パート5 圧迫責め
じゃあぼく?
次はそこへ仰向けになりなさい?
両手は頭の上でしっかり組んで、
脚はまっすぐ伸ばすんだよ?
……うん、そうだね。
ほんとは動けないように両手同士、
両足同士で拘束しちゃうんだけど、
初めてだと不安だろうしね。
それに……ふふっ。
そうやって自分の意思で動きを封じてると、
本当は動けるのに女王様の命令だから従ってる、
っていうのを強く自覚できるでしょう?
身体は自由なはずなのに心はがんじがらめにされてる……
いくらでも逆らえるのに言うとおりにしてしまう……
そう、身体の拘束はSMの大事な要素だけど、
心の拘束だって同じくらい重要なものなのよ。
SMって、おたがいの信頼関係の上に成り立ってるものだから。
だから心が反発するようじゃダメ。
ぼくが完全にわたしに心を許して、敬って、
すべてをあずけられるようになったら、
そのときはもう、
指一本動かせないくらいギチギチに締め上げて……
壊れるまで犯してあげる。
くすくすっ……
おちんちん喜んでる。
ぼく、素質ありそうだね。
ぼくみたいなかわいい奴隷くんができたら、
お姉さんも嬉しいな。
期待、してるからね?
あら?
ぼくのおちんちんも期待してるのね?
そんなに元気にパンツの下で暴れちゃって……
くすくすっ、わんちゃんの尻尾みたい。
期待してるみたいだからー……
おあずけ、だね。
だって、わんちゃんだってそうじゃない。
欲しがってるものを欲しがってるときに
あげちゃったら、いい子には育たないでしょ?
だーかーら。
欲しがりさんなおちんちんにはー……
待て!
……ってね?
たまらなくなっちゃっても、
自分でいじったりしちゃダメよ?
手も動かせないようにしてあげたんだから、
しっかり我慢するの。
わかったかな?
お返事はー?
うんうん♪
じゃーあー、ぼくがどれだけ我慢できるか、
今からわたしの身体のあちこちを使って
ためしてみようね。
まずは……んっ……
ぼくがさっきからちらちら見てるー……
こーこ。
おっぱい。
女王様の、おっきなおっぱい。
やらかいおっぱいを、
ぼくのお顔にぎゅーって。
んふっ……おもいっきり押しつけちゃう。
ぁん……ぼくの息、すっごく熱い。
でもこんなふうにぎゅうぎゅうしちゃうと、ほら。
ぼくのお鼻もお口もぴったりふさがっちゃって、
だんだん息、できなくなっちゃうね。
もがけばもがくほど……ふふっ。
どんどんおっぱいにお顔がうもれちゃう。
甘いお胸の香りに包まれて、
息苦しいような、それでいてぽーっと
気持ちいいような感覚。
ううん。
苦しいから気持ちいい。
そうだよね?
だってぼくはマゾちゃんだもん。
身体の動きも、呼吸さえも奪われてるのに、
おちんちん痛いくらいに硬くして
びくんびくんさせちゃってるマゾちゃんだから。
んっふ……
もっと強く押しつけちゃう。
はん、んんっ……
ねえほら、わたしのお胸、
隙間なくみーっちり張りついて、
ぼくのお顔の形にゆがんじゃってるよ?
あ、そっか、見えないよね。
だったら肌で感じられるように、
ぼくのお顔、お胸でぐりぐりしてあげるね?
んっ、んっ、んっ ……
はっ、ふぅんっ、どう?
んっ、ふっ、感じる余裕もない?
んふふっ、お姉さんのお胸で溺れちゃったかな?
じゃあ解説してあげるね?
ほら、ぼくのお鼻の右側がわたしの左のおっぱい。
お鼻の左からぐいぐい迫ってきてるのが右のおっぱい。
お鼻の先っぽを押し潰してるのが谷間の底……
おっぱいのあいだにちょっとだけある隙間だよ。
ぼくの唇がちゅーしてるのもそこ。
それとこうやって……はっ、んっ……
おっぱい揺らすと、たまーにお鼻に
こつん、こつん、ってぶつかる、
ぴーんと尖った硬くて丸いの。
これがお姉さんのー……んふっ♡
ちーくーび。
あんっ、ちょっと……
いきなりおもいっきり息吐かないの。
でも、そっか。
我慢してたところに乳首でお鼻こりこりされて、
苦しさと興奮で限界になっちゃったんだね。
ふふっ、じゃあ解放してあげる。
ほら、深呼吸して息を整えようか。
はい、吸ってー、吐いてー……
鼻から吸ってー、口から吐く……
大きく吸ってー、ゆーっくり吐く。
あら?
そんな物欲しそうな目で
お姉さんのおっぱい見ちゃって……
もしかしてまだ足りなかった?
でも、ぼくの希望なんて
聞き入れてもらえるわけがないことくらい、
もうわかってるよね?
ふふっ、残念そうな顔。
そんなかわいい顔されたらお姉さん……
もっともっと意地悪したくなっちゃう。
次はー……うん、ぼくのお胸に座っちゃおうかな。
んしょっと。
ふふっ、ぼくのマゾおちんちん、
染み染みブリーフの中でつらそうになってるの、
よーく見える。
ぼくもよく見えるでしょ?
お姉さんのむちむちしたお尻。
ちょっと大きめとか思った?
でもね、あえてそうしてるんだぁ。
おっきいお尻のほうが、こんなふうにしたとき、
強く圧迫できるからね。
ぼくみたいなマゾくんのためなんだよ?
ありがたいねー?
ほら、女王様のお尻に向かってお礼はないの?
ありがとうございます、って。
言いなさい?
ふふっ、どういたしまして。
それで、どう?
こんなふうにお尻をぐいぐい押しつけられて。
椅子みたいに扱われて。
息をふさがれるのとはまた違った苦しさ……
さっきのと、ぼくはどっちが好きかなー?
あ、お返事はいらないよ?
こういうのも好きですって、
おちんちんが苦しそうに教えてくれてるから。
おちんちんだけじゃなくって
身体もずいぶんこわばってきたね。
座られてるだけでも、胸に全体重のせられちゃうと
結構苦しいものみたいだからねー。
苦しんでるぼくのお顔がよく見えるように、っと。
んっ……
今度は反対向きでまたがっちゃおっと。
……くすくすっ。
そんな顔してたんだ。
苦しそうかと思ったら、ぼくってば。
うっとりした顔しちゃって、
つらいのより気持ちいいほうが大きいみたい。
案外余裕ね?
だったらこれはどうかしら。
こうやって腰を回してお尻の骨で
お胸をごりごりされるっていうのは。
ふっ、はっ、んっ……
ふふっ、さすがに苦しそ……ん?
どうしたの?
つらそうなのに、そんな無理にお顔持ち上げたりして。
いったい何を見て……あっ。
……ぼくー?
ぼくはただされるがままになってなきゃダメじゃない。
女王様のおまた見ていいなんて、許可してないよね?
なのにそんな必死に首伸ばしてまで見つめちゃって……
いやしい子にはこうだよ?
えいっ。
……んっふ。
首もとに座られるともっと苦しいでしょ。
でもこんなんじゃ許してあげない。
そのかわいくて細い首、
太腿でぎゅうぎゅう締め上げちゃうんだから。
んっ、ふっ……
ちゃんと息できないねー、
苦しいねー。
でもほら、パンツの中まで透かし見ようってくらい
一生懸命見つめてた女王様のおまんこ、
こーんなぴったりぼくの喉仏に押しつけてあげてるよ?
コリコリした喉仏がちょうど亀裂に食い込んで……あっは♡
ねーえ?
わたしのパンツに染み出してるこれ、なんだと思う?
汗かなー?
それともなにか別のお汁……かな?
くすくすっ、どうだろうねー。
もっとぼくの喉仏がお姉さんの中に深くうずもれるように、
もうちょっと強めに締めつけちゃうね?
んっ、ふぅんっ……
ふふっ、ぼくのほっぺ、お姉さんのやわらかーい太腿に
押しつぶされて、へんなふうにひしゃげちゃってるよ?
くすくすっ、おかしな顔。
あんまりかわいいから太腿でほっぺすりすりしてあげちゃう。
すーりすり、すーりすり……
どう?
すべすべでもちもちしてて、気持ちいいでしょ。
ぼくのほっぺもふわふわで気持ちいいよ?
思わずほら、こうやって……はぁあんっ♡
パンツ越しにお姉さんのクリトリス、
ぼくの顎でコリコリ転がしたくなっちゃうくらい。
ねえ、ぼくのお顔、わたしのオナニー道具にしてもいい?
こんなふうに顎の先っぽにクリを、んぅうっ♡
あっ、んっ、やぁんっ、気持ちいぃっ……♡
……なーんてね。
そんな簡単に女王様のひとり遊びなんて見せてあげないよ?
ふふっ、必死になって目線下げちゃって。
そんなことしたって自分の顎なんて見えないのにね。
期待させちゃってごめんね?
それにぼく、もう苦しいの限界でしょ?
顔も真っ赤っかになっちゃってるもの。
だから、ぎゅうぎゅうするのはこのくらいでおしまい。
そのまま失神しちゃうのがいいって人もいるけど……
そういうのは、ね?
もっと慣れてきたらー……
してあ・げ・る。