Track 3

パート3 身体検査

まずはお仕置きされるのに ふさわしい格好にならなくっちゃね。 どんな格好になればいいか、ぼく、わかる? あ、なんとなくわかったみたいだね。 ふふっ。 ぼくが想像してる格好に、なりたい? なりたくなくてもならなくちゃいけないんだけどね。 そう。 お仕置きするには、邪魔だよね。 ふ・く。 それにね、ここでは悪い子にはお洋服を着る資格なんてないの。 だからそれ、脱いじゃおうね。 ズボンとシャツ、それとその下にも何か着てるなら一緒に。 すっぽんぽんになって、 わたしにぼくの裸、よーく見せてごらん? ……どうしたの? なあに? 服を脱ぐのが恥ずかしいの? だったらパンツだけは穿いててもいいから、 ほら、脱ぎ脱ぎするの。 できるでしょ? 子供じゃないんだから。 ……ねえぼく? ひとりでお洋服も脱げないの? さっきだってシャワー浴びるのに、 ちゃんと全部脱いでるじゃない。 なのにどうして、できなくなっちゃうの? これはお仕置きなんだよ? ちゃんと女王様の言うとおりにしなくちゃダメだよねえ? だってぼく、わたしにいじめられたくて今日は来たんでしょ? だったらほら、言うことを聞くの。 もじもじしてたって先へ進まないでしょ? はい、まずはシャツから。 ……もー、どうしてできないの? いつもひとりでしてるでしょ? わたしに見られてると恥ずかしいの? んー? そうなのー? しょうがないぼくねぇ。 そんなに緊張しちゃってるの? それとももしかして、わたしに甘えてるだけ? お仕置きを受けたご褒美に、 っていうのならまだしも、 最初っから女王様に甘えちゃダメじゃない。 うーん……まあ、初めて、ってことで……特別だよ? 今回だけ、わたしが手伝ってあげるから。 でも、次からはちゃんとひとりですること。 いーい? わかったらお返事。 それと、女王様に脱がせてもらうんだから、 しっかりお願いもしなくっちゃね。 わたしに続いて言うんだよ? 「雪奈女王様、ぼくのお洋服を脱がせてください」 はい。 はいはい、ほーんとしょうがない子。 じゃあほら、腕を上げて? はい、ばんざ~い。 んっ…… こーんな簡単なこともできないなんて、 ぼく、赤ちゃんと変わらないよ? ほら、ぬーぎぬぎ。 ……はーい。 もうシャツが脱げちゃった。 次はズボン、脱ぐからね? ベルトをはずしてー…… チャックも下ろしちゃう。 んっ……なんか引っかかってる…… ぼく、ズボンの中に何か…… あ、ううん。 そっか、そういうこと…… はい、お手伝いはここまで。 ここからは自分で頑張ってみようねー? 何かに引っかかってるズボンと、 ほかにも余計なものはみーんな脱ぐんだよ? ほら、しっかりね? くすくすっ…… なーんだ、やればできるんじゃない。 うんうん、頑張ったねー。 頑張って脱げたけど……ふふっ。 その格好。 ブリーフ1枚って、全裸よりも恥ずかしくなーい? くすくすっ。 あっ、いいのいいの、脱がなくて。 ぼくみたいな子には恥ずかしい格好させなくっちゃ。 ブリーフ1枚のままでいましょうねー。 さ、じゃあお仕置きの前にぼくの身体、 じーっくり調べていくからね? ほーら。 もっと近くに来るの。 隅々までチェックするんだから……ね? まずはー……かわいいお顔から。 ふふっ。 ほーんとお肌も見るからにすべすべで、 さわるとやわらかくて…… すんすん……匂いもおいしそう。 あら? ねえぼくー? どうして目を逸らしちゃうのー? 恥ずかしいの? 緊張しちゃうの? くすくすっ。 かーわいい。 んふっ。 ちょっとビクッてなっちゃったね。 すぐそばで囁かれて、ぞくぞくしちゃったかな? ぼくのお耳、とっても感じやすいみたい。 だったらどのくらい感度がいいか、 もっと試してみなくちゃね。 ふーっ…… ねえ、どーお? お耳、気持ちいーい? ふーっ…… ねーえ。 かわいい変態さん。 お耳ふーふーされて、どんな気分かなー? ふーっ……ふーっ…… くすくすっ。 びくびくしちゃって、相当気持ちいいみたいだねー。 ふーっ…… 息だけでそんなにいいなら、こんなのはどうかなー? ちゅぱっ…… んぅっ、れるっ…… ちゅうぅっ……ぴちゅっ、ちゅるんっ、 れろんっ……ちゅっ、んちゅっ…… んふふっ、おーいしい…… あははっ、そんなによかったの? ぼく、とろけきったお顔になっちゃってるよ? それならこっちも感じやすいかなー? お耳から下がっていってー…… こーこ。 ほっそりした首筋。 指先でつーってなぞると、どうかなー…… ふふっ、やっぱりいいんだ。 また情けない顔になってる。 あ、ツバごっくんしたでしょ。 喉仏が動くの、よーくわかるよ? へーえ、首もたまらないんだぁ。 れーろんっ…… ちゅっ、ちゅっ、ちゅぱっ…… ぺろっ、ちゅっ、れるっ…… んっふ…… だけど首よりもこっちのほうがもっと感じそう。 ほら、ここ。 ち・く・び。 ぷっくりしてかわいい乳首。 さわる前からぴーんと勃起しちゃってるよ? ちっちゃいけどしっかり感じそうな乳首…… 指先でつーんっ、って。 ねえ、どーお? つん、つーん。 ふふっ、かたーい。 こんなに乳首びんびんにしちゃって、 ぼく、女の子みたいだねー。 指先で転がしたらどうかな? くりくり、くりくり。 あはっ、すっごいひくひくしてる。 ここ、舐めたり吸ったりしたら、 どうなっちゃうんだろうねー? 腰が砕けて、それだけで射精しちゃうかな? あーっむ…… ……と思ったけど、やめとこっか。 だって感度がいいのは充分わかったもの。 ふふっ、なに切なそうな顔してるの? ぼく、おっぱいちゅぱちゅぱしてほしかったの? でもね? これはぼくを喜ばせるためにしてることじゃないの。 だからそういうのは彼女にでもしてもらってね? いればの話だけど……くすくすっ。 ぐるっと回ってー…… 背中のほうはどうかな? 指先でつつーって…… ほーら、こうやってゆーっくり…… 背筋をなぞられるとー…… つーっ……つーっ…… くすっ。 肩がびくって。 そうだよねー、ぞくぞくするよねー。 そのまままーっすぐ下がっていってー…… ぷりんってかわいい……おーしーり。 両手で鷲づかみにして揉んであげる…… んふっ……いい揉み心地。 やわらかいのにしっかり弾力もあって…… すっごく綺麗なお尻だねー。 ほーら、左右にぐいって開いちゃうよ? くすくすっ…… ブリーフ穿いててよかったね、ぼく。 じゃなかったらぼくの恥ずかしいお尻の穴、 今、丸見えになっちゃってるもの。 そうしたらわたしも気になって、 奥まで広げて見ちゃってたかもねー? ふふっ、想像しちゃった? 絶対恥ずかしいに違いないのに、 気持ちよさそう、って思ったでしょ。 だってぼく、変態さんだもんねー。 でもざーんねん。 お尻はここまで。 次はー…… あら? ねえぼく? これはなーに? ほら。 ブリーフの前のところ。 どうしてこんなに大きく膨らんじゃってるの? 何もしなくてもこんなに膨らむくらい、 ぼくのここって大きいの? ……そんなこと、ないよね? じゃあどうして? どうしてお仕置きの前からおちんちん、 こんなに膨らませちゃってるの? ほら、正直に言ってみなさい? ふーん、そう…… じゃあしょうがないか。 ……なーんて、許してあげないよ? お仕置きの前にチェックしてるだけなのに、 マゾおちんちん勃起させちゃダメじゃない。 ゆっくり感度をたしかめてから、 ぼくになるべく負担のないように 初めてのお仕置きをしてあげようって思ってたのに。 だけどもう……そんな必要もないみたい。 だって、だらしないおちんちんの悪い子には しっかりしたお仕置きをしなくちゃいけないもの。 ぼく? 覚悟はいーい?