囁き罵倒
(左耳・囁き声)
ねぇ、声豚さん。
くすくす、ご主人様、声豚ってヤツなんでしょ?
スットボケてもダメですよ。
わざわざお金払って、私に罵倒されるボイス作品を買ってるじゃないですか。
間違いなく、声豚ですよね。
女の人と会話できないから、ボイス作品を買われるのですか?
それって、虚しくないですか?
だって、ボイス作品って、一方的に話し掛けてくるだけで、会話じゃないですよね。
それなのにボイス作品を聞いて、女の人と会話した気になってるんですか?
くすくす。
バッカみたい。
でも、仕方ないですよね。
そうでもしないと、ご主人様みたいな豚は、女の人の声を聞けないですもんね。
可哀想ですね~。
哀れですね~。
もしかして、ご主人様の人生の中で、女性との会話って母親とだけなんじゃないですか?
うわ~。
じゃあ、もしかして、バレンタインデーのチョコも、お母さんから貰った分だけ?
悲惨ですね。
女の人=(イクオール)母親って。
世の中の半分は女性なのに、ここまで接点が無いって、ある意味、才能ですね。
キモ豚の才能があるんですね。
凄いじゃないですか。
豚まっしぐらですよ。
豚オーラがハンパないです。
気持ち悪い。
本当に気持ち悪い。
豚臭(ぶたしゅう)が、ヤバイです。
臭いです。
プンプン臭ってきます。
ちゃんと、お風呂に入ってますか?
入ってるのに、こんなに臭うんですか?
きっと、体の内側に豚臭が詰まってるんですね。
きったない。
(右耳・囁き声)
本来なら、私の声をご主人様には聞かせたくないんですよ。
どうしてか、分かりませんか?
気持ち悪いからですよ。
ご主人様の耳に、私の声が聞かれてると思うと、鳥肌がゾワゾワ立ってきて、
気分が悪くなるんです。
うわ~、もう~、本当にやだぁ。
背筋に悪寒が走ります~。
キモーイ。
キモイ、キモイ、キモイ、キモイ、キモイ、キモイ。
キモイ、キモイ、キモイ、キモイ、キモイ、キモイ。
キモイ、キモイ、キモイ、キモイ、キモイ、キモイ。
キモイ、キモイ、キモイ、キモイ、キモイ、キモイ。
めっちゃくちゃキモイです。
ご主人様が、この世に存在してると考えただけで、寒気がします。
ご主人様が吸って吐いた空気を、私も吸っているのかと思うと、
吐き気が止まりません。
ねぇ、この世から消えてくれませんか?
うぇ?
ご主人様、何、ニヤついてるんですか?
今、ニヤついてましたよね?
もしかして、キモイって言われて、喜んでるんですか?
いや~ん。
信じられない。
ニヤついてる顔が、これまたキショイです。
やだやだ、ますますニヤニヤしちゃってます~。
この、変態ゲス野郎。
そういうところがキモイって言ってるんですよ。
ホント、ご主人様、キモイです。
最低です。
(左耳・囁き声)
クズ、ゴミ、生ごみ。
ゲスの極み。
腐った汚物の臭いがプンプンします。
そもそもご主人様、ご自分の顔を見たことありますか?
ホント、何て言うか、ここまでのレベルってなかなかいないと思いますよ。
とても同じ人類と思えないです。
ひどい。
本当に、ひどい作りです。
私がご主人様の顔だったら、自殺を考えます。
ブス。
ブス、ブス、ブス、ブス、ブス、ブス。
ブス、ブス、ブス、ブス、ブス、ブス。
ここまで、ひどいブスって、初めて見ましたよ。
よく今まで、その顔を晒して生きてきましたね。
まさか、卒業アルバムの集合写真に、ご主人様も写ったんですか?
うあ、最悪。
ご主人様と同じ卒業年度の皆さんは、一生の思い出になるアルバムが、
ご主人様のせいで、思い出がぶち壊し。
あーあ。
学生時代のキレイな思い出が、豚臭が漂う思い出になっちゃうなんて、
可哀想すぎです。
謝りなさい。
ご主人様の同級生全員に、謝罪しなさい。。
皆さんにご迷惑をお掛けしたんだから、当然でしょ。
ほら、土下座しなさいよ。
ご主人様なんか、生きてても皆の迷惑なんです。
ご主人様の顔を見ただけで、皆の気分が悪くなるんです。
迷惑なんです。
ご主人様の存在が、全人類の迷惑になってるんです。
分かりましたか?
(右耳・囁き声)
あら?
あらら?
もしかして、傷ついちゃいました?
くすくす。
やだ~。
ご主人様みたいな豚男(ぶたおとこ)でも、傷付くんですか?
ふふふふ。
すっごいウケる。
ふふふふふふ。
生ゴミのくせに、目をウルウルさせてるところが、最高にキショイです。
言っておきますけど、豚が傷付いたところで、誰も同情とかしないんですからね。
ふふふふふふ。
ほらほら。
もっと泣いてみたらどうですか?
ふふふ。
豚の目に涙・・・、なんて諺(ことわざ)、無かったですよね。
ところで~。
ねぇ、ブサ男(ぶさお)君。
そもそも~、そのダッサイ服って何なのですか?
どうせ、ユニクロとか、シマムラで買ったんでしょうけど、何でそれを選んじゃったんですか?
いくら安いお店でも、もっと良いデザインの服があるじゃないですか。
よりにもよって、そのデザインって。
くすくす。
ねぇ。
何で、それを選んだのですか?
それが、イケてるとか思ったんですか?
信じられない服のセンスですね。
センスが無いって言っても、ここまでヒドイのは、ちょっとあり得ないです。
上下の組合せが、また、ひっどいです。
その色のトップスに、その色のボトムって。(苦笑)
何なんでしょうね。
目が悪いのでしょうか。
顔が悪い上に、目も悪いとか二重苦ってヤツですか。
あ、頭も悪いから、三重苦ですね。
うあ~、かわいそ。
ブスはブスなりに、せめて身なりぐらいは、気を使って下さいよ。
ただでさえ、見たくない顔なのに、何なんですか、その服装。
最悪です。
ブス顔が、ますますブスに見えます。
あう~、見てたら、気分が悪くなってきました。
吐きそうです。
よく、その格好で表を歩けますね~。
何でですか?
どうしてですか?
周りの空気、読めないからですか?
(左耳・囁き声)
あ~、そっか、そっか。
そういうことなんですね。
空気読めないから、そんな顔でも平気で生きていけるのですね。
はいはい、はいはい。
納得しました~。
そういうことでしたか~。
そうですよね。
そうじゃないと、そんな不細工な顔を晒して生きていける訳がないですものね。
うっぷ。
ああ、失礼しました。
さすがにもう、私、限界です。
これ以上、ご主人様と同じ空間にいるなんて、耐えられません。
だって、臭いんですよ。
豚臭(ぶたしゅう)と、チンカス臭がプンプンします。
まるで、ヘドロです。
ねえ、そろそろやめませんか?
人間。
豚になっちゃいましょうよ。
どうせ、人間として生きていても価値なんて無いんですから。
豚になって、ベーコンにでもなっちゃいましょうよ。
豚人間、豚人間、豚人間、豚人間。
くすくす。
くっさい、くっさい。
豚臭いんですよ。
豚、豚、豚、豚。
豚、豚、豚、豚。
ほら。
ブヒーって鳴いてごらんなさい。
そうそう、もっと大きな声で。
ふふふ、お上手ですよ。
さすが豚さんですね。
ご主人様みたいなダメ人間にも、一つぐらいは特技があったんですね。
本物の豚より豚っぽいです。
ほらほら。
もっとブヒブヒ鳴いて下さいませ。
ふふふ、さすがご主人様。
醜くて、おぞましくて、汚らしい。
ブヒブヒとお鳴きになる姿が、素敵です。
生ゴミ級です。