Track 3

あんなところやこんなところもくすぐってやるのじゃ

さーて、お次はどこにしようかのう。 お前様がいかにも弱そうな場所は……と。 お、ここなんて弱点だったりしないかの? ここじゃよここ 乳首じゃ ふふん わしは知っておるのだぞ 男の子であってもここは敏感で刺激に弱いということをのう どれどれ 毛先で軽くつついてみるかの ほーれ つんっ つんつんっ どうじゃ 痛むというほどではないじゃろうが、ちくちくするじゃろう? つんつんつんっ ちくちくして、むずむずするじゃろう? つんつんっ 少しぷっくり膨らんできたようじゃぞ? つんつんつんっ これもわしは心得ておる 刺激を受けるとこうなるのじゃと物の本に書いてあった とくに快感を得ると大きく硬くなるらしいが お前様、わしの尾っぽで乳首をくすぐられるのが気持ちいいのか? んー? どうなんじゃー? まあよい、まあよい もっともっと責め立てれば心根も素直になるじゃろうて。 尾っぽの毛先で勃起乳首を覆いこんでしまって…… ほほほ、こうして毛にうずもれさせたまま、 ぐるぐると回して撫で転がしてやろう。 ほーれ。 ぐるぐる、こりこり。 ぐるぐる、こりこり。 わしの尾っぽの中でますます乳首が尖ってきておるぞ? そんなによいのか? わしの尾っぽがそんなに心地よいのか? 優しくゆっくり、ぐるぐる、こりこり。 繊細な毛に包まれて、乳首がぞわぞわするのう? しこった乳首を、ぐるぐる、こりこり。 息が荒くなってきておるぞ? ふふふ、こらえずに声を出せばよいものを。 強情を張るのなら少し焦らしてやろうかの。 いったん乳首から尾っぽを離してしまおう。 どうじゃ、名残惜しいか? まあ案ずるでない。 さわさわ、こしょこしょ。 乳首には触れそうで触れないのはどうじゃ? さわさわ、こしょこしょ。 触れてほしいじゃろう。だがダメじゃ。 さわさわ、こしょこしょ。 と思いきや、たまーに触れるのじゃ 乳首にかすめる。毛先がくすぐる。 焦らして焦らして周りをさわさわするのじゃ ときおり乳首に触れつつこしょこしょ。こしょこしょ ようし、仕上げに素早く乳首を擦りたててやろう。 ほーれいくぞ? 毛先を乳首の先端に当てがったまま、 左右に手早くちろちろちろちろっちろちろちろちろっ 先端だけをちろちろちろちろっ ほっほっほ。いい顔じゃな だらしなく口が開いて、ヨダレでも垂らしそうな風情じゃ これはもっともっと乳首を……ん? なーんじゃなんじゃ これはなんじゃ 下の着物の、ここじゃ 股のところ どうしてこんなに膨らませておるのじゃ ははーん さてはわしの「ちょーぜつぎこー」で乳首を弄ばされて、 乳首ばかりでなく魔羅までも勃起させてしまったんじゃな? どうりでもぞもぞと落ち着きをなくしていたわけじゃ どれどれ、どんなになっているか見てやろう のわぁっ!? な、何をするっ。 わしのほっぺにべちんとぶつかったではないか! 勢いよく飛び出させおって、まったく……。 しかしまあ、ずいぶんと大きくしたものじゃなぁ。 そうじゃ!ここも尾っぽでくすぐってやろう。 まずはふぐりから責めてやろうかの。 うりうり、うりうり。 玉の詰まった袋の合わせ目を、つーっと毛先でなぞる。 何往復も何往復も、そーっとなぞるのじゃ。 ほほほ、魔羅がぴくぴくしておるぞ。 うりうり。 玉も袋越しに撫でてやらんとな 尾っぽ全体を押し当てて、なーでなで。 中の玉を転がすみたいに、なーでなでするのじゃ こりこりした感触が愉快じゃのう。 さてさて、さっきから身を震わせて辛抱たまらんようじゃから、 魔羅のほうもいじってやるとするか。 まずはゆっくり、裏側に毛先を這わせていくぞ? 根元から先っぽ目がけて、ゆっくり上へ。 おっと、じゃが先端の笠はまだじゃ。 そっちへ行く前に、存分に裏側をくすぐってやらねば。 ちろちろちろちろ、毛先を動かしながら今度は下へ。 勃起した魔羅の根元目がけて毛先を下ろすのじゃ。 そうしたら尾っぽをぐっと押しつけて、太い幹の付け根を包み込んでしまおう。 そのままこしょこしょ。 根元をこしょこしょ。尾っぽでこしょこしょするんじゃ。 こしょこしょながら徐々に先っぽへ上がっていくぞ? ほれほれ、こーしょこしょ。こーしよーこしょ。 だんだん上がっていって、笠に触れるのじゃ。 笠のでっぱりの裏側もこしょこしょしてやろう。 ほれほれ。ほーれほれほれ。 おおっ、ぐんと魔羅が反り返ったぞ。 ふむ、笠のでっぱりの裏側をくすぐりながら、ぐるりと一周させてみるか。 こちょこちょしながらゆっくりなぞるのじゃ。 キノコの笠の裏をさわさわいじるのじゃ。 こちょこちょ、さわさわ。 こちょこちょ、さわさわ。 ほほほ、あまりのくすぐったさに転げ回りたい気分じゃろう。 こちょこちょ、さわさわ。 ゆっくり一周。魔羅を一周。 こちょこちょ、さわさわ。 一周したら、今度は笠全体に尾っぽを押しつけるんじゃ。 赤く腫れた魔羅の頭を、毛先でわしゃわしゃするのじゃ。 柔らかな毛じゃから多少乱暴にしても痛くはないじゃろ? ほれほれどうじゃ。 尾っぽでわしゃわしゃ、亀頭をわしゃわしゃ。 たまらんという顔をしておるぞ? 魔羅もつらそうにひくひく動いておる。 さてはここがお前様の弱点じゃな? こうやってわしゃわしゃしていれば音を上げるに違いない。 わしゃわしゃ、わしゃわしゃ……んんっ。 ……な、なんじゃ、妙な妖気が立ち上って……。 ふあぁっ。