Track 5

えっちパート前半

私は……あなたに寄りかかったまま……静かに眠っています。 あなたの肩に……頭をあずけて……。 ほら……私の息づかい……聞こえるでしょう? ゆっくりと……。 静かに……規則正しく……。 すぅ……すぅ……。 もう……ぐっすりって……感じです。 あなたが隣にいると……とても安心して……リラックスできるから……。 私は……あなたに身体を預けて……眠っています。 すぅ……すぅ……。 ところで……私は……寝相がそんなによくありません……。 だから……あなたの隣で眠っている私は……時々……もそもそと……動いてしまうかも……。 もそもそと……私の身体が……動く……。 あなたに身体を預けたまま……あなたの身体に……触れたまま……。 私の身体が……もそもそと……動く……。 もそもそ……。 あなたの腕に……身体をこすりつけるように……もそもそ……。 ……私の身体が動くと……あなたの腕や肩に……やわらかい感触が……伝わります。 私の……肩や……腕……ほっぺの感触が…‥腕に伝わる……ふにふに……柔らかい……。 もそもそ……ふにふに……柔らかい……。 なんだか、ドキドキしてくるような……そんな心地のいい……柔らかさです。 柔らかくて……ドキドキする……。 んふふ……嬉しい……。 あなたが私を……たくさん……感じてくれていることが……私はとっても嬉しい……。 嬉しくて……嬉しくて……あなたのこと……。 ちょっと、意地悪……しちゃおっかな。 ねぇ……私の髪……どんな香りがするかな。 あなたの好きな香りだったら……嬉しいかも……。 私が次に身体を動かすと……。 私の髪の毛が……あなたの首筋にそっと触れる……。 私が身体を動かすと……。 私の髪の毛が……あなたの首筋を……くすぐります……。 首筋……くすぐられたら……ゾクっとしちゃうかも……しれません。 5つ数え下ろすと……。 5……。 私はあなたに甘えるように……身体を動かす……。 4……。 あなたにすり寄るみたいに……私の身体が動く……。 3……。 あなたの首筋を……私の髪がさわさわと撫でる……。 2……。 くすぐったいような……こそばゆいような……きっとそんな感覚……。 1……。 ほら……私が身体を動かす……。 0。 髪が首筋をくすぐる。 あなたに甘えるような……私の動き……。 あなたの首筋を……私の髪がそっとなでます……。 んふふ……くすぐったかった? わざとじゃ……ないよ? だって私……眠ってるから……。 眠ってるんだから、わざとのわけ……ないよね? 3つ……数え下ろすと……。 3……。 もう1度……私が身体を動かします……。 2……。 また……私の髪の毛が……あなたの首筋を……さわさわと……。 1……。 さっきより……ぞくっとしちゃうかも……。 0。 私の髪があなたの首筋をなぞる。 ぞくぞく……します。 ごめんね……偶然……だよ? 2回までなら……偶然……だよね……。 でも……2度あることは……。 0になったら……。 3……。 私の髪が…… 0……。 ぞくぞくぞく。 んふふ……。かわいい顔……。 うん……わざと……でした……。 あなたが……可愛かったから……つい……。 怒らないで……ほら、あなたも……私にいたずらしていいから……ね? ……ん? どうしたの? 私……変な事……言ったかな? もしかして……かわいいって言ったの……気にしちゃった? それとも……。 私に……悪戯してもいいって……言ったこと? 私は……あなたの横でぐっすり眠っています……。 こんな無防備な姿を男の人に晒すなんて……悪戯してくださいって、言ってるようなものでしょう? むしろ……悪戯しないと失礼……かな? 私が数字を……0から……数え上げていきます。 私が数字を数え始めると……あなたの心のなかに……私の身体を触りたいという感情が芽生え……。 数字が増えていくと……私の身体を触りたいという感情が……むくむくと……膨らんでいきます……。 0……。 あなたの心の中に……小さな感情が生まれる……。 1……。 無防備な私に……悪戯してみたい……。 2……。 あなたに身体を預けて……安心しきっている私に……。 3……。 私の身体……柔らかそう……。 4……。 私の身体を触りたい……いたずらしたい……。 5……。 触りたい気持ちが、どんどん膨らんでいく……。 6……。 触りたい……触りたい……。 7……。 まだ、触るのは我慢……。 8……。 私の身体……触ったら……どんな感触かな……。 9……。 私だってほら……きっとあなたに……触って欲しい……。 10……。 ……あなたは、私に触りたくなって……しまいました。 大丈夫……よーく眠ってるから……ちょっとやそっとじゃ起きないよ。 ほら……どこから触ってみようか……。 最初は控えめに……腕……からにしてみる? あなたは女性の腕の……どのへんが好きかな。 柔らかくてぷにぷにした二の腕……? 温かい手のひら……? それとも、思わず握りたくなるような指先……かな? どこでもいいし……いくつでも大丈夫。 あなたが好きな部分……好きなわけを……頭に思い浮かべましょう。 触った時の感触や……私の反応……そんなことを思い浮かべながら……。 あなたはゆっくりと身体を動かして……自分の手を……私の腕へと……伸ばします。 ほら……私の腕に、ゆっくりと指を伸ばして……。 あなたの指が……私の腕に……そっと触れます。 んっ……。 触っちゃった……ね……。 ……大丈夫……このくらいじゃ、起きないよ……。 そのまま……つついてみたり……さすってみたり……。 私の腕の感触を……楽しんでみてね。 んふふ……好きなように……触っていいんだよ? 私の腕ならどこでも……あなたが思うとおりに触って大丈夫だから……。 あなたが私の腕を……触っています……。 あなたが手を動かすと……私はなんだかくすぐったそうに、からだをもじもじ……。 少し乱れた私の寝息が……あなたの首筋にかかります……。 こういう反応を見るのも……楽しいよね。 んふふ……。 私の腕に悪戯していると……。 あなたはだんだん……ほかの場所にも……触ってみたく……。 ……うん……私はまだ……起きそうにないから……。 次は……足を触ってみましょう……。 あんまり上まで触っちゃうと……起きちゃうかもしれないから……気をつけてね……。 ほら、あなたの手が……私のやわらかそうなふとももに伸びる……。 私のふとももに……あなたの指が……。 やわらかくて……指が少し沈み込むような……それでいて程良い弾力のある……太ももの感触……。 温かい……私の体温が……あなたの手のひらに伝わります……。 好きに……手を動かしていいよ……。 やわらかい……ふとももの感触を楽しむように……手を動かして……すりすり……。 ちょっと揉んでみたりしても……いいかもしれません……。 もみもみ……すりすり……。 なんだか私……あなたにマッサージされているような気分……。 ちょっと……気持ちいいかも……。 もみもみ……すりすり……。 もしこのまま……手を……上の方に動かしたら……。 私の大事なところ……あなたにさわられちゃうよね……なんて……。 んふふ……でもそんなことしたら私……きっと起きちゃうよね……。 だってほら……私……もぞもぞして……なんだか少し……眠りが浅くなってきたような……。 ちょっと触りすぎちゃった……かな? だから、ね……? もうちょっと我慢……。私が……もっとふかく眠ってしまうまで……。 ? どうせだから……他のところもさわってみましょう……。 例えば……髪の毛……。 あなたの指が……私の髪にふれる……。 あなたの指で……私の髪を……すりすり……。 手のひらで……さわさわと……撫でてみたり……。 さわさわ……すりすり……。 髪の毛のなめらかな感触が……あなたの手に伝わります……。 それから……ほっぺとか……指でぷにぷに……してみたり……。 うなじを指でつつー……ってされると……ビクンって……身体が反応してしまいます。 他にも……まだまだ……。 あなたが触りたいところを……触りたいように……。 おっぱいと……あそこ以外を……ね? でも……。 やっぱり……気になっちゃうよね……。 ……じゃあ……優しくするって……約束してくれる? うん……。それなら……おっぱい……触ってもいいよ……。 私も……早く触って欲しくて……我慢……してたから……。 どうせ触るなら……服の上からじゃなくて……下着の中に手をいれて……。 直接……私のおっぱいの感触……確かめて欲しいな……。 ほら……あなたの手を私の胸元から……服の中に……。 私が起きないようにゆっくり……そっと、やさしくね? あなたの指が……私のブラジャーにそっと触れる……。 布の感触が……あなたの指に伝わって……。 そのまま……あなたの指を……私のブラジャーの中に…………。 ……そこで私が、目を覚ましてしまいました。