあげるから……ほら、早く……! ゆっくり……そう、ゆっくり四つん這いで近づいて……。 大丈夫、相手もおまえと同じ……逃げも隠れもしないわよ? ほら、イヌはどうやって交尾をするんだったかしら? そうよ……そうやって、背後からパートナーの上に覆い被さるようにするの。 そうすればお互いの生殖器が近くなるでしょ? まるで人間の後背位ね。 ほら、ポチの大きくなったモノを、相手の中に入れて……。 ふふっ、どう? 温かいでしょ? ローションを温めておいたのよ。 まるで本当に交尾しているような温かさでしょ? その顔……とても気持ちの良さそうな顔をしているわね。 それじゃあ良いわ……腰を動かす許可をあげる……気持ち良くなりなさい、ポチ? どうかしら? 牝犬との交尾は気持ちいい、ポチ? ふふっ、その顔……すべてを物語っているわね。 いやらしい吐息を漏らしちゃって……そんなに交尾が気持ちいいのかしら? 後ろからそんなに自分のモノを突き立てるなんて……本当の交尾をしているみたいね。 どう? 牝犬ちゃんの中は? ローションがぐちゅぐちゅってしていて気持ちいい? さっきと同じくらい……いいえ、さっき以上に息が荒くなっているわ。 そんなに気持ちいいのかしら? ふふっ、口元までいやらしく開けちゃって……。 声も漏れているわよ? ……あら? なんだか人間のような声を出しているわね? あなたは私のマゾイヌでしょう? そんな声出して良かったのかしら? ……ふふっ、そうそう……わんわん…ってイヌのようなうなり声を出していなさい。 すごいわ、ポチ……さっきからそんなに激しく腰を振り続けちゃって……。 牝犬ちゃんの身体が持たなくなっちゃうわよ? そんなに興奮していたのかしら? ご主人様に発情していたの? ほら、言いなさい! ご主人様に発情していたダメイヌですって、言いなさい! ご主人様のボンデージに興奮していたマゾイヌですって言いなさい! ご主人様の甘い香りに興奮していたダメイヌですって言いなさい! ご主人様の柔らかい身体に興奮した駄犬ですって言いなさいよ! ほら、どう? 言葉にすればするほど興奮してきたでしょう? 隠さなくても良いの……腰の動きと吐息が、すべてを物語っているわ。 だけど残念ね、ポチ……ご主人様に発情しても、貴方は私のマゾイヌ……私のペットなの。 どれだけ恋い焦がれても、ご主人様と交わることなんてできないのよ? だって仕方ないわよね……だってあなたはイヌ……私の従順なるペットなんだから。 ご主人様に仕えさせてもらって、躾をいただけることをありがたく思わないとね? お利口にしていれば、さっきみたいに抱きしめてあげるわ。 発情してしまったら、こうやってご主人様の前で交尾もさせてあげるわ。 ご主人様に交尾を見てもらえるの、とっても嬉しいでしょう? ポチのすべてを見てもらえるんだから、これ以上幸せなことってないんじゃないかしら? 敬愛すべきご主人様に見られて、ポチも興奮しているんですものね? ふふっ、それでこそ私だけのマゾイヌね……。 ダッチワイフ相手に、そんなに本気で腰を振って……ああ、なんて哀れで美しいのかしら。 もっと……もっと聞かせてちょうだい……! ポチとダッチワイフが奏でる、物悲しい交わりの音を……! そして見せてちょうだい……ポチが哀れに果てていく様を……! その空虚な穴に、無意味に子種を……悪いものを……送る瞬間を……この私に……!! どうしたの? そろそろ限界? ふふっ、いいわよポチ。 好きな時に、好きなだけイきなさい! これはご主人様の命令よ!! 包み隠さず、ポチのすべてをご主人様に見せるのよ! ポチの中に溜まった、悪いものを出すところを見せなさい!! ほら、その顔……もう出るんでしょ? 出しなさい……ほら、早く! ポチが情けなく果ててしまう顔を、ご主人様に……私に……見せて……! んっ……あああっ……!! すごい……たくさん出てるわ……ポチのものが、溢れ出てる……! ドクドクって……すごく出てる……それに、ポチのその気持ちよさそうな顔……! ダッチワイフに種付けして、そんなに気持ち良くなっているのかしら? ふふっ、脱力しちゃって……悪いものを全部出してしまったようね。 それにこの臭い……とってもオスイヌの臭いが強くて……頭がクラクラしてしまいそう。 ああ、すごい……牝犬ちゃんの穴から、ポチのイケナイものがたくさん溢れ出てきてるわ。 すごくトロトロで……真っ白で……すごくいやらしい臭いがプンプンね。 ご主人様に発情して、こんなにたくさん出してしまったのね? いけないマゾイヌだこと……本当はお仕置きをしてあげたいところだけど……今日はもういいわ。 たくさんお仕置きしたものね? それに……今のポチの放心状態じゃ、お仕置きしても無意味ね。 お仕置きはまた今度……それまでにたくさん、そのイケナイものを溜めておくのね。 それじゃあポチ……ご主人様に何か言うことはないのかしら? 発情して、悪いものをすべて出しても良いという許可をあげたのよ? 当然分かっているわよね? ……ふふっ、そうそう……許可をくれたご主人様にお礼をきちんと言わないとね? ……だけどおかしいわ、ポチ? それはご主人様に対する礼儀なの? 気持ち良くて脱力しているのは分かるけど、その体勢でお礼を言うなんて、ご主人様に失礼じゃないかしら? ほら、お座りなさい……そう、イヌのようにね……ふふっ、そうそう。 そして? 頭を下げるのよね? そう……イヌでもお辞儀はできるものね。 さぁ、言いなさい……「ご主人様、イケナイものを出す許可を下さってありがとうございました」ってね。 「そして、その瞬間を見ていて下さってありがとうございました」……ほら、言いなさい。 ……ふふっ、そうよ、ちゃんとお礼を言えたわね……偉いわよ、ポチ。 ほら、偉かったから頭を撫でてあげる……良くできました、私の可愛いマゾイヌちゃん。 ご主人様にすべてをさらけ出してくれて嬉しいわ。 それじゃあ、名残惜しいけど……今日はここまでね。 そんな悲しい顔しちゃって……気持ちは私も同じよ? だけど、次もまたあるから……だからポチも頑張れるでしょう? ふふっ、私も同じ……次が楽しみだから、今まで以上に頑張れるわ。 それじゃあ終わるわよ……最後の挨拶、言えるかしら? 「今日も躾をして下さってありがとうございました、また次もよろしくお願いします」……ほら、言ってご覧なさい? そうよ、ポチ……よく出来ました。 それでこそ、私の可愛いマゾイヌちゃんね。