美味しい食べ方
;学校にて
「やれやれ……君が照れ屋なのは知っているけど、今日くらいはみんなの前で堂々といちゃついて良いと思うんだけど? そりゃね、今日はバレンタイン、年間何度かあるカップルの為の日だよ? そんな日にチョコレートを渡す、それを食べる、それくらいは照れなくても良いと思うんだけど……僕と君が付き合ってるのは周知の事実な訳だけだしね」
「……ああ、なるほど。男子のしがらみ、という奴だね。噂には聞いてたけど、本当にあったとは驚きかな……うん、それに関しては後で僕から対策をしておこうか……ふふ、君が何を言ったところで貰った側の人間だからね。余計に弄られるというのはすぐに想像出来るさ。それを見るのも楽しそうだけどね、君がそれで疲れてしまう、なんて事になったら目も当てられないよ」
「そういう事。周りからやっかまれて弄られる君を見るのも楽しそうだけど、一番はこうやって直接色々する事だからね……と言うわけで、はい、バレンタインのチョコ。もちろん、手作りだよ? 溶かして固めただけ、よりはマシな物を用意したつもりだから食べてくれると嬉しいね……はい。あーーん……ふふ、どうかな? ……ん、それは良かった」
「ふふ、付け焼き刃の一朝一夕で慌てて用意した物じゃないからね。年が変わったくらいから何度か作る練習もしたし、それなりに食べられる物になってるはずさ。味見もちゃんとしてるしね……くすくす……作るのが判ってるんだから、直前になって慌てたりはしないよ。そういう状況なら素直に市販品を買って渡すかな? その方が美味しいし、喜んで貰えるだろうからね」
「やだなぁ、僕は君が喜んでくれる事を一番に考えているよ? 自己満足の為にしてるんじゃなくて、あくまでも君への好意を伝える為にしている訳だしね……くすくす……それは僕の性分だと思って諦めて欲しいかな? 教室で慌てる君はとても可愛かったから、ついああいう風に弄ってしまうんだよ、くすくす……はい、あーーん……ふふ、美味しかったようで何よりかな」
「……じゃあ、せっかくだし特別な食べ方をしてみようか……あむ、ん……ふふ、ほら……チョコレート、食べないのかな? ……くすくす……赤くなって、本当に可愛いよね……じゃあ、食べさせてあげよう……ほら、口開けて……ん、ちゅ……ん、ちゅぅ……れろ、ちゅぅ……ふふ、舌がくすぐったいね……それに甘い……甘いキスなんて、ロマンチックでこういう日に最適じゃないかな、ふふ」
「ん、ちゅぅ……ちゅぱ、ちゅぅ………ほら、ゆっくり味わって……くすくす……じゃあ、その間に……あむ、ん……ん……ふふ、何してるかって? ……こういう事だよ……ん、ちゅぅ……れろ、ちゅるぅ……こうすると甘さが際立つだろう? 普通のキスは普段してるからね……ん、ちゅ……ちゅぱ、ちゅるぅ……チョコはまだあるからね。こういう変わった食べ方も有りじゃないかな、ふふ」
「れろ、ちゅぱ……ちゅぱ、ちゅぅ……ほら、チョコレートまた入れるよ……あむ……ん……ふふ、今度はそっちから舌入れてみて? あ、んぅ……んちゅ、ちゅるぅ……くすくす……いや、甘美というのはこういう事を言うんだろうね……癖になりそうだよ……ちゅぱ、ちゅ……れろ、ちゅるぅ……ふふ、君にもちゃんと味わって貰わないとね……ほら、もう一度……今度は僕からもするからね?」
「ん、ちゅぅ……れろ、ちゅぅ……ちゅぱ、ちゅるぅ……れろ、ちゅぅ……くちゅ、ちゅぱ……んちゅ、ちゅぱ……れろ、ちゅるぅ……ちゅぱ、ちゅるぅ……れろ、えろぉ……んちゅ、ちゅぱ……れろ、えろぉ……ちゅぱ、ちゅ……えろ、ちゅぱ……ん、ちゅぅ……」
「どうかな、チョコレートと僕の唇……ちゃんと味わってくれたかな? ……ふふ、それは重畳(ちょうじょう)。ただ、まだお代わりはあるよ? ん、ちゅぅ……れろ、ちゅるぅ……くすくす……お代わりは後で、というなら僕はそれでも良いけどね……ん、ちゅるぅ……ちゅぱ、ちゅるぅ……ただ、ここ……こっちはとても元気になってるけど……ふふ、判るさ。これだけ大きくしてくれればね」
「ちゅぱ、ちゅ……んちゅ、ちゅるぅ……ふふ、変じゃないと思うけどね? チョコは精力剤としての歴史もあるしらしいし……ん、ちゅるぅ……れろ、ちゅるぅ……何より、こういう事をしてるんだから反応するのがむしろ当然じゃないかな?……ちゅぱ、ちゅぅ……れろ、ちゅるぅ……むしろ、全く反応されない方が僕としては問題かな……女としての魅力が無い、と言われてる気がするからね」
「ん、ちゅぅ……ちゅぱ、ちゅるぅ……どうかな? 他の女子は知らないけど、僕はこういう反応は悪い気はしないよ? んちゅ、ちゅぱ……れろ、ちゅるぅ……ふふ、あくまで僕は、だけどね? それだけ魅力的と言われてる気がするし何より求められてる気がするからね……んちゅ、ちゅぱ……れろ、ちゅるぅ……ほら、甘みを追加しよう……ふふ、もちろんキスも続行さ。味わって欲しいな?」
「ん、ちゅぅ……れろ、ちゅぱ……ちゅぱ、ちゅるぅ……ん、ちゅるぅ……ちゅぱ、ちゅ……れろ、ちゅるぅ……ちゅぱ、ちゅるぅ……れろ、えろぉ……くちゅ、ちゅぱ……れろ、ちゅるぅ……んちゅ、ちゅぱ……ちゅぱ、ちゅるぅ……んちゅ、ちゅぱ、ちゅぅ……」
「ん……ふふ、どうかな? まだまだ余裕があるかな? それとも楽になりたいかな? ……ふふ、確かに学校だね。でも……んちゅ、ちゅるぅ……れろ、ちゅるぅ……人目が付かない場所をきちんと選んでいるから人が来る心配なんてほとんど無いしね……んちゅ、ちゅぱ……れろ、ちゅるぅ……まぁ、来たら来たで見せつけるだけさ。バレンタインの恋人の逢瀬に横槍を入れる野暮も無いだろうさ」
「ん、ちゅ……ふふ、嫌よ嫌よ、という所かな? 別に僕が強引にした、という事でも良いよ? 君のそれを放っておいて反応を楽しむ程、性悪じゃないからね……んちゅ、ちゅぱ……れろ、ちゅるぅ……ふふ、大丈夫さ。周りから見られるのが心配なら……ん、はぁ……こうやってズボンの中に手を入れて、外に出さないという選択肢もあるからね……ふふ、刺激が弱いのは勘弁願いたい所だね?」
「ん、ちゅるぅ……はぁ、ふぁ……ちゅぱ、ちゅるぅ……ふふ、普通にするよりはどうしても動きが制限されるからね……んちゅ、ちゅぱ……んぁ、はぁ……はぁ、ん……ただ、こういう弱い刺激も重ねれば……時間はかかるかもしれないけど……んちゅ、ちゅぱ……れろ、えろぉ……ん、はぁ……その分、甘いキスと僕の身体の感触を楽しんで貰えれば嬉しいかな? こっちで頑張るからさ、ふふ」
「ん、はぁ……ちゅぱ、ちゅるぅ……れろ、ちゅぅ……くすくす……それに意外とこういうのは嫌いじゃないのかな? んちゅ、ちゅぱ……れろ、ちゅるぅ……はぁ、ふぁ……ズボンの中はなかなか良い反応をしてるからね、くすくす……ちゅぱ、ちゅるぅ……ん、はぁ……れろ、ちゅぅ……跳ねたり、手から逃げたり……くすくす……弄り甲斐があるとでも言うのかな? ほら、逃げちゃ駄目だよ」
「ん、ちゅぅ……はぁ、ふぁ……れろ、ちゅぅ……くちゅ、ちゅぱ……んちゅ、ちゅるぅ……れろ、ちゅぅ……はぁ、はぁ……んちゅ、ちゅぅ……れろ、えろぉ……ちゅぱ、ちゅるぅ……くちゅ、ちゅぱ……れろ、ちゅぱ……んちゅ、ちゅぱ……れろ、ちゅぱ、ちゅぅ」
「ん、はぁ……ふふ、チョコレートを追加して……ん、ちゅ……くすくす……せっかくだから僕とのキスは甘いとすり込んでおこうかと思ってね……ん、ちゅぅ……れろ、ちゅるぅ……ん、はぁ……ふふ、そう思ってくれると嬉しいな、っていうくらいさ……んちゅ、ちゅるぅ……はぁ、ふぁ……ちゅぱ、ちゅるぅ……キスが甘いとなれば、君から求めてくれる事も増えるだろうからね、くすくす」
「んちゅ、ちゅるぅ……ふぁ、はぁ……ちゅぱ、ちゅるぅ……だって、どうせなら君にも色々してもらいたいからね……んぁ、はぁ……ちゅぱ、ちゅるぅ……れろ、ちゅるぅ……自分からするのも好きだし、君が気持ち良くなってくれるのも嬉しいけど……んちゅ、ちゅるぅ……ちゅぱ、ちゅるぅ……ふぁ、んぅ……どうせなら君もその気になってくれた方が、僕も楽しいからね……重要だよ、ふふ」
「あ、んぅ……ふふ、やる気出たのかな? お尻……くすくす……制服は脱がさないでくれよ? 見られたらいいわけ出来ないからね……ん、ちゅぅ……ちゅぱ、ちゅるぅ……んぁ、はぁ……ふふ、そっかそっか。そこまで煽っていたなら申し訳ない限りだね……あ、んぁ……んちゅ、ちゅるぅ……れろ、ちゅるぅ……煽った責任は取らないとね……大丈夫、ちゃんと気持ち良くするさ、ふふ……」
「んぁ、んぅぅ……んちゅ、ちゅるぅ……れろ、ちゅるぅ……ちゅぱ、ちゅるぅ……ふぁ、ぁぁ……んぁ、んぅ……ちゅぱ、ちゅるぅ……れろ、ちゅぱ……はぁ、はぁ……あ、んぁぁ……んちゅ、ちゅるぅ……れろ、ちゅるぅ……ちゅぱ、ちゅ……ちゅぱ、ちゅるぅ」
「ん、ちょっと慣れてきたかな……指先で挟んで……そのまま亀頭に引っかけるようにして……ふふ、気持ち良いみたいで何よりさ……あ、んぁ……んちゅ、ちゅるぅ……れろ、ちゅるぅ……そりゃね、煽って君も手を出してきた。僕も気持ち良い……んちゅ、ちゅぱ……ふぁ、んぁぁ……ちゅぱ、ちゅるぅ……でも、それで君が気持ち良くなれないなら本末転倒だからね、出来るだけの事をするよ」
「ちゅぱ、ちゅるぅ……ふぁ、んぁぁ……んちゅ、ちゅるぅ……うん、スカート脱がしたり、ぐしゃぐしゃにしなければ平気だよ……あ、んぁ……んちゅ、ちゅぱ……れろ、ちゅるぅ……ふふ、ショーツの手触りが気持ち良いなんて、まるで変態みたいだよ? んちゅ、ちゅるぅ……れろ、ちゅるぅ……んぁ、んぅ……でも、気に入って貰えたなら嬉しいかな……それ、お気に入りのだからね、ふふ」
「くちゅ、ちゅぱ……れろ、ちゅるぅ……んぁ、はぁ……あ、でも……いくら気に入ってると言われても、欲しいと言われたら僕も困るけど……んぁ、んぅぅ……んちゅ、ちゅるぅ……れろ、ちゅるぅ……冗談なのに、お尻ぎゅって握られちゃったよ、くすくす……んぁ、はぁ……ちゅぱ、ちゅるぅ……れろ、ちゅるぅ……どうしても欲しいっていうなら、後で脱ぎたてをあげるけどね、ふふ……」
「んぁ、はぁ……んちゅ、ちゅるぅ……れろ、ちゅるぅ……ふぁ、んぁぁ……んちゅ、ちゅるぅ……ちゅぱ、ちゅるぅ……ふぁ、はぁ……あ、んぁぁ……んちゅ、ちゅるぅ……んぁ、はぁ……あ、んぅぅ……んちゅ、ちゅるぅ……れろ、ちゅぱ……ちゅぱ、ちゅるぅ」
「ふふ、そりゃ恥ずかしいさ……ただ、君には全身を見られてるし舐められてない場所だって少ないだろうさ……あ、んぁぁ……んちゅ、ちゅるぅ……ちゅぱ、ちゅるぅ……そんな君に欲しいと強く言われたら、断り切れないし断らないかな、ふふ……んぁ、はぁ……んちゅ、ちゅるぅ……ふぁ、んぅぅ……息が荒くなってきたね……想像して興奮したのかな? それとも単純に限界が近いのかな?」
「んぁ、はぁ……あ、んぅぅ……ちゅぱ、ちゅるぅ……ふふ、うん……濡れてる……僕はキスして、君が興奮してくれてる。それだけで濡らしてるよ……ちゅぱ、ちゅるぅ……ふぁ、んぅぅ……れろ、ちゅるぅ……でも、今は駄目だよ……ここでセックスは出来ないだろう? ちゅぱ、ちゅるぅ……ふぁ、んぁぁ……ん、ちゅるぅ……僕だって気持ち良くなりたいけど、今は我慢……後でその分、ね」
「んちゅ、ちゅぱ……ふぁ、はぁ……んぁ、んぅぅ……ふふ、良いんだよ。我慢して後でそれを爆発させる方が好きなんだ……んぁ、はぁ……ちゅぱ、ちゅるぅ……ちゅぱ、ちゅるぅ……ほら、先走り出てる……そろそろ限界なんだろう? んぁ、はぁ……んちゅ、ちゅぱ……れろ、ちゅるぅ……今は自分が気持ち良くなる事だけ考えれば良いんだよ……ほら、イっちゃえ……手で受け止めるからさ」
「んぁ、はぁ……あ、んぅぅ……んちゅ、ちゅるぅ……れろ、ちゅるぅ……ちゅぱ、ちゅるぅ……れろ、えろぉ……ちゅぱ、ちゅるぅ……ふぁ、はぁ……んぁ、はぁ……ちゅぱ、ちゅるぅ……れろ、えろぉ……んぁ、んぅぅ……れろ、ちゅぱ、ちゅ、ちゅぅぅぅぅっ」
「あ、んぅ……ふふ……良かった、ちゃんと気持ち良く出来てたみたいだね……んちゅ、ちゅぱ……はぁ、ふぁ……ふふ、口では大きいことを言ったけどね、上手に出来てるかは不安だからね……君が気持ち良くなってくれたのが判って一安心、って所だよ、ふふ」
「ん、手に熱いのかかって……ふふ、それだけ気持ち良くなってくれたという事だよね……ん、ちゅるぅ……れろ、ちゅるぅ……んぁ、はぁ……手、ズボンから抜くからね……ん……ああ、僕の手が精液まみれだね。これはさすがにビックリだ……ふふ、出来るだけ手で受け止めたけど、少し中に残ってるだろうしね……ふふ、確かに舐めて綺麗にするのも考えたよ? でも、後始末だけというのもね」
「口でするのが希望なら、また後でそういう機会を設けるとしようか……ふふ、君とするのに嫌なんて事は無いからね……それに僕もお尻を揉みしだかれてそういう気分になっているしね……くすくす……僕はチョロイよ? 君相手なら恐らくビックリするくらいのチョロサさ……ただ、火が付くと我慢も周りを気にしたりする余裕も無いからね……学校じゃこれくらいにしておこうか」
「学校が終わったらデートしようか……ふふ、バレンタインデーデートなんてカップルなら誰でもやってる事さ……もちろん、その時に……くすくす……学校でバレたら困るけど、外で見知らぬ誰かに見られるのは恥ずかしいだけだからね……大丈夫、君が嫌がるような事はしない。僕は君が喜ぶ事が一番嬉しいのさ……そこだけは信じて欲しいな、くすくす……」
;3秒程度間