⑧夏祭り ~初体験と中出しと~
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⑧夏祭り ~初体験と中出しと~
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【美崎】
(こんなに出しても、まだ萎えないなんて……)
いまだビクつく、元気で貪欲なオチンポに、手が吸い付いたように離せなくて…
【美崎】
「まだ足りないんだね……ね、本当のエッチ…体験して、みよっか?」
私は…従弟に対して絶対に言ってはいけない言葉を言ってしまった……
その言葉の意味を計りかねて小首を傾げる塔也を尻目に、
オチンチンから手を離し、彼の手をとって移動する…
すぐ近くに、ちょうどいい間隔の二つの木があったから、
その片方に塔也の背中をおしつけた…
【美崎】
「あ……私の分の金魚も持っててくれる?」
そう言って、彼に袋を押し付ける…
私自身は反対側の木に手をついて、塔也にお尻を向ける…
そして、浴衣を緩めて、腰までまくった…
あらわになった私の生尻に、塔也の視線が注がれて…
ゴクッと生唾を飲み込む音が届いた…
【美崎】
「ふふっ♪ じっとしてて…オチンチン、パックンしてあげるから……」
反り返りすぎている生チンポを、指で操作してこちらに向けさせ…
【美崎】
「んっ…! ふぁっ!? あふっ、く……あっ、ああああああぁぁぁぁぁッッ!!?」
お尻をゆっくりと下ろしながら迎え入れ、彼の童貞を…食べてあげた
【美崎】
「んぐっ、ふ、ぅぅ…っ! ふぐ、ぅぁ…っ、くふっ、ぅうぅうんん…っ!」
彼の歓喜の声と、私の嬌声が重なる……
私たちは、お互いにお互いの初めてをもらって…
こんな場所で、処女と童貞を卒業した…
【美崎】
「はぁ、ぁ…っ…! ごめ、ん…ごめんね、塔也…っ! 勝手に…こんなこと、しちゃっ、て…っ」
謝りながら、腰を振り始める私……
支離滅裂すぎて、自分でも笑えてきた
【美崎】
(あぁ…っ! なに、これぇ…っ? 痛い、のに…っ、きもち、い、いぃっ!?)
たくさん濡れてるのは自分でもわかっていたけど、
さすがに、すぐに気持ちよくなるのは予想外だった…
【美崎】
(最初は痛いだけって聞いてたのにぃ…っ! こんなの…っ…こん、なのおぉっ!?)
【美崎】
「んっ、んん…っ♪ んはっ、ぁ…ぁ、はっ、あぁ、ぁ…っ…♪
はぐっ、んんっ、ふ、ぅうん……っ、あっ、あひっ、んんっぅ…っ♪」
パチュンッ、パチュンッと、肉と肉がぶつかり合う音が…
グチュンッ、グチュンッと、カウパーと愛液が絡み合う音が…
そして、私と塔也のエッチな声が…花火の音に混じって響く…
【美崎】
(あぁぁっ、塔也のオチンチン、すご、ぉっ!?
私のに、フィット、しすぎてる、ぅ…っ!)
する前は、余裕で声をガマンできると思ってた…
痛いだけだと思ってたから…
でも、まさかと思うほど気持ちよかったら話は別……
外なのに…声を、抑えられない…!
【美崎】
「あひっぃ!? あぁっ、ごめんっ! 声、ムリ…んぁっ、ムリ、イィィッ!!」
【美崎】
「あぅっ! あっ、あふっん! んっ、んんっ!
んはっ、あひっあぁぁっ! んっぅ…ひぅっ、んひっ、ぃあぁんんっ!!」
破瓜の痛みを、快感が簡単に押しのけて……
ただ欲望のままに、オチンチンを貪る……
人が近くにいないかとか、そんなことに頭を回す余裕もなくなり…
お尻を振る…何度も、何度も…
ただひたすらに、初めてのセックスに没頭する…
塔也も夢中になっていて、いつの間にか腰を振っていた
ギクシャクと、肉がぶつかり合う…
今の私たちには、そんなの関係ない…
ただ、お互いの性器の感触を確かめ合う…
そして、あまりに夢中になっていたから……
私は、塔也がイクときのサインを…見落としてしまった……
【美崎】
「んひっ!? あっ、だ――んぁっ、んあああああああああああああッッ!!!」
気づいて腰を止めたときにはもう射精は始まっていて…
突き出されたオチンチンの先から、ビュルンッ、ビュルンッと…
質量を感じ取れるほど濃厚な精液が、大量に子宮へと送り込まれた……
【美崎】
「あぅっ、ぅあん…っ! とう、や、ぁ…っ、腰…ッ、こし、ひい…て、えぇ…っ!」
私も塔也も、お互い腰を打ちつけた状態のまま動けなくて……
結局、すべての精液を、膣内で受け止めることになってしまった
【美崎】
「んふ、んあぁ……っ……んっ、ぅ……っ…ふ…ぅう、ぅん、ん……っ……」
ついに、踏み込んではならない場所にまで踏み込んでしまい……
私と塔也は、いとこ同士でありながら、初めての相手同士…という間柄になってしまった……