Track 3

第3話 サキュ姉夜の耳かき編

帰宅 サキュ姉「はー、帰ってきましたー……すっかり遅くなってしまいましたね」 主人公 「うん、なんだかんだで遅くなちゃったね」 サキュ姉「……すいません。私がダイダクのベンチであなたの肩でお昼寝したばっかりに……3時間も……」 主人公 「いいって、今日はサキュ姉もがんばったんだから」 サキュ姉「ううっ、そう言っていただけると私も気が楽です……でも弟に気を使ってもらうなんて、しっかりしたお姉ちゃんにはまだ遠いですね」 主人公 「ふぅ、じゃあ今日は一日遊んで疲れたし休もうか」 サキュ姉「あ、あの!今、今日は一日遊んだから疲れたね……って言いましたか?」 主人公 「え、うん……言ったけど」 サキュ姉「疲れた……という事は、いわゆるイヤシが必要ですよね?」 ぐっと迫るサキュ姉 主人公 「そんな感じ?……なのかな?」 サキュ姉「あの!あの!私があなたを癒してもいいですか?」 主人公 「え、えっちなこと?」 サキュ姉「え?……いえ、えっちなことではないんですけど……あ!えっちします?私はいつでもいいですよ?……と言いますか毎日でも嬉し……」 主人公 「だ、大丈夫だから!何をするつもりなの?」 サキュ姉「大丈夫ですか……そうですか……えーっとですね……これも密かに特訓したのですがミミカキというのをぜひしてあげたいんです」 主人公 「耳かき!?……これまたどうして」 サキュ姉「はい、ミミカキはスキンシップの最上級にして、さらには癒し効果もあると妹のサキュ子ちゃんに教わったんです」 主人公 「また妹さんに?(そういえば今度改めて挨拶いかなきゃ)」 サキュ姉「あの……ミミカキ、してもいいですか?(上目遣い)」 主人公 「う、うん、わかった。いいよ」 サキュ姉「わー、ありがとうございます♪……それではベットまで来ていただけますか?」 サキュ姉「では、ベットに行きましょう♪……耳かきはお布団の上でするのがいいそうです」 数歩歩いてベットに向う二人 主人公布団に横になる ここからバイノーラル サキュ姉「はい、それでは最初に膝枕をしますね……ミミカキの時は膝枕が作法だそうです……はい♪……ではベットの上にセイザで座ります♪……んしょ」 サキュ姉正座 その後ぐっと近づいて喋る 顔は上 サキュ姉「頭を膝の上に失礼しますね……んっ……んしょ……ヒザマクラ完成です♪」 サキュ姉「ふふっ、お姉ちゃんの膝枕はどうですか?……はい♪柔らかくて気持ちいいですか?……私もあなたの重さがなんだか心地いいですよ」 サキュ姉「あのー、どうしたんですか?顔が赤いですよ?……あ、恥ずかしいんですか?……ふふ……実は私もすごく緊張しているんです……練習ではダミー人形を4体も破壊してまったんです……でも5体目は無事にできたのでご安心くださ」 サキュ姉「あれ?今度は震えてます……んー、これでは耳かきができません……仕方ありませんね……私の眼を見てください……魔眼催眠発動」 魔眼催眠発動 サキュ姉「精神の緊張を解く魔眼催眠をかけました……大丈夫……お姉ちゃんに任せてください……お耳、とっても気持ちよく綺麗にしてあげますからね」 サキュ姉「……はい、いい子です……それでははじめますね……んー、最初はどちらの耳からにしましょうかねー……決めました♪……」 左耳に囁く サキュ姉「こっちです♪」 中央に戻り左側に移動しながら(主人公の頭を動かしている) サキュ姉「失礼しまーす……んっ……あ……ふふ……これが人間の耳なんですね……実物を近くで見るのははじめてですが……これなら練習どおりできそうですね……ちょっとだけ触っていいですか?」 ちょっと近づきながら サキュ姉「はい、ありがとうございます♪……んっ……あ、プニプニしてます……ふふ、これ気持ちいいですね……」 サキュ姉「プニプニするアドリブ5秒程度」 サキュ姉「あ、そうでした……今度こそしっかりやらないと」 お盆から耳かきを取る サキュ姉「ほら、耳かきも買ったんですよ……入門用にオススメのやつだそうです」 サキュ姉「ちょっと耳元を明かりで照らしますね……んっ」 電気スタンドをつける 。 やや近づきながら サキュ姉「少し頭の位置を調節しますね……んっ……はい、そこでいいです……ありがとうございます」 サキュ姉「では耳かきはじめますね♪……がんばって癒すので覚悟してくださいね」 耳かき開始 浅めの耳かき(耳かき音は通し) サキュ姉「はーい、耳かきが入りますね……んっ……痛くはないですか?……はぁ、よかったです……練習ではよく突き刺してしまったんですよね……ちゃんと上達してますね……最初は浅いところから耳かきしますね」 15秒程耳かきしているアドリブ サキュ姉「どうですか?……ちゃんとできてますか?……え?気持ちいいですか?……よかったです♪……もっと楽しんでくださいね」 1分耳かきのアドリブ サキュ姉「ふふ、少し瞼が重そうです……耳かきは眠くなるというのは本当なんですね……あ、いつでも寝てしまっていいですからね……私は大丈夫ですよ……あなたの肩でお昼寝させていただきましたから……とっても気持ちよくて幸せでしたよ♪」 15秒耳かきのアドリブ サキュ姉「……いよいよ奥の方ですね……緊張しますが……がんばります」 奥の耳かき開始 奥の耳かきのアドリブ(慎重そうにはじめる)40秒 サキュ姉「んっ……んー、結構難しいですね……でもがんばります……お耳を傷つけないように慎重に取っていきますからご安心ください」 耳の奥の耳かきのアドリブ 1分30秒 サキュ姉 「ん……あっ……落としてしまいました……もう一回挑戦です」 耳の奥の耳かきのアドリブ 40秒 サキュ姉「……どうでしょうか?癒されているんでしょうか?……ふふ、それはよかったです……私もなんだか楽しいです……んっ……あと一息ですね……ん……んー……んっ、はぁ、なんとかできました」 サキュ姉「そうしたら、次は梵天です……このモフモフっとした毛先で細かいお掃除をするんですよ」 梵天(モフモフ開始) サキュ姉「……くすぐったくはないですか?……はい……それではくるくる回していきますね」 モフモフのアドリブ10秒 サキュ姉「このお掃除、私お気に入りなんですよ……なんだか夢中になれるんですよね……」(回しながら) モフモフのアドリブ 40秒 サキュ姉「このぐらいでいいですかね?んっ……はい……綺麗になりました……あ」 ぐっと近づきながら サキュ姉「……まだちょっと残ってますね……息で吹き飛ばしちゃいますね」 サキュ姉「フーッ……あ、くすぐったかったですか?ちょっとだけ我慢してくださいね」 サキュ姉「……フーッ、フーッ、フーッ……はい……取れました……」 サキュ姉「はぁ……なんとか無事に片方できました……事故が起きなくてよかったです……ちょっとだけ休憩しますね」 頭を撫でるサキュ姉 サキュ姉「んっ……頭を撫でて弟成分と魔力を補給です♪…んっ……よしよし、お姉ちゃんがんばりますからね……あなたをしっかり癒してみせます……はい、補給終わりました♪」 サキュ姉「それではもう片方をお掃除しますね……頭を傾けるので力を抜いてくださいね……」 右耳に近づきながら サキュ姉「んっ……んしょ……はい」 ぐっと主人公の顔に近づきながら サキュ姉「ふふ、もうウトウトしてますね……あ……ヨダレ垂れてますよ……拭いてあげますね……はい拭けました♪」 位置戻って サキュ姉「では、こちらも耳かき入れていきますね……浅めからです……んっ」 右耳耳かき開始 浅め(通し) 耳かいアドリブ20秒 サキュ姉「え、さっきより上手くできていますか?……ほんとですか?……そうですか(嬉しそうに)」 耳かきアドリブ 1分 サキュ姉「……なんだか幸せそうですね………安心感に包まれて……とっても満たされているみたい……えっちの時以外でも男の人ってこんな顔をするんですね……なんだか私もほんわかした気持ちになってしまいますね」 サキュ姉「ふふ……奥をお掃除しますよ……」 奥の耳かきのアドリブ 20秒 サキュ姉「あ、この辺り気持ちいいですよね?……不思議です……自然と手が動くような気がします……あなたを満たしてあげたいって気持ちでいっぱいなんです……ふふ、お姉ちゃんがんばれそうです……」 耳の奥の耳かきのアドリブ 1分30秒 サキュ姉「んっ……あと少しです……ふふ、もう半分夢の中ですね……さぁ、目を閉じて……あとはお姉ちゃんに任せてください……ヒザマクラに包まれてゆっくり休んでくださいね」 耳の奥の耳かきのアドリブ 30秒 サキュ姉「んっ……これで耳かきはおしまいです♪」 サキュ姉「さぁ、こちらも仕上げに梵天をします」 梵天(モフモフ開始) サキュ姉「……あ、どうやら寝てしまったようですね……」 モフモフのアドリブ 1分 サキュ姉「ふふ、梵天を抜いて♪……最後の仕上げです」 完全に寝てる主人公 ぐっと近づく サキュ姉「起こさないように、そーっと細かいのをフーってします……ふーっ、ふーっ、ふーっ……綺麗になりました。カンペキですね」 サキュ姉「……できました……私、ちゃんと耳かきをやり遂げられたんですね……いつも頼ってばかりでしたけど少しだけ自信が付きました……」 サキュ姉「寝顔……かわいいですね……ふふ、つい撫でてあげたくなってしまいます……もしかしてこういうのを愛というのでしょうか……んー、もう少し探求が必要ですね……あ」 サキュ姉「正座がまだ苦手なのを忘れていました……目を覚ますまで耐えられるでしょうか……はぁ、しっかりしたお姉ちゃんにはまだまだ遠いですけどがんばります……」