Track 2

囁き罵倒

(左耳・囁き声) ねぇ、声豚さん。 くすくす、ご主人様、声豚ってヤツなんでしょ? スットボケてもダメですよ。 わざわざお金払って、私に罵倒されるボイス作品を買ってるじゃないですか。 間違いなく、声豚ですよね。 女の人と会話できないから、ボイス作品を買われるのですか? それって、虚しくないですか? だって、ボイス作品って、一方的に話し掛けてくるだけで、会話じゃないですよね。 それなのにボイス作品を聞いて、女の人と会話した気になってるんですか? くすくす。 バッカみたい。 でも、仕方ないですよね。 そうでもしないと、ご主人様みたいな豚は、女の人の声を聞けないですもんね。 可哀想ですね~。 哀れですね~。 もしかして、ご主人様の人生の中で、女性との会話って母親とだけなんじゃないですか? うわ~。 じゃあ、もしかして、バレンタインデーのチョコも、お母さんから貰った分だけ? 悲惨ですね。 女の人=(イクオール)母親って。 世の中の半分は女性なのに、ここまで接点が無いって、ある意味、才能ですね。 キモ豚の才能があるんですね。 凄いじゃないですか。 豚まっしぐらですよ。 豚オーラがハンパないです。 気持ち悪い。 本当に気持ち悪い。 豚臭(ぶたしゅう)が、ヤバイです。 臭いです。 プンプン臭ってきます。 ちゃんと、お風呂に入ってますか? 入ってるのに、こんなに臭うんですか? きっと、体の内側に豚臭が詰まってるんですね。 きったない。 (右耳・囁き声) 本来なら、私の声をご主人様には聞かせたくないんですよ。 どうしてか、分かりませんか? 気持ち悪いからですよ。 ご主人様の耳に、私の声が聞かれてると思うと、鳥肌がゾワゾワ立ってきて、 気分が悪くなるんです。 うわ~、もう~、本当にやだぁ。 背筋に悪寒が走ります~。 キモーイ。 キモイ、キモイ、キモイ、キモイ、キモイ、キモイ。 キモイ、キモイ、キモイ、キモイ、キモイ、キモイ。 キモイ、キモイ、キモイ、キモイ、キモイ、キモイ。 キモイ、キモイ、キモイ、キモイ、キモイ、キモイ。 めっちゃくちゃキモイです。 ご主人様が、この世に存在してると考えただけで、寒気がします。 ご主人様が吸って吐いた空気を、私も吸っているのかと思うと、 吐き気が止まりません。 ねぇ、この世から消えてくれませんか? うぇ? ご主人様、何、ニヤついてるんですか? 今、ニヤついてましたよね? もしかして、キモイって言われて、喜んでるんですか? いや~ん。 信じられない。 ニヤついてる顔が、これまたキショイです。 やだやだ、ますますニヤニヤしちゃってます~。 この、変態ゲス野郎。 そういうところがキモイって言ってるんですよ。 ホント、ご主人様、キモイです。 最低です。 (左耳・囁き声) クズ、ゴミ、生ごみ。 ゲスの極み。 腐った汚物の臭いがプンプンします。 そもそもご主人様、ご自分の顔を見たことありますか? ホント、何て言うか、ここまでのレベルってなかなかいないと思いますよ。 とても同じ人類と思えないです。 ひどい。 本当に、ひどい作りです。 私がご主人様の顔だったら、自殺を考えます。 ブス。 ブス、ブス、ブス、ブス、ブス、ブス。 ブス、ブス、ブス、ブス、ブス、ブス。 ここまで、ひどいブスって、初めて見ましたよ。 よく今まで、その顔を晒して生きてきましたね。 まさか、卒業アルバムの集合写真に、ご主人様も写ったんですか? うあ、最悪。 ご主人様と同じ卒業年度の皆さんは、一生の思い出になるアルバムが、 ご主人様のせいで、思い出がぶち壊し。 あーあ。 学生時代のキレイな思い出が、豚臭が漂う思い出になっちゃうなんて、 可哀想すぎです。 謝りなさい。 ご主人様の同級生全員に、謝罪しなさい。。 皆さんにご迷惑をお掛けしたんだから、当然でしょ。 ほら、土下座しなさいよ。 ご主人様なんか、生きてても皆の迷惑なんです。 ご主人様の顔を見ただけで、皆の気分が悪くなるんです。 迷惑なんです。 ご主人様の存在が、全人類の迷惑になってるんです。 分かりましたか? (右耳・囁き声) あら? あらら? もしかして、傷ついちゃいました? くすくす。 やだ~。 ご主人様みたいな豚男(ぶたおとこ)でも、傷付くんですか? ふふふふ。 すっごいウケる。 ふふふふふふ。 生ゴミのくせに、目をウルウルさせてるところが、最高にキショイです。 言っておきますけど、豚が傷付いたところで、誰も同情とかしないんですからね。 ふふふふふふ。 ほらほら。 もっと泣いてみたらどうですか? ふふふ。 豚の目に涙・・・、なんて諺(ことわざ)、無かったですよね。 ところで~。 ねぇ、ブサ男(ぶさお)君。 そもそも~、そのダッサイ服って何なのですか? どうせ、ユニクロとか、シマムラで買ったんでしょうけど、何でそれを選んじゃったんですか? いくら安いお店でも、もっと良いデザインの服があるじゃないですか。 よりにもよって、そのデザインって。 くすくす。 ねぇ。 何で、それを選んだのですか? それが、イケてるとか思ったんですか? 信じられない服のセンスですね。 センスが無いって言っても、ここまでヒドイのは、ちょっとあり得ないです。 上下の組合せが、また、ひっどいです。 その色のトップスに、その色のボトムって。(苦笑) 何なんでしょうね。 目が悪いのでしょうか。 顔が悪い上に、目も悪いとか二重苦ってヤツですか。 あ、頭も悪いから、三重苦ですね。 うあ~、かわいそ。 ブスはブスなりに、せめて身なりぐらいは、気を使って下さいよ。 ただでさえ、見たくない顔なのに、何なんですか、その服装。 最悪です。 ブス顔が、ますますブスに見えます。 あう~、見てたら、気分が悪くなってきました。 吐きそうです。 よく、その格好で表を歩けますね~。 何でですか? どうしてですか? 周りの空気、読めないからですか? (左耳・囁き声) あ~、そっか、そっか。 そういうことなんですね。 空気読めないから、そんな顔でも平気で生きていけるのですね。 はいはい、はいはい。 納得しました~。 そういうことでしたか~。 そうですよね。 そうじゃないと、そんな不細工な顔を晒して生きていける訳がないですものね。 うっぷ。 ああ、失礼しました。 さすがにもう、私、限界です。 これ以上、ご主人様と同じ空間にいるなんて、耐えられません。 だって、臭いんですよ。 豚臭(ぶたしゅう)と、チンカス臭がプンプンします。 まるで、ヘドロです。 ねえ、そろそろやめませんか? 人間。 豚になっちゃいましょうよ。 どうせ、人間として生きていても価値なんて無いんですから。 豚になって、ベーコンにでもなっちゃいましょうよ。 豚人間、豚人間、豚人間、豚人間。 くすくす。 くっさい、くっさい。 豚臭いんですよ。 豚、豚、豚、豚。 豚、豚、豚、豚。 ほら。 ブヒーって鳴いてごらんなさい。 そうそう、もっと大きな声で。 ふふふ、お上手ですよ。 さすが豚さんですね。 ご主人様みたいなダメ人間にも、一つぐらいは特技があったんですね。 本物の豚より豚っぽいです。 ほらほら。 もっとブヒブヒ鳴いて下さいませ。 ふふふ、さすがご主人様。 醜くて、おぞましくて、汚らしい。 ブヒブヒとお鳴きになる姿が、素敵です。 生ゴミ級です。