Track 1
;学園祭にて
「いらっしゃいま……せー(↓)……ほーんとに来たし……いやぁ、見てからにテンション下がってたから来ないと思ってたんだけどね……ま、いらっしゃいいらっしゃい。引きこもりなのによく来たねぇ? ……ふふん、事実だしぃ? 用事が無ければ外に出たがらないじゃん……あー、っと……いつもの調子で話してたけどそれどころじゃなかった……ほい、そこの席空いてるから適当に座って」
「今はあたしが店番だから、あんま相手してる時間無いんだって。暇になったら相手したげるから、適当にジュースなりケーキなり食べてお金落としておいてよ……と、言ってるそばから……いらっしゃいませー(↑)、はい、空いてる席にご案内しますねー♪ オススメはですねぇ、レモンチーズケーキと紅茶なんてやっぱり鉄板の組み合わせですよね。あまり甘くないのがお好きでしたら……」
;ゆっくりフェードアウト
;5秒程度間
「……………………んぁー? あー……うん、おつかれさまー……うん、つかれたー……暑いし、愛想笑いもしなきゃだし、変な人相手でも真面目に対応しなきゃならないし……んー? ……ふふ……いや、おに……んん……ほら、ちゃんと相手出来なかったから、拗ねてるかなーと思ったけどむしろ心配されたからちょっとビックリ、みたいな? ……そりゃねぇ、普段の言動が……ねぇ?」
「ん、まー……本当は3時間くらい休憩したらまた交代なんだけど、最後の片付け頑張るって事でとりあえずフリーにしてもらえたよ……その代わり、このエプロンは外さないように、って言われたけどね……サンドイッチマンだっけ? ああいう宣伝する代わりに、って意味合いもあるのよ……まー、全部売れる必要はないけど、そこそこハケてくれないと赤字でクラスみんなで頭割りだからねぇ」
「くすくす……ほーんとにね、残念そうな顔してたもんねぇ? だから言ったじゃん、学校の喫茶店イベントでコスプレなんてする余裕ある訳ない、ってさ。そんな予算、貰える訳ないしぃ? ま、それでも何とかこうやってお揃いのエプロンくらいはーって頑張ったけどねー……何、ジロジロ見て……まぁ、確かに制服にエプロンってなかなかしない組み合わせだね……でも、喜びすぎじゃない?」
「見てれば判るっての……メイド服見られなくて残念だったけど、これはこれで……ってところじゃないの? ……ふふん、ほら、思った通りだった。ま、なんとなーく考えてる事判るんだって……んぐ、妙に感が良いというか……気づかなくて良いところで気づくっていうか……そこに気づいたなら、せめてもう一歩踏み込んで気づいて欲しいというか……あのね、ここ学校、あたし、ここの生徒」
「で、ここで普段通り呼んで周りに聞かれたりしたら……でしょ? ま、あたしに兄が居るって知ってる人はいるけど、どんな人かは知らないし? ま、うん……それなりにちゃんとした格好で着てくれたし、これなら気づかれないだろうからね……恥ずかしいとかそういうんじゃないって。たーだ、兄妹で、なんて知られると……って、ヤバ……あ、あはは、うん。おつかれー……なんかあった?」
「……え゛? あ、いや、え、えっとぉ……この人はぁ……って、何言い出して……う、うぐ……ソ、ソウダヨ、カレシダヨ……ウン、サイキン、ツキアイワルクテ、ゴメンネ……何ニヤニヤ笑ってるかなぁ……っ! うぐ……ま、まぁね、ほら。やっぱりカレシが居るのに遊ぶとかそういうの無いじゃん? ていうか、彼氏だと思ってたーっていうならなんでそういう話題を振ってくるかなぁ……」
「たまには弄りたいって……あのねぇ、そういうので……うひゃぅ!? ちょ、ちょっといきなりなんで片寄せて……あ、ぅ……い、いや、その……ま、まぁね、そりゃ彼氏な訳だし……そ、そういう事も多少は……ふぇ……さ、さすがにそれは……あ、あの? な、なんで顔近づけて……ん、ちゅぅ……ちゅぱ、ちゅぅ……こ、んのぉ……バカお……ん、ちゅぅ……ちゅぱ、ちゅぅ……ちゅるぅ」
「ぷぁ、ふぁ……ん、はぁ……あははは、まーねぇ、彼氏だからねぇ……でーもぉ、ダーリンったらぁ、外でこういう事はしちゃイケナイってアレ程口酸っぱくして言ったよねぇ? ……うん、ちょーっとダーリンとお話があるからぁ、向こう行っててくれるかなぁ? ……うん、ちょっとお話ししたら自分達で後片付けするし、追加も大丈夫だから気にしないでねー……いたいぃ? ふーん、そ」
;ここから声を潜めます。笑顔で怒ってる、という様な感じで
「ま、そりゃ痛いでしょうよ。思いっきり脚踏んでるしぃ? ……そりゃ、怒ってるわよ。彼氏って誤魔化すのはまぁ良いわよ。それ以上に上手い言い訳無かったし……だからってなんでいきなりキスするかなぁ? ……ほっほー、嬉しくなって、ねぇ……根本的なところで我慢が利かないのはいつも通りですねぇ、ダーリン? んふふ、怒ってるってば……この怒り、どうすれば伝わるかなぁ?」
「……ああ、そうだ。せっかくだしお預けしちゃおっか……くすくす……いやぁ、ダーリンの事だからぁ? 最近のあたしってばチョロいから押せばどーとでもなると思ってるみたいなぁ? ……ま、そういう事が多かったのも事実だけど……限度、ってのも教えてあげないとねぇ……ねぇ、ダーリン? いつもは止める側のあたしがむしろ自分から色々したらどうなるか、とか考えた事なぁい?」
「……あは、やっぱりチンポ軽くおっきくしてる……なーに、人前のキスで興奮しちゃったの? ほーんと、見栄っ張りだよねぇ……くすくす……何してるって、そんなのダーリンが一番よーく判ってるよねぇ? 机の下でチャックあけてぇ、中に指入れてぇ、優しく撫で撫でしてるんですよぉ? バレたらたーいへん……あたしもそーとーマズイけど、それ以上にマズイのはどっちかなぁ……?」
「くすくす……最初の頃に散々言ったよねぇ? あたしを抱くってのがどれだけリスクあるのか、って……もしバレたらすっごい事になっちゃうよ、って……そういうの忘れてるのかなーって……だからぁ、調子乗ったらどうなるかちゃーんと教えてあげるよ……くすくす……今更謝ってももう遅いしぃ? ていうか、パンツの上から軽く弄ってるだけでどんどん大きくしてるんだから良いじゃん?」
「くすくす……ま、最近はあたしが一方的に、ってのも滅多に無くなってたし? そりゃー、あんだけ色々教えたし、身体重ねればね……多少は上手くなるだろうしぃ? あは、別に感謝とかしなくても良いけどぉ……だから許して、って言われても絶対に許さないし? ふふ、大丈夫だって、変な動きしなければバレはしないって……ああ、でもザーメン出したらさすがにバレるだろうけどね?」
「そりゃ、一発でバレるでしょうよ……見えなくても匂いですーぐ判るもん……ああ、先走りでも結構ヤバイかな? 人間ってさ、自分の匂いに鈍感だから男同士なら先走りくらいだと自分も『似たような匂い』出すから気づきにくいかもだけど……女なら速攻判るよ? ていうか、ダーリンがお部屋でお楽しみする直前だったとか、してちょっとしたくらいだとか気づいてますしぃ?」
「ふふん、そりゃ気づくって。言わないだけでさぁ……だからぁ、来なくて良いよ、って言ったけど気まぐれでまた友達来たら……バレちゃうかもねぇ……くすくす……あれあれぇ、ダーリン? 普通はね、ビビったら萎えるんだよ? なのにさぁ……どーしてどんどん大きくしてるのかなぁ? ……くすくす……あたしに責任転嫁するとか、マジひどーい……そんなダーリンにはお仕置きしなきゃ」
「ほーら、パンツから出しちゃうよー……にぱー……くすくす……お外に出られたから開放感あるでしょ? くすくす……すごいなぁ、こっちはガチガチなのに、身体の方もガチガチ? 緊張してるんだ……そりゃそうだよねぇ? バレたらたーいへん……成人男性が学校の文化祭で局部を露出して、在学生に弄らせて……週刊誌の見出しくらいにはなるかもねぇ? ……ふふ、今更焦ってるのぉ?」
「あたしが普段、いっつも人目の無い所でー、とかって言ってるのにあんな事したんだもん。やり返される覚悟くらいは当然あるよねぇ、ダーリン? ……ああ、それともぉ……いつも通りに呼ぼうか? 聞かれるだけですっごい事になっちゃうかもね……くすくす……そう? そういうバレるかどうかってスリルが大好きなのかなぁ、って思ってたけど違うんだ? じゃ、それは許してあげるかな」
「ま、こっちは止めないんだけどねぇ……くすくす……男っていうのは大変だね? ほんのちょっとでもそういう気分になったら抑えられないんでしょ? そこをこうして軽く扱いたりするだけで……くすくす……ダーリンったら、すーぐ反応しちゃってかーわいい……ふふ、怒ってるよぉ? 怒ってるからこんな事してるに決まってるじゃん……想像以上に面白いから、っていうのもあるけどね?」
「ふふ、ちょっとだけイタズラする気持ち判ったかも……確かにこれ、すっごいドキドキするよねぇ……しかもバレたら相手が大変な事になるかも……そう考えると自分の指先1つで相手の運命を弄ってるみたいで、興奮しちゃうかも……くすくす……いやぁ、もっと早くにこういうの試してみるべきだったかなぁ……ダーリンだけこういう楽しみ知ってたんだって思うとすっごいムカツクかも?」
「うん、言いがかりだね。その上半分は八つ当たりかも? でも、大元は自分のした事なんだし諦めてよ……それとも、今ここでこの机どかして、全部オジャンにしちゃおうか? あたしもすっごい事になるだろうけど、みんなに見られて気持ち良い、みたいな新たな境地に到達出来るかもしれないよ? ……くすくす……ビビりすぎだって……ま、そこまで言うならしょうがない。しないであげる」
「そだねぇ、じゃあダーリンがちっさくしたらやめよっか? どっちにしてもおっきいままだとしまうのも一苦労だし? ほら、早くちっちゃくしないと……くすくす……えー、だってぇ、別にあたしが手を止める理由は無いじゃん? だって、仕返しでやってるんだもん……困らせる為にやってるんだから、このタイミングで手を止めるなんてありえないよぉ……ほら、早くちっちゃくしないとよ」
「くすくす……おっかしぃなぁ、ちっちゃくなるどころかちょっと先っぽ濡れてきた……先走り出しちゃってるよ、ダーリン? 今はまだ平気かもしれないけど、このままだと間違いなく匂いで誰かに気づかれちゃうよ……あは、すっごい困った顔してる。なのに小さく出来ないんだ……ほーんと、ダメダメだよねぇ……ま、最近はこういう風に自分がされる事少なかったから忘れちゃってたかな?」
「ほら、先走りを指に着けてぇ、ちょっとぬるぬるにしてからまた優しくシコシコしてぇ……あたしの教室でチンポをシコシコされるの、気に入っちゃった? いつまで経っても小さく出来ないもんね? もう諦めて出しちゃう? 完全にバレるだろうけど、出せばちっちゃく出来るよね……くすくす……本当に申し訳ないって思ってる? ……しょうがないなぁ……じゃあ、最後の仕返しに……」
「ん、ちゅ……ちゅあ、ちゅ……れろ、ちゅるぅ……ん、ちゅるぅ……ほら、今のうちにしまってよ……あたしがやったらチャックで挟むかもよ? ……ん、出来たみたいだね……はぁ、もう……そりゃ、さっきからチラチラ見られてたし? 普通に動いたらそっからバレるかもしれないじゃん。だから、キスして目線逸らしたの……お礼の言葉、利いてないんですけどー? ……ん、よろしい」
「……んふふふ、元々そっちがあんな事したからなんだけど、文句があるならちゃーんと利いてあげるよ、ダーリン? ……はい、判れば良いの……ほら、教室出るよ。さすがにここじゃ周りの目も気になるし……教室じゃなければ、ここまで気を付けなくても平気だろうしね……そーゆー意味じゃないし……ていうか、懲りないね、本当……ま、そこら変の『お話』も兼ねて……ほら、行くよ」
;3秒程度間