2週間後_教え子による支配
■05_2週間後_教え子による支配
:あろうことか教え子に鞭を振るわれ、苦悶に喘ぐ聞き手。
:だが、そんな聞き手に対する少女の反応は、
:次第にそっけないものへと変わっていく……。
:「…でもね、わたしはちょっと面白くありません…。
: というか…幻滅を通り越して、もう呆れてます。
: 先生の底が見えちゃったんですよね…」
:「わたしが興味をそそられていたのは、
: "真面目な大人の男性"の性欲なのに…」
:「今の先生はサカりのついた動物にしか見えません(笑)」
:浴びせられるのは辛辣な言葉の数々。
:そう嘲笑しながらも、"まだひとつだけ興味がありました"と
:少女は更なる要求を突き付けてくる――。
…今日で2週間。
折り返しまで来ましたね、先生…。
いかがですか?
貞操帯を着けた生活にも、
そろそろ慣れてきたんじゃないでしょうか。
最近、その勃起した股間の隠すのも
お上手になりましたもんね?
はぁ…。
…でもね、わたしはちょっと面白くありません…。
というか…幻滅を通り越して、もう呆れてます。
…なんですか、その股間。
わたしの顔を…いいえ、
声を聞いて見た途端、ガチガチに硬くして。
一体なにを期待しているのやら…。
ねえ、先生…。
もしかしたら、従順にわたしの
言うことを聞いていれば、
そのうち"射精"させてもらえるとか思ってます…?
先生って"ド変態"ですものね。
前回、鞭で打たれて自分がマゾだって認識して…
わたしとの関係に快感を覚えるようになっちゃった…?
…あはは。
はぁ…この"お勉強"、予定より早めに終わらせようかな…。
…そんな焦ったような顔しないでください。
だって、なんていうか…
先生の底が見えちゃったんですよね…。
気付いちゃったんです…。
わたしが興味をそそられていたのは、
"真面目な大人の男性"
の性欲なんです…。
けど…今の先生を見ていると。
なんだか…女の子のことしか頭になさそうで…。
下半身でしかモノを考えられないというか…。
気持ちよ~く、射精することに必死というかぁ…。
…とにかく、大人の男性というよりも、
サカりのついた動物にしか見えないんです…(笑)
そんなの全っ然、興味が沸いてこない…♪
だからね、もう終わらせようかなって。
良かったですねえ、先生。
お約束通り、誰にも他言はしませんから。
貞操帯を外したら好き勝手に"オナニー"すればいいですし、
めでたし、めでたしです。
…ああ、安心してください。
わたしが先生に話しかけることも、
もう二度とありません…。
これでわたしたちの関係はおしまい。
ただの先生と教え子…いいえ、赤の他人に戻るんです。
先生も今後は一切、わたしに関わらないでくださいね?
さあ、醜く反り返った"それ"を解放してあげますから、
下半身を出して見せてください…。
(少し間を置く)
…あ~あ、痛々しく勃起してますね…。
これだけ酷いことを言われたのに、
何を考えて興奮しているのやら。
先生には本当に呆れます…。
……。
ん~…。
…くすっ。
そうだ、思い出した…。
ひとつだけ。
まだひとつだけ、先生に興味が持てるコトがありました。
その、先生…。
更衣室でお見かけした、あの日…。
ご自身がおっしゃった言葉を覚えていますか?
(少し間を置く)
…口止め料。
そうおっしゃったんです…。
わたし、あの時は心底失望したんですよ?
不祥事をお金で揉み消そうとするなんて…。
ふふっ…でも。
わたしはネットで見て知ってるんです…。
そうやって女性にお金を貢ぐことで、
幸せを感じてしまう男性もいるんだ…って。
ねえ、先生。
ここからは立場を逆にしませんか。
わたしが、先生を、教育してあげます…♪
そして、その見返りは"お金"…♪
言ってる意味、分かります?
授業内容は、
"先生をお財布に堕とす方法"♪
料金は、
"先生の貯蓄"…♪
ふふっ…ふふふっ♪
良かったですねえ、かなりわたしの興味が再燃してきました。
先生も…その勃起が収まらない様子を見ると、
気に入っていただけたようで。
じゃあ、ほら。
下半身を曝け出して、貞操帯をブラ下げたまま。
わたしの前で、
"土下座"
してください。
お互いの立場を再確認するための儀式です…♪
ほら、は・や・く…っ!
(少し間を置く)
…くすっ、くすくすっ。
教え子に脅されて、
本当に…土下座しちゃったんですか(笑)
立派な心構えですねえ…っ!
(効果音:踏みつけ音)
ああ、ごめんなさい。
汚れた上履きが先生の
頭に乗っかっちゃいました…♪
…でも構いませんよね?
射精管理をされた挙句に、
自分から"教育"を望んじゃうような人ですもの。
むしろこういうのってご褒美なんだって…
よ~く勉強して知ってま…すっ!
(効果音:踏みつけ音)
ふふっ…ふふふっ。
いいですか、これが新しい立ち位置ですよ?
もう射精を管理するだけじゃありません…。
先生は、
今、ハッキリと。
わたしの…教え子の。
"下"になったんです…っ♪
(効果音:踏みつけ音)
立派に再教育してあげますね…。
可愛い教え子に、お金を差し出すことに悦びを覚える…
そんな立派な貢ぎ奴隷に。
ダメ大人な先生を、
わたしがきっちり躾けてあげます…っ♪
(効果音:踏みつけ音)
…ああ、良かった。
先生にもう一度興味が持てて。
社会的に自立している男性を、
こんな風に扱える機会が来るなんて…♪
ふふっ、どうやって壊そうかな?
どんなお財布に作り替えようかなぁ?
またネットを調べて予習しておかないと♪
あと2週間で先生がどう変わるのか。
とっても、とっても楽しみです…。
だから…わたしの"足"の感触でも噛み締めて、
先生も"オナ禁"、継続してくださいね?
くすっ…また1週間、ガマン、ガマンです…♪
くすくすくすっ…♪