Track 8

牝肉試験1:裸体審査

# [千月]柔らかく。 00-0「芽衣。心と身体の準備は宜しいですか?」 # [芽衣]真剣に。 01-0「はい」 # [千月] 02-0「それでは、頭を下げて」 02-1「……結構。パパさまをこちらの部屋にお連れしますね」 02-2「わたしが『良い(よい)』と指示するまで、口をきいてはいけませんよ?」 # [芽衣] 03-0「仰せのままに。よろしくお願い致します」 # [SE]ドアの開く音。 # [千月]手順が狂ったが、修正対応。 04-0「パパさまっ!? 今、お声をお掛けするところだったのですが……」 04-1「はい。そこで正座しておりますのが、今年の隷属記念日の記念品として、 千月からパパさまに献上したい一品(ひとしな)、新しい牝奴隷候補の芽衣になります」 04-2「パパさまのお手をなるべく煩わせない(わずらわせない)よう、芽衣にはわたくしの方で既に、 一通りの作法を叩き込んで御座います」 04-3「たとえばこのまま放置なされば、額を床に擦り(こすり)つけた格好で、 何十分でも石のように動きませんわ」 # [千月]意識して柚姫とアリスの名前を伏せています。 # これは双方を引き合わせたときの楽しみを損なわないためです。 05-0「パパさま。先日、お嬢様がパパさまに新米穴奴隷を引き渡されたときと同じように、 芽衣にも、パパさま専属セックス奴隷となるための試験を受験させては頂けませんでしょうか?」 # [千月]話はとっくについており、全員そのつもりで集まっている。ここのやり取りは形式的なもの。 06-0「ご許可頂けますか? 有難う御座います!」 06-1「芽衣。顔を上げましょう。 まずはご挨拶と、牝奴隷として相応しいか審査して頂くことのお礼を述べなさい」 # [芽衣]穏やかに。 07-0「仰せのままに」 # [芽衣]練習はしてきたが、緊張はしている。この時点ではまだ旦那様ではないので、貴方様と呼びます。 08-0「このようにキチンとしたカタチでお目に掛かるのは、初めてになります」 08-1「わたくしが、貴方様の性奴隷コレクションの末席にお加え頂くことを希望する下女。 名前を芽衣と申します」 08-2「以前お会いした際に無礼な振る舞いをしてしまったこと、まずはお詫び申し上げます」 08-3「本日はわたくしめの試験のために貴重なお時間を賜りまして、誠に有難う御座います」 08-4「先にお会いしましてから一年余り。千月さんに牝の何たるかを懇切丁寧に叩き込んで頂き、 愚かなわたくしでもようやく、高貴な殿方にお仕えする喜びを理解できるようになりました」 08-5「あ……。いえ。わたくしが既に忠誠を誓ったのは、千月さんに対してのみ。 殿方に従った経験はまだ御座いませんので、その部分に関しましては、想像ではあるのですが……」 08-6「何卒(なにとぞ)、今後は貴方様に隷属を誓い、一生を捧げますことをお赦し頂ければ光栄に存じます」 # [千月]アリスのときは口頭試験⇒身体試験⇒実技試験でした。千月もそれを念頭に置いています。 09-0「パパさま。まずは口頭試験からで宜しいでしょうか?」 # [千月]ここのやり取りはガチ(事前打合せナシ) # メタ的な話をすれば、尺の都合上飛ばします。 10-0「……免除、で、御座いますか?」 10-1「先にお渡しした映像で十分、と。仰せのままに」 # [芽衣]評価されたことが、素直に嬉しい。 11-0「有難う御座います!」 # [千月]粛々と。 12-0「では、身体試験(しんたいしけん)から始めさせて頂きます」 12-1「パパさまはどうか、こちらの椅子にお座り下さい」 12-2「芽衣。身体(からだ)をご確認頂く手順はわかりますね?」 # [芽衣]力強く。 13-0「はい」 # [芽衣]父さまに向かって。(二重の意味で)説明目的なので、ゆっくりと。 14-0「ただいまわたくしは、学校の制服、そして、中にはショーツとブラジャーを身に付けております」 14-1「これからそれらを脱ぎ払い、生まれて初めて、成人男性の前で自ら全裸をさらけ出させて頂きます」 14-2「千月さんのご指導で一通りの所作は学んでおりますが、 粗相が御座いました際は、何卒お申し付け下さい」 14-3「それでは処女のストリップ、始めさせて頂きます。奴隷志願女の肉体検査、よろしくお願い致します」 # [芽衣]繰り返し予行演習済み。 15-0「まずは着衣のまま、立ち姿をお見せしたいと思います」 15-1「下半身の脱衣もあり、また、局部をよくお見せするため、着席なさっている傍(そば)で立ち上がり、 目線を高くする無礼をお赦し下さい」 # [芽衣]動作を挟みつつ。(間合いはこちらで調整します) 16-0「有難う御座います。それでは失礼して、立ち上がらせて頂きます」 16-1「前からは、このように……」 16-2「そして、後ろ姿はこのようになっております」 # [芽衣] 17-0「再び前を向かせて頂きまして、それではストリップを……」 17-1「奴隷女のストリップは、下から。はい。千月さんに教えて頂きましたので、理解致しております」 17-2「まずはスカートから外させて頂きます。 処女学生が男性の前で初めて披露するショーツ姿、ご確認下さい」 # [芽衣] 18-0「本日穿いておりますショーツは、この日のために購入したもの。 わたくしが懸命に選んだ勝負下着です」 18-1「せっかくの初体験ですので、処女らしく、若さ、新鮮さを強調する淡い色合いに致しました」 18-2「奴隷にして頂けましたなら、以降は全て、貴方様のご指示通りに」 18-3「可愛らしいモノでも、際どいデザインでも。ノーパンをお命じ頂きましたら、ノーパンでも」 18-4「芽衣の下半身のコーディネート、全てご趣味とお気分に従いたいと考えております」 18-5「男性の視線を股間に集める感覚、緊張致します……」 # [芽衣]頃合いを見て、前後反転。 19-0「次は後ろをお見せ致します」 19-1「お尻は、このように……」 19-2「この辺りが、少しだけ食い込んでおりまして……。大きなお尻で、お恥ずかしい限りです」 # [芽衣]順調なペースで進行。 20-0「このまま後ろをお見せした体勢で、上半身も脱がせて頂きたいと思います」 20-1「胸元のボタンを1つずつゆっくり外す……、光景も見ては頂きたいのですが、 わたくし、以前、背筋からお尻のラインを千月さんにお褒め頂いたことが御座いまして……、 自分ではよくわからないのですが……、まずは後ろ姿でセックスアピールさせて頂ければ幸いです」 20-2「お認め頂けますでしょうか?」 # [芽衣] 21-0「有難う御座います」 21-1「それではスカートに引き続き、よそ様のお宅で制服の上とシャツを脱ぎ、 下着のみの格好にならせて頂きます」 # [千月] 22-0「脱いだ服は、わたしが預かりましょう」 # [芽衣]千月が急に割り込んできて、驚いた。 23-0「……はい」 # [千月]セールストーク。 24-0「パパさま、いかがでしょう? この腰のくびれから、ヒップの滑らかさ」 24-1「本人は大きめなのを気にしているようですが、決して悪い肉の付き方ではないかと」 24-2「こんな体型のわたくしが申し上げるのも何ですが、 とても肉奴隷向きの、艶やか(つややか)な曲線と存じますわ」 # [芽衣]まだ背後を見せているので、父さまの反応はわからない。 25-0「有難う御座います」 25-1「性奴隷を希望するわたくしにとって、肉のバランスをお褒め頂くのはとても嬉しいです」 # [芽衣]着々と進行。 26-0「前を向かせて頂きます。腰回りからおへそ、それと、ブラジャーを付けたおっぱいをご確認下さい」 # [芽衣]下着姿を前から視姦された状態。 27-0「ショーツもブラジャーも含めて、わたくしは千月さんに見いだされるまで、オシャレに疎くて……」 27-1「動くとき邪魔にならなければいい、付けていて気にならなければいい、 という意識しか御座いませんでした」 27-2「最近は必死に勉強しておりますが、なにせ付け焼刃」 27-3「女の色香(いろか)、男性に魅力を感じて頂ける衣装か、という点に関しては自信がなく……」 27-4「でも、感じます。こうして姿勢を正して、生涯で初めて男性に下着姿をご鑑賞頂き、 身体の芯が火照ってくるのを感じます」 27-5「千月さんがおっしゃる通り、わたくしはマゾ奴隷になるべき女だと自覚します……」 # [芽衣]指示が飛んだ。急だったが、予測できた内容。 28-0「ご命令、有難う御座います!」 28-1「マンコ、お見せ致します。仰せのままに!」 # [千月]脇からすっと出てくる。 29-0「はい。わたくしが」 # [千月]優しく。最後だけやや強く。 30-0「芽衣。慌てないで。貴女はそのまま、直立不動で構いません」 30-1「ショーツはわたしが脱がせて差し上げますわ。貴女ではなく、パパさまのために、ですけれど」 30-2「そのまま、じっとしていなさい」 30-3「姿勢を崩さない」 # [芽衣] 31-0「は、はいっ」 # [千月] 32-0「さて、パパさま。生娘マンコ、直にご覧下さいませ。食べ頃に熟していると思いますわ」 # [芽衣]わかっていても緊張してきた。 33-0「ふぅ、うっ、っく……。うぅ……」 # [千月]ここも優しく。 34-0「ショーツはこのまま……。足元に引っかけたままで……。はいっ♪」 34-1「芽衣、腰は前ですよ? 引いてどうするの」 # [芽衣]深刻になり過ぎず。 35-0「もっ、申し訳ありません」 # [千月]柚姫、と言いかけた。(ギリギリセーフ) 36-0「色んな牝穴を召し上がったパパさまでも、やはり初物に接する機会は希少かと存じます」 36-1「わたくしもゆ……お嬢様も、収穫が早く、このように熟成する前からお使い頂いていましたし……」 36-2「肉体もそうですが、精神的な意味でも」 36-3「芽衣。今の気持ちはどう?」 # [芽衣]本音。 37-0「わっ、わ……、わからない……、です。こんな気持ち……、気分……」 37-1「言えない、のでは、ないので……。自分でも、よくわかりません……」 # [千月]ゆっくり。 38-0「嬉しい? 悲しい?」 # [芽衣]必死さのあまり、過呼吸気味に、声を震わせて。 39-0「嬉しい……。喜んでいるのだと、思います。興奮、しています。わたし……」 # [千月]独り言。父さまの前でも遠慮せず素直に言えてしまうのは、千月ならでは。 40-0「初回でそういう感情を味わうには、やはりこの年頃の方が良いのでしょうね」 40-1「ないものねだりですが、わたくしには少し羨ましいです」 # [芽衣] 41-0「わたくしの下半身、露出した恥毛(ちもう)とオマンコ、いかがで御座いましょうか?」 41-1「次はケツ肉と肛門、それからおっぱいも生でご覧頂きたいです」 41-2「牝奴隷として使用する価値があるのか。全身くまなくお調べ頂き、採点を賜りたく思います」 # [芽衣]背を向ける。 42-1「お尻は、このように……」 42-2「牝奴隷が粗相をしたときは、お尻叩きの罰を頂戴することもある、と伺っております」 42-3「わたくしが不出来だった際には、これまで千月さんのお尻を何度も叩いたお手(おて)で、 どうかわたくしの尻も叩いて躾けて頂ければ光栄です」 # [千月]敏感に意図を汲み取り、全力で甘くあざとく。 43-0「はい、パパさま。わたくしに何かお命じ頂けますでしょうか?」 43-1「あ、いえ……。千月はパパさまのお心を理解できたと思います」 43-2「もう何年もお使い頂いている女奴隷ですから……。口に出して言って頂かなくても。はいっ♪」 43-3「お尻……。いいえ、下半身で御座いますね? ただちに」 # [芽衣]想定外。 44-0「ふっ、えっ……?」 # [千月]やたら詳しく言葉にするのは、芽衣(とメタ的には聴き手)に状況を説明するため。 45-0「あぁ、今日はわたくし、付き添い……、脇役のつもりでしたので、ショーツを穿いてきてしまいました」 45-1「無駄に時間を取ってしまい、申し訳御座いません」 45-2「パパさま専属女奴隷の千月がそそくさとショーツを脱ぎ、献上品である芽衣の隣に立ち、 スカートをたくし上げて、丸出しの股間を並べてお見せ致します」 45-3「わたくしは貧相なので、カタチも良く大きな芽衣のお尻と比較して頂くのは恥ずかしいのですが……」 # [千月]親愛の情を込めて。 46-0「芽衣。動じないで。隣で別の女が並んで下半身を露出しようが、貴女のやるべきことは変わりません」 46-1「パパさまの視線とご歓心を得ることだけ気にして。心から媚びて」 46-2「これは女奴隷の先輩……、に、なるかもしれない女からの忠告ですわ」 # [芽衣] 47-0「はいっ!」 # [芽衣]以下は父さまに対して。 48-0「エッチな行為に不慣れな芽衣は、千月さんが急に脱衣されたのに驚いてしまい……」 48-1「裸をご確認頂いている立場にもかかわらず、勝手に姿勢を崩すという粗相を犯してしまいました」 48-2「お赦し下さい」 # [芽衣]勉強が得意なタイプではない。 49-0「はい……。わたくしの謝罪の言葉をお褒め頂き、有難う御座います」 49-1「わたくしはトロくて物覚えが悪く、千月さんに叱られてばかりで」 49-2「そのうち、自分が失敗したとき、すぐにお詫びを申し上げることだけは得意になってしまいました」 49-3「お恥ずかしい限りです……」 # [千月]千月も想定していなかった指示が飛んだ。 50-0「ほぇっ? 腰振り……、で、御座いますか?」 # [千月]虚を突かれたものの、一瞬で立て直す。コホン、と、軽めの咳払いを1つしてから。 # 父さまに対する礼儀と芽衣への誘導を並行してこなす。 51-0「仰せのままに。千月と芽衣はパパさまに喜んで頂くため、 二人並んで丸出しのお尻を左右にくねらせ、腰振りダンスを披露させて頂きます」 51-1「エッチな腰の動き、ぜひご鑑賞下さい」 51-2「この程度の見世物でしたら、ご用命頂ければ即座に。はいっ♪」 # [千月]引っ張っていく。アリスにしたのと同じ、先輩としての振る舞い。 52-0「芽衣。いいですね?」 # [芽衣]一瞬、素で拒否しそうになった。 53-0「えええ……。あっ、はい! 仰せのままに!」 53-1「千月さんと一緒に、腰振りダンス、躍らせて頂きます!」 # [千月]腰を振りながら。「セックス以外の運動は不得手」という苦手意識がかなり強い。 54-0「っしょ……と。わたくし、こういう……。パパさまご存知のように、リズム感は、あまり……」 54-1「得意なのはオチンポ様に気持ち良くなって頂く腰の動かし方だけで……。はぁぅー……」 # [芽衣] 55-0「はぁ、あっ、ふぅー……。わたしも、こういう腰の動かし方は、しませんので……」 # [千月]あっという間にバテた。 56-0「ふぅー、ぅ、ふぅー……。申し訳御座いません。すぐに息が上がってしまって……」 56-1「短い披露になってしまいましたが、ご鑑賞有難う御座いました」 # [芽衣] 57-0「有難う御座います。千月さんと並んでケツ振りさせて頂けて、芽衣は幸せです」 # [芽衣]次にいけ、と催促された。慌てて。 58-0「はいっ!」 58-1「ぼさっとしてしまい、申し訳御座いません。 次はブラジャーを外し、生のおっぱいをお確かめ頂きたいです」 # [千月]出番終了。 59-0「その前に、靴下も脱いでしまいましょうか」 59-1「ソックスを履いたままのプレイもないことはありませんが、今日は肉検査ですから。 指先までご確認頂かないと」 # [芽衣]真面目に。 60-0「はい。気づかず、大変失礼致しました。 先に靴下を脱ぎ、それからブラジャーを外させて頂きます」 # [千月]サポート役再開。 61-0「脱いだものはまとめて、こちらでお預かりしますね」 61-1「せっかく後ろ姿のまま外したのです。手ブラで前を向くのはどうでしょう」 61-2「通常であれば、女奴隷が身体(からだ)の前面を隠すなど、もってのほかですが。 最初ですから、もったいぶるのも良いかと」 # [芽衣]困惑。理由は千月が後述する通り、「隠すならそこじゃねぇだろ」と思ったから。 62-0「手ブラ……、ですか?」 # [千月]柔らかく。 63-0「そう。手ブラくらいはわかりますでしょう?」 63-1「パパさまに背中とお尻を向けた今のうちに乳首を両手で隠して、そのまま半回転」 63-2「パパさまも頷いていらっしゃいます。どうぞ」 # [芽衣] 64-0「おっ、仰せのままに……。手ブラで振り向かせて頂きます。ふぅ、うっ……んくっ」 # [千月]ここでもセールストーク。 65-0「パパさま。いかがでしょう」 65-1「グラビア写真のよう……、と言ってしまうと褒めすぎですが……」 65-2「大きな胸を前に押し出しながら、両手で『見ないでっ』と蓋をしてしまうポーズ。 王道ながらも初々しい羞恥心を感じて頂けますでしょうか?」 # [千月]これが言いたかった。 66-0「もっとも。頭隠して尻隠さず。オマンコは丸出しですけれど」 # [千月]追い詰めるのが楽しい。 67-0「また、腰が逃げていますよ」 67-1「女奴隷は穴なのです。たとえ上半身をご覧頂く場合でも、オマンコも一緒に、が鉄則です」 # [芽衣]千月が楽しんでいるのを、芽衣も感じている。 68-0「失礼しました……」 # [千月] 69-0「では……。パパさま。そろそろ宜しいでしょうか?」 # [千月]厳かに。 70-0「芽衣。気をつけ」 # [芽衣]真面目に。手ブラを解除して両腕を横に。 71-0「仰せのままに!」 # [千月]バストサイズはアリス>芽衣≒柚姫>千月。 72-0「いかがでしょう、パパさま。芽衣のおっぱいは」 72-1「乳房は程良い大きさで瑞々しく、乳首も上品な色合いかと」 72-2「数字的には、例の穴奴隷よりは少し小さいのですが、オモチャとしては問題なく、 あちらに対抗できるだけの上質な素材と思っております」 # [芽衣]羞恥。はっきり発音して下さい。 73-0「うぅっ……。はぁ、あっ、あぁ……」 # [千月]得意の言葉責め。 74-0「あらっ、芽衣ってば。息を荒くして、どうしたの?」 74-1「パパさまはまだ、貴女に指一本触れて下さっていないのですよ?」 # [芽衣]込み上げる性感をどう整理していいかわからず、泣きそうに。 75-0「申し訳御座いません」 75-1「わたくし、芽衣はっ、処女でありながら、まだ性奴隷にして頂いてもいない身分でありながら、 これからのことを想像し、興奮……。ゴクリ(喉を鳴らす)。興奮、してしまっているようです……」 # [千月]静かに。 76-0「全てのセックス、セックスの全ては、パパさまにお楽しみ頂くためのもの」 # [芽衣]感情が高ぶって、辛くなってきた。 77-0「理解、しております」 77-1「女の分際で性感に身悶えるなど、赦されぬこと。とんだ不始末」 77-2「千月さんから教えて頂きましたこと、覚えて、おります」 # [千月]そもそも計算通りなので、ここで芽衣を否定するのは、本音ではありません。 78-0「パパさま。千月が甘やかしたばかりに、芽衣……、いいえ、この女は、 全裸をご鑑賞頂いただけで興奮し、肌に玉のような汗を浮かべる、破廉恥な娘に育ってしまいました」 78-1「全てはわたくしの教育不足。誠に申し訳御座いません」 # [芽衣]見捨てられたかと不安になる。 79-0「千月……、さん……」 # [千月]父さまが動いた。 80-0「あっ」 # [芽衣]乳揉み。まずい流れを切って貰えて、芽衣は救われたと思ったが、最後は反射的に逃げてしまった。 81-0「あっ……、ひゃうっ!」 81-1「あぁ……、有難う御座います……」 81-2「わたくしのような女が、っく! 品定めのためとはいえ、 ようやくっ、男性様に直に触って頂けるなど……」 81-3「あぁぁ……、おっぱい……」 81-4@@@@@ 甘めの吐息(15秒) @@@@@ 81-5「おへ……そ……、にゃっ!?」 # [千月]マジ叱責。 82-0「芽衣ッ!」 # [芽衣]自分でもびっくりした。 83-0「し、しし、失礼致しましたっ!」 83-1「かっ、身体がッ、避けて(よけて)しまい……。大変申し訳御座いません!」 83-2「お赦しを……」 # [千月]ガチギレ。 # アリスが膣出しを拒絶したときと同種ですが、自分が躾けたつもりでいたので、怒りはそれ以上。 84-0「貴女。自分の身体を何だと思っていますの?」 84-1「女奴隷としてお仕えする以上、身も心もパパさまの所有物」 84-2「オモチャの分際で、せっかく股間に伸ばして頂いたお手を払いのけようとするなんて……」 84-3「思い上がりもいい加減になさいな」 # [芽衣]涙目。 85-0「お、お赦しを……」 # [千月]嘆き。 86-0「あぁ……。パパさま……。わたくしが教育していたときは、このような反応はなかったのですが……」 86-1「処女であることを考慮し、丁寧に躾けたつもりでおりました」 86-2「ですが、芽衣は、パパさま……、男性に性器を弄んで頂くことに、 普通の女子以上の拒絶反応をしてしてしまったようです」 86-3「とんだ欠陥品。このようなモノを引き渡そうとしていたなんて、 千月はパパさまにお詫び申し上げなければなりません」 # [芽衣]父さまに向けての台詞ですが、千月に対する意味合いの方が強いです。 # 千月に見捨てられるのが一番怖い。 87-0「反省しております。芽衣は二度と、身体のどこであれ、貴方様に触れて頂く邪魔を致しません」 87-1「何卒、一度だけお目こぼしを……」 # [芽衣]父さまに赦してもらい、心底ホッとした。マジギレしたのは千月だけで父さまは別に怒ってません。 88-0「あ、有難う御座います。陰毛の生え具合や整え方、クリトリスの大きさ、 穴のカタチ、局部全体の湿り具合、触り心地、弾力性……。ぜひ、じっくりとご検分下さい」 88-1「不具合があれば……、いいえ、たとえわたくしに一切の過失がなくとも、 いつでもご自由にご返品、あるいは廃棄が可能な契約を結ばせて頂くつもりでは御座いますが、 オチンポ様にお仕えするにあたり、厳格な審査を受ける覚悟はして参りました」 88-2「あ、いえ……。して参りましたつもりでしたのに、先ほどのようなご無礼を……、あぅ……」 # [芽衣]拒絶問題で盛り上がったのは女2人だけで、父さまは冷静。 89-0「ほぇっ? 腕……、を……?」 # [千月]父さまが赦したので追及は終了。サポート役に戻る。 # また該当ポーズを教えてなったのは千月のミスなので、やや慌てて。 90-0「腕を上げて、頭の後ろで組む」 90-1「こう」 90-2「そうすれば、腋(わき)もご覧頂けるでしょう?」 # [芽衣]胸より上のチェック。最後は唇に触れられた。 91-0「あぁ……。はいっ、仰せのままに」 91-1@@@@@ 不規則なリズムの荒い吐息(15秒) @@@@@ 91-2「んくっ!」 # [千月]キツめに。 92-0「唇の近くにパパさまの指が近づいたら、大きく口を開けて、舌を出す。わたくし、教えましたわよ」 # [芽衣]半笑い。舌を掴まれた。 93-0「あぁ、はひっ、あははは……」 93-1「舌とおふち(おくち)のチェック、ふぁひふぁとーごふぁいます。(有難う御座います)」 93-2「……ひゃぅ! あぅんっ……」 93-3@@@@@ 急で一方的なキスに応える(20秒) @@@@@ # [千月]うっとり。芽衣のキス音に重ねて。 94-0「あぁぁ……、パパさまとキスぅ……」