第8話 コン狐の耳かきコース
コン狐 「いらっしゃいませ♪きつねの耳かきへようこそ♪……えっと、これからお客様には耳かきを楽しんでいただくわけですが、二つコースが選べます……一つは膝枕コース……これはお膝で耳かきします。もう一つはモフモフコース……私の尻尾の上でモフモフしながら耳かきします……どっちがいい?」
膝枕コース (反対側の耳に布音)
モフモフコース(反対側の耳にモフモフ音)
※耳かき部分は共通パートで、最初の導入と反対側の音だけ違う。
膝枕コース
コン狐 「はーい、膝枕コースですね……やっぱり耳かきは膝枕だよね」
コン狐 「ではお客様、お布団の上にごろんとしてくださいね……ふふ、お布団ふかふか?……お昼にちゃーんと干しておきましたから……ではではぁ、私も失礼してぇ……んっ」
コン狐が主人公の枕元に近づく(やや近く)
コン狐さらに近づく(んしょ)に合わせてグッと近づくイメージ
コン狐 「膝枕します……んっ……んしょ……えへへ……どうですかお客様、太もも気持ちいいですか?……このスカートとニーソックスの間が男の人は大好きなんでしょ?……たしか?ぜったいりょういき?だっけ?……今日はいっぱい楽しんでくださいね♪」
モフモフコース
コン狐 「むふふ、モフモフコースですね……やっぱり大好きなんだね……モフモフ♪」
コン狐 「ではお客様、お布団の上にごろんとしてくださいね……ふふ、お布団ふかふかですか?……でも、尻尾はもっとふかふかのモフモフですよぉ……ではではぁ、私も失礼しますね……んしょ」
コン狐が主人公の枕元に近づく(やや近く)
コン狐さらに近づく(んしょ)に合わせてグッと近づくイメージ
コン狐 「尻尾を持ってきて……んっ……んしょ……はい、どうぞ♪……ん……えへへ……どうですかお客様、尻尾モフモフ気持ちいいですか?……んっ……こら、おいたは今だけですよ?……耳かき中は危ないですからね……ほら、いっぱい弄っていいですよー……んっ……ひうっ……んっ……ん……満足してくれましたか♪……ふふ、はじめます」?
共通ルート(それぞれの後に)
※膝枕は反対の耳に布音、モフモフはモフモフ音が入る。
コン狐 「さぁお客様、どちちの耳からしてほしいですか?」
ゆっくり左へ
コン狐 「こっちかな?」
ゆっくり右へ
コン狐 「それともこっち?」
コン狐 「はーい、こっちですね♪(左)……じゃあ、頭をちょっと傾けてください……んっ」
主人公左耳を差し出す
コン狐 「まずはお耳を拭いていきますね」
布団の近く枕元付近にあるお湯を張った桶におしぼりを入れて搾る
コン狐 「お湯もちゃーんと、ちょうどいい温かさのを用意しておきました」
さらにぐっと近づいてささやくように聞く
コン狐 「んっ……熱くない……うん、よかったぁ……お耳の周りから拭いていきます」
耳の外拭くアドリブ1分(「んっ」は時々でいいです)
コン狐 「お耳の後ろ……」
耳の後ろ側をふくアドリブ1分(「んっ」は時々でいいです)
コン狐 「最後に軽く耳たぶ……」
耳たぶ拭くアドリブ40秒
コン狐 「はい、綺麗になりました……ふふ、お耳すーっとする?」
コン狐 「次はお耳のマッサージをします……お耳にはツボがいっぱいあって……ここをマッサージしてあげるとリラックスできるんだよ」
コン狐が桶に張ったお湯に手を入れる。その後タオルで拭く
コン狐 「んっ……まずは手を温めて……ん……あったかい手でやると気持ちいいし、効果も高いんだって……よし、軽く拭いて……じゃあはじめるねー」
コン狐 「ん……ふふ、あったかいでしょ……お耳をこれでマッサージしたら気持ちいいんだよ……いきます……んっ」
耳をマッサージするアドリブ 2分30秒
コン狐 「はい、マッサージおしまい……気持ちよかった?……ふふ、ありがとうございます♪……実は
これオマケの効果もありましてー……ちょっと失礼します」
ぐっと耳に近づくコン狐(ちょっと失礼しますぐらいから近い)
コン狐 「ほーほー、ほんとだぁ……あ、これをやると耳垢が剥がれるんだって……指南書に書いてありました」
コン狐 「ふふ、いよいよお待ちかねの耳かきですよ……今日のためにいっぱい練習したんだから……」
耳かきをケースから取り出すコン狐
ぐっと近づきながら(かがんで主人公に見せるから近づく)言う
コン狐 「ほら、この耳かきもすっかり私の手に馴染んだよ」
位置を戻す
コン狐 「すぐに確かめさせてあげます……んっ……」
浅めの耳かきをするアドリブ 4分
コン狐 「どう?上達したでしょ?……ふふ、奥の方やるよ」
深めの耳かきをするアドリブ 1分40秒
コン狐 「耳かき終わりました♪……そしたら次はこちらです……綿棒でおそうじ♪」
綿棒のケースを開けて、綿棒を取り出す
コン狐 「これは洗浄液付きの綿棒だからよーくとれるんだよ……これも指南書のおすすめです」
コン狐 「軽く耳の周りからいくよ……んっ」
耳の外側を綿棒でくるくるするアドリブ 1分
コン狐 「窪みのところも……」
耳の溝を綿棒でくるくるするアドリブ 30秒
コン狐 「ふふっ、中いくよー」
耳の中を綿棒でくるくるするアドリブ 2分
コン狐 「はーい、綺麗になりました♪」
ぐっと近づくコン狐
コン狐 「ふふ、こんなにとれたよ……」
コン狐 「それでは仕上げです……モフモフのぼんてんでお耳を綺麗にしてあげるからねー……モフモフは特に練習したのでお楽しみに……いきます……んっ」
モフモフ開始
コン狐 「……モフモフはね、毛先に方向があるんだよ……それを中で合わせてあげると……にゅふふ……気持ちいいでしょ?」
モフモフをするアドリブ 2分
コン狐 「ふふ、仕上げ……フーッ、フッ、フッ、フーッ……もう一回、フーッ、フッ、フッ、フーッ」
コン狐 「はーい、片方おしまいです……ん」
コン狐が顔を主人公にぐっと近づけて主人公の顔を見ながら
コン狐 「あ……目がとろんってしてる……眠たくなっちゃった?……寝ちゃってもいいんだよ。今日はお客様なんから……ふふ、ほら、ヨダレも……拭いてあげますよー……んっ……はい、拭けました」
元の位置に顔が戻る
コン狐 「……反対側をやるから頭傾けて……んっ……そうそう……んしょ……はい……いいですよ」
コン狐 「またお耳から拭いていきますねー」
布団の近くの枕元付近にあるお湯を張った桶におしぼりを入れて搾る
コン狐 「……こういう静かな時間も楽しいね」
さらにぐっと近づいてささやくように聞く
コン狐 「んっ……まだぬるくないかな?……大丈夫?うん……では耳の周りから」
耳の外を拭くアドリブ1分(「んっ」は時々でいいです)
コン狐 「お耳の後ろをなぞるように……」
耳の後ろ側をふくアドリブ1分(「んっ」は時々でいいです)
コン狐 「耳たぶを優しく拭きますねー……」
耳たぶ拭くアドリブ40秒
コン狐 「はい、拭けました……これで両方すーっとしたね」
コン狐 「そしたらお耳のマッサージ……」
コン狐が桶に張ったお湯に手を入れる。その後タオルで拭く
コン狐 「んっ……お湯あったかい……ずっとこうしてたいなぁ……ふふ、わかってますよ……もちろんお耳優先です」
コン狐 「ん……ふふ……ぎゅっ♪……お耳ちょっとあっためてあげる……ほら、あったかいでしょ……
このままマッサージしてあげますね♪……んっ」
耳をマッサージするアドリブ 2分30秒
コン狐 「どう?……お耳もポカポカするでしょ?……どれどれ耳垢の方はどうかなぁ……」
コン狐耳の穴をのぞきこみながら
コン狐 「ふふふ、しっかり剥がれてる……これは取り甲斐がありますねぇ」
コン狐 「こっちもたーっぷり耳かきしてあげますからねー……」
位置を戻す
コン狐 「はーい、耳かき入りますよ……まずは浅めのところから」
浅めの耳かきをするアドリブ 4分
コン狐 「……耳かき気持ちよさそう……奥もしてあげるからね」
深めの耳かきをするアドリブ 1分40秒
コン狐 「はーい、耳かきおしまい♪……えへへ、だらーっとしてる」
コン狐 「……このまま綿棒するから……ちょっと待っててくださいね」
綿棒のケースを開けて、綿棒を取り出す
コン狐 「ほら、眠たかったら無理しちゃだーめ……寝てもいいんだよ」
コン狐 「まずは耳の周りからです……んっ」
耳の外側を綿棒でくるくるするアドリブ 1分
コン狐 「溝にそってやりますよ……」
耳の溝を綿棒でくるくるするアドリブ 30秒
コン狐 「そのまま、中をくるくるします……」
耳の中を綿棒でくるくるするアドリブ 2分
コン狐 「はい、こっちも綺麗になりました」
ぐっと近づくコン狐
コン狐 「ふふ、またこんなにとれたよ……」
位置戻る
コン狐 「それでは仕上げ……ぼんてん……モフモフの時間だよ……あ、顔緩んだ……楽しみだったんだ…
…ご期待に添えるようがんばります♪」
モフモフ開始
コン狐 「……やっぱりこれ気持ちいいでしょ?……師匠は私のモフモフからは逃げられないのです……」
モフモフをするアドリブ 2分
コン狐 「し・あ・げ♪……フーッ、フッ、フッ、フーッ……ふふ、すっかりオチちゃったね……フーッ、フッ、フッ、フーッ」
コン狐 「……はーい、お耳掃除終わりましたよー……結局最後まで寝るの我慢しちゃったんだ……それじゃあ……頭を失礼して……んしょ……」(『頭~』から近くに)
主人公の頭をコン狐の正面にする
コン狐 「これで眠りやすいかな?……しばらくお膝で寝ていいよ♪……私のことは気にしないで……
今日は〝おもてなし〝なんだから……それに……師匠のおかげで平常心は鍛えられましたから……ふふっ……それじゃあお休みなさい♪」