⑦夏祭り ~穴場と囁き手コキと~
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⑦夏祭り ~穴場と囁き手コキと~
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次の花火が打ち上がり始める前に、塔也の手を引いて、来た道を戻る…
どんどん人ごみから離れる…
道を折れ、通りから外れて、狭い石段を登って…
途中、また道を折れて林の中へ…
人がなんとか通れるように舗装された道を、塔也の手を引いて進む…
彼が遊びに来る前に、いろいろ楽しめるように探索して見つけた場所…そこを目指して歩く
人が集まる場所に比べて、暗くて不気味な道を歩いても、塔也は黙ってついてきてくれた
…遠くで花火の音が聞こえ始めた…
どうやら打ち上げを再開したらしい
しばらく進んで、視界が開けた場所に出たとき…
塔也の歓声が、耳を心地よく刺激した
遮るものなく、無限に広がる夜空…
そこで何度も花開く、花火の数々……
そう…私はこれを、塔也に見せたかった…
でも、今はちょっと目的が違ってしまってて…
先ほど下でしていたように、後ろから彼を抱きすくめる…
塔也はビクッとして、その続きをまっていた…
浴衣を開き、オチンチンを露出させる…
カウパーが糸を引きながら、勃起したそれが放り出された…
射精寸前で待てをくらっていたからか、
痛いほど張り詰めて、ギンギンになっている…
【美崎】
「大きく…なってきたね…塔也の、オチンチン…」
耳元で鼓膜をくすぐるように語りかけると、
塔也はブルルッと、その小さな身体を震わせた…
初めてみたとき、皮をかぶっていたときと比べて明らかに成長している…
【美崎】
「ちょっと、エッチすぎない…? ねぇ、塔也……」
美しい花火を目の前に、誰もいないところで、従弟とエッチな行為に勤しむ…
背徳感が背筋を震わせて、脳を痺れさせて……
私を、淫らな私に変えていく……
右手でオチンチンをしこしこじゅぷじゅぷしながら…
【美崎】
「逃げちゃ、ダメだよ……
は、ぁぁ~……っ……」
【美崎】
「れぢゅ、ぅう…っ! ぐぢゅっ、ぐぢゅぷちゅぷっ!
んふ、ぅ…っ、れる、ちゅぷぷっ! くちゅくちゅぷ…、ぢゅっ、ぢゅくぷっ!」
彼のかわいらしい耳に口を近づけ、いつの間にか舌を差し込んでいた…
無意識に逃げようとする彼の頭を、袋を持ったほうの手で押さえつけ……
何度も何度も、舌を踊らせる……
【美崎】
「んふあぁぁ~~……っ
おいしぃね……この、お耳さん……♪」
舐めたあとの唾液まみれの耳に甘く囁いてあげると、
彼の口から満足げな溜め息が漏れた……
この子は耳が弱い…このあいだ近くで囁いてあげたときに、なんとなく感づいてて…
いつの間にか、よく耳を見るようになっていた……
本格的に、イジメてみたいと……
【美崎】
「もっと…してほしい?」
私の問いかけに、塔也は恥ずかしげに頷いた…
素直な反応に、思わず顔が綻ぶ…
花火が色とりどりに彩る塔也の横顔を見ながら…
また、耳に口付けた……
【美崎】
「素直な子、好きよ……
ふうぅぅ~~~……っ♪」
【美崎】
「じゅっ! ぢゅるぷぢゅっ! ぢゅっ、る、ぢゅぷっ、ぐぢゅるぷっ!
ぢゅくぢゅくっ! んはぁ…っ、んぢゅっ、ぐぢゅっ、ぢゅっぢゅぅっ!」
カウパーが溢れすぎて、ぐっちゃぐちゃになったオチンチンをジュプジュプしごきながら…
ねぶる、ねぶる……
大好きな従弟の耳の穴に、唾液の音を響かせる……
一瞬、塔也の身体の硬直が強くなって…
【美崎】
「んぷっ、んぁ…っ、んはっ、あっ、ああぁっ!?」
私の手の中でオチンチンが踊って、空へと白い花火を打ち上げ始めた……
【美崎】
「んあ、は…っ…すご、おぉぉ…っ…んんっ、ぢゅるぷっ、ぐぢゅっ、ぢゅるぷぷ…っ♪」
痙攣しながら何度も精液を打ち上げ……
彼の身体とオチンチンは、ようやく私の手の中で大人しくなった……
【美崎】
「んぅ、ぁあ~~……っ
すっごい、たくさん飛んだねぇ…ちょっと男らしすぎるぞぉ? うふふっ♪」
そうして私はようやく、彼の耳を解放してあげた……