Track 3

03

■03 お、おじゃましま~す……は、はい。 くつろがせていただきますっ……無理ですけど。 あ、あはは……す~、は~、す~は~。 こ、ここが先輩のお部屋……あぁん、先輩の~♪ 絵の具の匂い……テレビン油(ゆ)の匂い……ふふっ、初めてなのに、落ち着く匂いですね。 案外、アニメ関係のグッズはないんですねぇ。 いえ、私も少しくらいは見てますから。 部内でもアニメ話で盛り上がったりすることもあるじゃないですか。 ほら、前に山田先輩が話してた抱き枕? とか……先輩は持ってないんですね。 それとも、隠してあったり。 あははっ、別に持ってたって軽蔑しませんよ。 と言いますか、実物があったら見てみたかったところです。 へぇ~、高価なんですか。 それなら確かに、画材買いますよね~。 あぁ、どうぞお構いなく。 お昼のお茶がまだ残ってますから……あぁでも、先輩の淹れてくれたお茶、飲んでみたいかもしれませんね。 ふふっ、は~い。 それじゃ、待ってます。 わ~……わっわ~っ……あぁ、ソワソワしちゃいますね。 先輩のいない先輩の部屋……私一人っ子だから、男の子の部屋って初めて……けど、案外片付いてるものですねぇ。 先輩って綺麗好き? もしくは……私が来るから、ちゃんと片付けておいてくれた? ふふふ、嬉しい……けどそうなると、普段の先輩の部屋も見てみたくなっちゃいますね。 やっぱり、男の子っぽいものとかあったりするんでしょうか……こ、このベッドの下に、エッチな本とか!? も、もし本当にあったら……ごくんっ。 で、でも、先輩だって健全な男子っ。 年頃の男性は、エッチなことに興味津々だって……っきゃ~! え、エッチなことって! も、もしかしたら今日、私たち……ごくん! んはぁ、はぁはぁ、あぁでも、そんな。 でも私、先輩に求められたら拒めない、かしら。 いやがったら嫌われちゃう? 先輩、エッチなことに興味ありそうだったし……わ、私も、ないワケじゃないんだけど……。 あぁん、でもでもっ。 まだ早いって言うか、、まだ明るいって言うか、まだ……まだぁ。 あぁ、はぁ、はぁはぁ、あぁん。 ごくん……で、でも、先輩の部屋でなら、私ぃ……っ! ああっ、ひゃわあ! はっ、あははっ……いえ別にっ。 ベッドの下を探そうだなんて、これっぽっちも思ってませんからっ……ませんません、思ってもいません。 あはは……。 あぁ、ありがとうございます。 いただきます……んん、こくん……んん、んはぁ~。 お、落ち着きました。 すみません、いつもジタバタしちゃってて……慌ただしいですよね。 落ち着きがないの、悪いところだとは思ってるんですけど……あはは、先輩の前だと、特に落ち着いていられないというか、ジッとしていられないというかで……そ、それは。 やっぱり、好きな人の前だと落ち着きませんし……いいところを見せたいとか、可愛く見せたいとか、もっと好きになってもらいたいとか……私にだって、下心はありますよ。 エッチなことだって、考えたりします……特に、先輩のお部屋にいるんですから、考えないわけないじゃないですか♪ はい、ですから……ごくんっ……私は、大丈夫ですよ。 先輩に望まれるなら、私だって頑張って応えたいですっ。 ですから……あ。 でも、あの、お、おうちの方は……いない、ですか。 ふ~~っ……良かったです。 それなら、それなら。 はいっ。 お願いしますっ……この前と同じような、熱いキスを……んっ、んん。 あぁ、はい。 肩の力を抜いて、唇の力も……それと、鼻呼吸ですよね。 はい、理解はしてます。 実践できるかどうかは、なんとも……いえ! が、頑張ります~っ。 ん、んん、んっふ……っ……っ……ぅん、んん。 んっちゅ、ちゅっちゅっ、んん、んちゅ、ちゅ~っちゅむ。 んん、んっはぁ、はぁはぁ、あふん……んんっ、んちゅ。 ちゅむちゅむ、んん、んふん、ちゅむちゅむ、んぅ~っちゅ、じゅる! ううっ、ちゅっ、ちゅぶちゅぶ、うじゅ、うう。 ちゅぶちゅぶ、んぅっぷ、んっ、んむっ、んぶぶっ……ちゅっぷちゅっぷ、ふっはぁ、はぁはぁ、あっふ、はふん。 んん、んぁあ、あぁはい、何とか……はい、大丈夫です♪ 先輩の唇、あったかくてフニフニしてて、気持ちいいですよぉ……んちゅ、ちゅむん。 ちゅっちゅっ、んっちゅ、ちゅぱぁ、はぁはぁ、あふん! ちゅぶちゅぶ、うちゅ、うう。 ちゅぶちゅぶ、うじゅるぅうう……っちゅぶん! んん、んん、ぬぅう……ちゅるん。 れろ、ぺろれろ、れろぉ~っれろ、うぶあ、はぁっはぁっ……じゅるっ、ちゅぶちゅぶ。 んむっ、ちゅぶぶっ、うじゅるぅ~っちゅ、ちゅるん。 んむんむ、んむっ、んっふぅう……ふー、ふー、ふーっ、んうっふ。 んん、んふ、ふふふ♪ ちゅむちゅむ、んちゅるる。 ふはぁ~、は~、は~……あぁ、はい。 だいぶわかるようになってきました。 キスしてる時の鼻呼吸も、んん、舌の絡め方も……先輩のツバを飲んじゃうことも、できましたよ。 先輩ってば私の舌、吸い過ぎですよ。 ちょっと痛いです……い、いいえ、いいんです。 それだけ激しく求められてるっていう感じがして、痛いのも嬉しいっていうか……んはぁ。 んん、はぁはぁ、あぁでも、喉の奥がジンジンする感じはしますね。 引っ張られすぎて、筋肉痛みたいになっちゃってる感じでしょうか……は~い。 その分、私も吸いますね♪ 先輩の舌を、ちゅるちゅるしますぅう……うじゅる! ちゅぶちゅぶ、んん、んっちゅ、んむんむ、んっふ。 ちゅむちゅむ、うちゅる、ちゅる、じゅるる、んん、じゅるるん! んっぷ、ふはぁ! はぁっはぁっ、はぁはぁ、あっふ、んぁん……ふっはぁ~、あぁん、頭がクラクラしてきましたぁ。 さ、酸欠でしょうか、あはは……吸うのも、吸われるのも。 んっふ、苦しいですね……でも、気持ちいいです。 キス、いいですね。 激しいキスって気持ちいいです。 クラクラして、ドキドキして……それを共有できてるところが、あぁん。 恋人同士っていう感じがして、とってもいいですぅ、うちゅ! ちゅっちゅっ、ちゅむ、んん、んむんむ、うちゅ、ちゅるる。 ちゅぶちゅぶ、ちゅっちゅっ、ん~っちゅ、んふん。 ちゅっ、ちゅっちゅっ、ちゅぱぁ。 はぁ、はぁはぁ、い、勢いで、唇以外にもキスぅ、うちゅ、んん、んちゅ。 ちゅっちゅっ、んふふ……先輩のほっぺに、ちゅぅ~っちゅむん。 あぁ、何だかすっごくエッチな感じですね。 先輩の頬を取って、耳を撫でながら、頭を触りながらぁ、はぁはぁ、先輩の顔にキス……キス……キスぅ、うぅん、ちゅむちゅむ。 んん、んっちゅ、ちゅむん。 ちゅっちゅっ、ちゅぷ、ちゅっぷ、んん、んっはぁ、はぁはぁ、はぁっふ、んん……あぁ先輩。 好き、好きです……先輩が大好きぃ、んん、んちゅ。 ちゅっちゅっ、ちゅぷちゅぷ、んん、んちゅ。 ちゅぱぁ、はぁはぁ、はぁはぁ……あぁ、すみません。 ちょっと休憩……クラクラしすぎて、これ以上激しいキスなんて……んっふ。 え? あ、あの……先輩? 手が……いえ、いいんですけどね? でも、先輩の手が、私の胸に、あぁ、む、胸にぃい……っくはぁあ、はぁっはぁっ。 む、胸、さわられてっ。 あぁ、先輩。 駄目ぇ……そんなとこさわっちゃ駄目です。 私の胸なんて、ただの脂身で……んん、んっく。 すみません、無駄に大きくて邪魔ですよね。 私、これ邪魔なんですぅ。 んっはぁ、はぁはぁ、んはぁ……え? そ、そんなハズないです。 こんな邪魔なもの、気に入ってもらえるワケが……そ、そうですか? 先輩って、オッパイ好きなんですか? 私だから? あぁ、ありがとうございます。 私も、先輩の唇も舌も、体中全部好きです。 顔付きも、体付きも、先輩だから……あぁ、全部好きです。 顔も体も、キスも好きぃ♪ あぁ、はぁはぁ、あっふ、んん……え、えぇ? 私もですか? はい、わかりました。 先輩のどこをさわればいいですか? やっぱり、同じように胸でしょうか……んふふっ。 先輩の胸板ぁ、あぁ。 はぁ、はぁはぁ……あっ、あぁん。 んん、んっはぁ、はぁはぁ、せ、先輩。 あの、胸、そんなに揉まれたら……あっふ、んん! んぁあ、あぁん、あぅん。 だ、駄目……先輩でも、そんなにしたら……あぁ、お、オッパイですからぁ。 オッパイ揉まれるなんて、そんなぁ、あぁあ。 はぁはぁ、あぁん。 だ、駄目ぇ♪ あふん、んぅん。 んん、んん、んっはぁ、はぁはぁ、ひゃっ、あふん! んん、んふん、んっく、ふはぁ、はぁはぁ、ひゃあ……あぁ、先輩。 目が怖いですよぉ♪ はぁ、はぁはぁ、真剣すぎです。 あぁ、はい。 意外と大丈夫でした……も、もちろん恥ずかしいんですけど、先輩の部屋なら、他の誰かに見られるワケでもないですからね。 んふふ、んん、んはぁ、んはぁはぁ。 この、無闇に多きなだけの胸でも、先輩にさわってもらえるならっ、あふん。 んぅん、んはぁ、はぁはぁ。 少しは、存在価値があったっていうところですねぇ、あは、ははは。 えぇ? そりゃ、アイドルや芸能人ならともかく、私なんかいくら胸が大きくても……あっ、はい。 先輩が喜んでくれるなら嬉しいです。 先輩のために大きくなったって思えば。 あぁ、そうです、そうですよね! 先輩がオッパイ好きなら、そのためにこれまで無闇に大きくて邪魔だったオッパイも、報われるっていうものですよ~、あはは、あ、あぁん。 んはぁ、はぁはぁ、あ、あの~、でもですね……はぁはぁ、その、そろそろ、あの……ごっくん……私、もう無理かもです。 すみません、もう限界で……は、はぁはぁ、はぁう! はふぅ~~っ……ふぅっ、ふぅふぅ、はっふ~~……はぁはぁ、はぁはぁ、あぁ、す、すみません……もう、色々と限界で、オーバーヒートです~……はふぅ、ふぅ、ふぅふぅ。 す、すみません。 次は、もっと先輩の期待に応えられるように、頑張り、ま……すぅ~…… す~、ふ~、す~、はふ~。 んん、んふ~、す~、すふ~、んふ~、ん~、す~……むにゅむにゅ、んん、んふ~、あぁん、せんぱぁい……す~、ふ~、す~、ふ~。