パート4 いい子になりましょうね
理緒女王様に甘えられて満足した?
とっても安心したお顔をしてる……でも、一カ所だけ落ち着きのないところがあるわね。
ふふっ、もしかして気づいてないとでも思った?
私はぼくの理緒女王様よ?
ぼくのことなら何でもお見通しですからね。
ほら、自分で言ってご覧なさい。
……恥ずかしい? 自分じゃ言えない?
それじゃあ理緒女王様が言ってあげるわ。
ねえぼく、その大きくなっているものはなぁに?
理緒女王様のこと、五感で覚えていたときから大きくなっていたけれど、そのときよりもっと大きくなっているわよね?
理緒女王様にぎゅーって抱っこしてもらえて、興奮しちゃったの?
おちんちんがぷっくりしてて、とっても硬くなってるわ。
理緒女王様の許可なしにそんなことになっちゃうなんて、イケナイことだと思わない?
私はぼくを安心させるためにしてあげたの。
だけどそれで興奮しちゃうなんて……少しショックよ?
……ふふっ、そんなに落ち込まないで。
確かにイケナイことをしたけれど、それで嫌いになったりなんかしないよ。
間違いを犯してしまうのは誰にでもあること。
大事なのは、その間違いをどうやって償うかってことなの。
私は理緒女王様として、ぼくを良い子にしてあげたい。
だから今からお仕置きをしてあげるわ。
どう? それで良い?
……ふふっ、それでこそ私の良い子ちゃんよ。
それじゃあこっちへいらっしゃい。
ほら、ここよ。
理緒女王様のお膝にの上にうつぶせに寝てご覧なさい。
……ぼく、どうしたの?
そんなに怯えちゃって……もしかして、どんなお仕置きをするのか分かった?
……そう、今からぼくにお尻ペンペンしてあげるの。
道具を何も使わないで、私の手で直接する……その意味が分かる?
ぼくには良い子になって欲しいから、あえてこうするの。
お仕置きをされる方は確かに痛みを伴うわ。
だけど同じくらい、お仕置きをする方も痛くて苦しいの。
私は理緒女王様だけど、ぼくにだけつらさを与えることはしたくないわ。
ぼくが良い子に成長できるように、一緒に頑張りたいの。
だからこれからね、手でお尻を叩いてお仕置きしてあげるのよ。
どうかしら……分かってくれた?
ふふっ、ありがとう。
分かってもらえたみたいで嬉しいわ。
それじゃあこちらへいらっしゃい?
大丈夫、怖くない……ほら、おいで?
それじゃあほら、理緒女王様のお膝の上に寝てご覧なさい。
大丈夫よ、全部理緒女王様に任せて?
ふふっ、そうよ。
それじゃあ今からお仕置きをするわね?
だけどその前に、どうしてこんなお仕置きをされることになったのか、ちゃんと自分のお口で言いましょう。
理緒女王様が教えてあげるから、復唱してね?
「ぼくは理緒女王様の良い子です。
理緒女王様との約束は必ず守ります。
だけど今日は、理緒女王様との約束を破って、おちんちんをイケナイ形にしてしまいました。
理緒女王様に対して勝手にエッチなことを考えてしまいました。
だからこうやって、理緒女王様にお仕置きをしてもらいます。
これはぼくが良い子になるための、理緒女王様からもらえる愛の鞭です。
その証拠に、痛いのはぼくだけじゃありません。
素手でぼくのお尻を叩いてくれる理緒女王様も、痛みを感じます。
それは理緒女王様の、ぼくに対する愛の証です。
痛み以上に、理緒女王様からもらえる愛を実感します。」
……はい、よく言えました。
これで今からするお仕置きが誰のためのものなのか、よく分かってもらえたと思うわ。
それじゃあはじめましょうか?
……ふふっ、それでもやっぱりまだ怖いかしら?
だったらこうしましょう。
まず最初は、優しくお尻を叩いてあげるね♡
少しずつ強くしていくから、徐々に慣らしていきましょう。
それならきっと、このお仕置きに耐えられると思うの。
それじゃあ最初は、軽くお尻ペンペンしてあげるわ。
どうかしら♡?
これくらいならまだ、怖さは少ないと思うわ。
少しずつ少しずつ、強くしていくからね。
大丈夫、怖くない。
これは理緒女王様の愛、ちゃんと受け止めて?
ふふっ……そろそろ痛くなってきたかしら?
でも同じくらい、私も痛いのよ。
だからしっかりと受け止めて欲しいの。
どうしてぼくがこんなことをされているのか、きちんとね。
理緒女王様はぼくを良い子にするために、色々な躾をしているの。
だからそれでエッチな事を考えてしまうのは、いけないことよ。
男の子だもんね、そういうのに興味があるっていうのは分かっているわ。
だけど……それっていけないことなの。
だって私はそんな気持ちになって欲しくてぼくに躾をしてあげているわけじゃないでしょう?
だからとってもショックだったの……。
でも同時に嬉しくも思うわ。
だってそれって、まだ躾をしてあげられるってことだから。
ぼくは理緒女王様に躾をしてもらうの好きでしょ?
私も同じくらい……いいえ、それ以上にぼくを躾けてあげるのが大好きなの。
だからこうやって、ぼくを躾けているこの時間、とっても嬉しいわ。
でもそれ以上に、ぼくが良い子になってくれることも嬉しいの。
だから頑張って良い子になりましょう。
頑張るぼく、いい子なぼく、かわいいぼく♡どのぼくも大好き♡
ほら、…ね♡もっともっと…、一緒に頑張りましょ?
どう? さっきよりも良い音がするでしょう?
きっとその分痛みも増えたと思う……だけど、私も同じよ。
理緒女王様も同じくらいに痛いの。
だから一緒に……ぼくが良い子になるために……ね?
……どうしたの?
……痛い? お仕置きが痛いの?
それはさっきも説明したでしょう?
この痛みは、ぼくを躾けるためなの。
止めることは簡単よ。
だけどこのまま止めてしまった後のことを考えてみて欲しいの。
ここで反省できなかったらきっと、ぼくはまた理緒女王様にエッチな興奮をしてしまうわ。
それを知ったら、理緒女王様はどんな気持ちになるか分かる?
……ううん、そうじゃないの。
ぼくを嫌いになるとか、そういうこと以前の問題よ。
理緒女王様として、ぼくを良い子にしてあげられなかった。
私はまだ、理緒女王様として未熟……ぼくを躾けてあげられる器がない。
だからこれ以上はもう、ぼくの理緒女王様でいることなんて……。
きっとそう思ってしまうの。
そうなったらもう、こうやってお仕置きをすることもできなくなるわ。
もしそうなってしまったら、ぼくはどう思う?
……そうよね、悲しいわね。
そう思うのは私も同じよ。
そんな悲しい想いをさせたくないし、私もしたくないわ。
だから今、つらいけれどこうやってお仕置きをしているのよ。
心を鬼にして……。
私の気持ち、分かってもらえたかしら?
……ふふっ、ありがとう。
もう少し頑張ってくれるみたいで、私も嬉しいわ。
だって理緒女王様の……私の気持ちが伝わったみたいで嬉しいの。
まだまだ、おちんちんを大きくさせたことのお仕置きには足りないわ。
だからもう少し、苦しいお仕置きが続くけど大丈夫……よね?
お尻も少しだけ赤くなってきてるわ。
きっとジンジンと痛くて、熱くなってるわね。
だけどほら、見て?
理緒女王様の手も、こんなに赤くなってる。
ぼくだけにつらいことはさせない。
だって私はぼくの理緒女王様ですから。
……ふふっ、その表情……分かってくれたみたいね?
どれだけ理緒女王様が、ぼくのことを大切に思っているか……。
私も分かっているわよ?
ぼくがどれだけ、理緒女王様の事が大好きで、大事にしてくれているか。
だからこそ、おちんちんをイケナイ形にしてしまったのよね?
大丈夫、ちゃんと分かってるからね。
だから……理緒女王様のお仕置き、受け入れてくれる?
ふふっ、ぼくならきっとそう言ってくれるって信じていたわ♪
それじゃああと少しだけ、一緒に頑張りましょう?
さっきよりも少し強いけど大丈夫?
……ふふっ、もう大丈夫みたいね。
だったらもう、一番強くするわよ?
強ければ強いほど、理緒女王様の愛が強いってこと分かってくれていると思うから……。
とっても良い音。
ぼくの反省が伝わってくるみたい。
このまま反省の言葉も一緒に言いましょう?
そうすればきっと、もっと反省できるはずだから。
……どんな反省をすればいいか分からない?
大丈夫、理緒女王様の言うことを繰り返し言ってみて。
「ぼくは理緒女王様に発情してしまったイケナイ子です。
理緒女王様の身体に、興奮してしまいました。
興奮して、おちんちんをイケナイ形にしてしまいました。
とってもとっても悪い子です。
だからこうやって、理緒女王様にお仕置きをしてもらっています。
良い子になれるように、理緒女王様が愛を持って躾をしてくれます。
こんなぼくでも見捨てずに、優しくお仕置きをしてくれます。
ぼくは理緒女王様からとっても愛されています。
ぼくも理緒女王様を心から愛しています……。」
ふふっ……よく言えました♡
それじゃあ理緒女王様からも、愛の鞭を贈るわ。
しっかり受け取ってね?
行くわよ……。
理緒女王様に発情するなんて…、イケナイ子ね?
もうそんなこと二度としないように、こうやってお仕置きしてあげる。
泣いても許してあげない!!
しっかりと反省の色が見えるまでは、こうやってお尻をペンペンし続けるんですからねっ!!
……ああ、もうこんなに手が痛い。
もう感覚がなくなったみたいに手が熱いわ。
ジンジンと痺れて、もう止めてしまいたい……。
だけど絶対に止めないわ。
だってここで止めてしまったら、ぼくが良い子になれないから。
ぼくが良い子になってくれるんだったら、こんな痛みなんて平気なの。
ぼくが良い子になれないことの方が、よっぽど辛いことなんだから……。
ほら、反省なさいっ!
あんなイケナイこと、もう二度としないって誓いなさい。
イケナイ子……イケナイ子……!
もうしない?
二度と勝手に理緒女王様でエッチなこと考えない?
だったらほら、大きな声で誓いなさい。
「もう二度と、理緒女王様でエッチなことを考えません」って。
ほら、言って……?
もっと大きな声で……ほら、早く……!
はい……終わりよ、よく頑張りました。
もう十分反省の言葉を聞くことが出来たから。
ぼくはもう、たくさん反省したでしょう?
だから私は許します。
理緒女王様をエッチな目で見ていたことも、おちんちんをイケナイ形にしていたことも。
全部ぜ~んぶ、許します。
だってぼくは、私からのお仕置きをしっかり受け入れてくれたからね。
だからもう、同じようなことはしないわよね?
ふふっ……信じているわよ?ぼく。
それじゃあ身体を起こして?
……大丈夫? ゆっくりでいいのよ。
あら……立っているのがきつい?
そんなにお尻を真っ赤にしているものね、無理もないわ。
だけど、座るのはもっとつらいんじゃないかしら?
きっとヒリヒリして、座っていられないと思うの。
……だけど、痛いのは一緒よ?
ほら見て? 私の手、こんなに赤くなってるでしょう?
ぼくのお尻と同じくらい真っ赤ね。
これくらいに、ぼくのことを真剣に叱ったってことだからね。
……なぁに、そんなに嬉しそうに笑っちゃって。
こんなに手が赤くなるまで叱ってもらって嬉しい?
当然よ、だって私はぼくの理緒女王様なんだから♡
どれだけ痛くても平気。
ぼくが良い子になってくれるなら、どんなに痛くても……ね♪
もうこれでお仕置きはおしまいっ♪
しっかりと反省してくれて私も嬉しいわ。
ん?なぁに?
んふふっ、そうね。お仕置きのお礼もよく言えました♡
私に促される前によく気づけたわね、偉いわ。いい子♡いい子♡